四柱推命|丁卯(ひのとう)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

丁卯(ひのとう)とは?

丁卯は、「控えめながらの芯の強さや不思議な存在感がある」という性質がある干支です。

「丁」は「焚き火」や「ろうそく」など、人がおこす小さな火を表す十干で、穏やかな情熱を示します。

対して「卯」は「春のピーク」を表す十二支で、温厚さや従順さを示します。

よって、両方の性質を組み合わせた丁卯は、春真っ盛りの夜桜を照らす灯火のイメージを持ちます。

穏やかながらも、触れると熱く感じるほど芯の強さを内に秘め、簡単には周りに流されない粘り強さがあります。

一方で、エネルギーが弱い分、フッと一瞬でかき消される灯火のように熱しやすく冷めやすい危うさも内包しています。 “四柱推命|丁卯(ひのとう)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説” の続きを読む

四柱推命|丙寅(きのとうし)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

丙寅(ひのえとら)とは?

丙寅は、「意志を貫く前向きな強さ」という意味があります。

「丙」は「自然界の太陽」を表す十干で、明るさや前向きさを示します。

対して「寅」は「春の始まり」を表す十二支で、才智や決断力など強い意志と高い頭脳を示します。

両方の性質を組み合わせた丙寅は、春の始まりに輝く太陽のイメージを持ち、朗らかながらに強い芯を持つ干支と解釈することができます。

春の温かい日差しを生む太陽のように、伸びやかな明るさと整った調和力があります。

思ったことをハッキリと表現する性質ですが、物事をなんでも前向きに捉えることができるので、良い印象を与えます。 “四柱推命|丙寅(きのとうし)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説” の続きを読む

四柱推命|乙丑(きのとうし)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

乙丑(きのとうし)とは?

乙丑は、「きのとうし」または「いっちゅう」と読み、「柔軟性と粘り強さ」という意味があります。

「乙」は「草木や花、背丈の低い木」などの柔らかく細い植物を表す十干で、「丑」は「冬の終わり」を表す十二支です。

つまり、両方の性質を組み合わせた乙丑は、冬の終わりの草花のイメージとなります。

これは、寒さの厳しい冬を超え、春の日差しを浴びながら、これから力強く成長しようとする草花のように、根気強さと芯の強さを持つ堅実な性格を表しています。

また、季節の移り変わりのイメージから、高い順応性の意味もあります。

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四柱推命|甲子(きのえね)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

甲子(きのえね)とは?

甲子(きのえね)には、「嘘のつけない真っすぐさ」という意味があります。

「甲」は「真っすぐそそり立つ木」または「成長の勢いのある大樹」を表し、「子」は「真冬」または「木の性質を持つねずみ」を表します。

よって、「甲」と「子」の性質を組み合わせると真冬の大樹のイメージとなります。

寒さの厳しい真冬に、葉をすべて落としながらも曲がらず真っすぐそそり立って春を待つ大樹のように、自分に自信を持って真っすぐ伸びていく性質を持ちます。

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