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2人の生年月日から四柱推命で
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人と人が愛し合い結ばれるために、とても大切な「相性」。

古代中国の周朝時代から伝わる東洋占い「四柱推命」による相性占いの歴史はとても長く、国家の政治や命運を揺るがす人間関係においても四柱推命が使われるほど、信頼性の高いものとされていました。

四柱推命では、生年月日と生まれた時間を基に、その人の運勢や性格を占うことができます。強い縁や相性を持って生まれた人同士の運命もまた、四柱推命で解き明かして行くことができるのです。

あなたたちの恋愛は、これからどう絡み合い展開していくのか…。2人の相性と恋の行方をあなたの誕生日から四柱推命で占ってまいりましょう。

相性占いでは何を占える?

相性占いでは、自分と気になる人との性格や興味、価値観、コミュニケーションの取り方から、2人の関係性を導き出すことができます。

お互いの相性を知り、相手の特徴を意識していくだけで、一緒に過ごしやすくなります。
目次
  1. ■相性がいい人とはどんな人?
  2. ■相性がいい人といると、どんなことが起きる?
  3. ■性格が反対の人とは相性が悪い?
  4. ■四柱推命でどうやって2人の相性を占うの?
  5. 〇四柱推命の十二運とは?
  6. ■十二運の関係でみる相性
  7. 〇通変星とは?
  8. ■通変星の関係でみる相性
  9. 〇空亡とは?
  10. ■空亡の関係でみる相性
  11. 〇納音とは?
  12. ■納音の関係でみる相性
  13. 〇律音とは?
  14. ■律音の関係でみる相性
  15. 〇天地徳合とは?
  16. ■天地徳合の関係でみる相性
  17. 〇天戦地冲とは?
  18. ■天戦地冲の関係でみる相性

相性がいい人とはどんな人?

相性がいい人というのは、自分と相手との間で似ている部分や共通する部分が多い場合が多いです。

性格や好み、興味、価値観などの考え方が似ている人同士であれば、ぶつかることも少なく、自然と居心地の良い関係を築くことができます。

ただし、相性のいい人というのは、一概に共通部分が多いだけではありません。性格がまったく違っていても、共通点があまりない場合であっても、お互いに惹かれあったり一緒にいたいという思いが強くなる人のことを言います。
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相性がいい人といると、どんなことが起きる?

会話をしていて「あ!今かぶったね」なんて経験はありませんか? 相性のいい人とは、同じことを言いだすタイミングが同時だったり、「あれ」だけで相手が何を指しているのか理解ができたり、何も言葉を発しなくても居心地のいい時間を過ごすことができます。

また、偶然会うことが多かったり、離れていてもどうしても同じような行動をしてしまいがちです。相性がいい人と過ごすと、心が温かくなり、満たされる気持ちになります。

性格が反対の人とは相性が悪い?

性格が反対だからと言って、相性が悪いということはありません。自分と正反対の性格の人に対しては、 自分にないものを持っているからこそ、相性が良くなることもあります。

自分にない長所や考え方を持った人に魅力や尊敬の念を抱き、その適度な距離感が心地よい相性となる場合もあります。好きな人と性格が違うからと言って、相性が悪いと悲観的になることはありません。

四柱推命でどうやって2人の相性を占うの?

四柱推命の天干とは?

天干(てんかん)とは、十干(じっかん)と呼ばれる「甲(きのえ)」「乙(きのと)」「丙(ひのえ)」「丁(ひのと)」「戊(つちのえ)」「己(つちのと)」「庚(かのえ)」「辛(かのと)」「壬(みずのえ)」「癸(みずのと)」の10個の要素のことです。十干(じっかん)は空間を表します。

十干十二支で組み合わせる際、上に来ることから、天干と言われます。

それぞれの意味を見ていきましょう。
甲(きのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:木
■前向きに上を目指していく性格。
■着実かつマイペースに頑張る実力派。
■実直かつ誠実で、曲がったことや嘘を嫌う。
■思いやりと優しさに溢れている。
乙(きのと)
陰陽分類:陰
五行分類:木
■優し過ぎるがゆえに、自分を主張しきれないこともある。
■はかなげな印象とは裏腹に、独占欲や嫉妬心が強い。
■素直でマスコット的な存在になりやすい。
■浪費せずコツコツ貯金するタイプ。
丙(ひのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:火
■いつも明るく、行動的かつ積極的な存在。
■競争心が強くトップを目指したい人。
■さっぱりとした気性で、小さなことにはこだわらない。
■短気でせっかちな面もあり、結論を急ぎがち。
丁(ひのと)
陰陽分類:陰
五行分類:火
■知性派で、観察力が抜群。
■話にキレがある。
■義理人情に厚い。
■用意周到であるが、考え過ぎる傾向がある。
戊(つちのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:土
■心が揺れにくいため温厚で大らか。
■変化を嫌う。
■情に厚く、人の世話を焼くのが大好き。
■地位や立場は関係なく人と接することができる。
己(つちのと)
陰陽分類:陰
五行分類:土
■お人よしで優しいが、見かけほど純粋ではない。
■落ち着きと包容力がある。
■細かいことに気がつく能力がある。
■何事もじっくりと時間をかけて習得していく。
庚(かのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:金
■頭脳明晰で冷静。
■美意識の高いロマンチスト。
■義理堅く正義感がある。
■目立ちたがり屋な一面もある。
辛(かのと)
陰陽分類:陰
五行分類:金
■敏感で、繊細な性質を持っている。
■新しいものが好き。
■世間体を気にしがち。
■高級志向な一面も。
壬(みずのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:水
■おおらかで、楽観的な性格。
■社交的で世話好き。
■状況変化に対応する能力は抜群。
■自由を求め束縛を嫌う。
癸(みずのと)
陰陽分類:陰
五行分類:水
■人を育てる能力に優れている。
■情にもろく温かい人柄。
■正直で潔癖なため、規則や道徳を守れる人。
■内向的で気が小さい部分がある。
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天干の関係でみる2人の相性

命式SAMPLE
天干は、その人の持って生まれた本来の性質を示していることから、それぞれの天干を見ることで2人の性格からみた相性がわかります。

甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸、それぞれの相性は、以下の通りです。
あなたの天干をタップしてください。
あなたと相手の天干の相性を解説します。
▼   ▼   ▼
甲と十干の相性
「甲」と「甲」の相性
同じ気質を持つため、非常に気が合います。価値観やペースが似ているので初対面でも居心地が良いと感じます。しかし、一度意見が分かれると譲らず対立が長引いてしまいます。

「甲」と「乙」の相性
同じ『木』の性質を持つ者同士で、幹のように安定感とパワーのある「甲」を、「乙」が細やかにサポートします。ただ「乙」が「甲」に依存しやすい関係になります。

「甲」と「丙」の相性
「丙」の温かい包容力がかたくなな「甲」の心をほぐし癒してくれます。自分のペースで進んでいく「甲」がアドバイスを聞き入れる数少ない相手です。

「甲」と「丁」の相性
「甲」が「丁」を支えてあげることで盛り上がる相性になります。一途に大切な人を支える「甲」が自分を犠牲にして「丁」に尽くし続けると疲弊してしまうので注意。

「甲」と「戊」の相性
「戊」は土を表す日干のため、木を表す「甲」にとっては土台となるほど重要な存在です。お互い頑固なところもありますが、支え合えれば、とても力強いパートナーになります。

「甲」と「己」の相性
支え合うことで豊作となる植物と畑のような関係です。柔軟性のある親切な「己」のサポートにより、行動的な「甲」がますます自分の理想に向かって邁進していけます。

「甲」と「庚」の相性
「庚」も「甲」も真っすぐで折れることがない性格なため、相性が良いとは言えません。しかし、「甲」にとって「庚」のパワフルさは憧れの対象になることもあります。

「甲」と「辛」の相性
性質が違い過ぎるため、お互いに相手の考えていることがわからずに腹の探り合いをすることが多い相性です。一本気な「甲」にとって「辛」はどこかミステリアスな印象を抱きます。

「甲」と「壬」の相性
木を表す「甲」にとって、海や川の水を表す「壬」は力強いサポート役となる関係です。お互いに勢いが強く、スピード感をもってこなします。

「甲」と「癸」の相性
雨や霧など小粒の水を表す「癸」は、木を表す「甲」にとって癒しの存在であるとともに自身の成長を陰ながら促してくれる存在です。「甲」が「癸」に甘えすぎると関係が疲弊します。

四柱推命で2人の相性を占う
乙と十干の相性
「乙」と「甲」の相性
「蔓(つる)」を表す「乙」にとって、「木」を表す「甲」は、蔓(つる)に巻かれる大木のごとく、頼りになる存在です。同じ気質の陰陽を持つ者同士ですが反発することなく、居心地のいい関係を築きます。

「乙」と「乙」の相性
「乙」と「乙」は全く同じ気質を持つため、良いところは2倍になるものの、悪いところを補うことができずに欠点が目立って見えるようになるため、相性は微妙です。

「乙」と「丙」の相性
「太陽」を表す「丙」は、「草木」を表す「乙」にとって頼れる親のような存在です。「丙」の身内を大切にする人柄も相まって「乙」を気にかけ助けてくれます。

「乙」と「丁」の相性
「草木」を表す「乙」と、「火」を表す「丁」は、燃やす関係で相性が悪いように思われますが、実は性格の相性次第では大成するパートナーとなる関係です。

「乙」と「戊」の相性
人見知りの「戊」の心を開くには多くの時間がかかりますが、人あたりがよく愛されキャラの「乙」に、最終的に「戊」が魅かれていきます。絆が深まれば、「戊」が「乙」を強く支えてくれる関係になります。

「乙」と「己」の相性
土が草花に養分を与え生かす土台であるように、「土」を表す「己」が「草花」を表す「乙」を支え、養うような関係になります。「乙」は「己」を気遣い、一方通行の関係になりません。

「乙」と「庚」の相性
エネルギッシュで行動力のある「庚」を穏やかな「乙」が追いかけ、「庚」も「乙」を気にかける、そんな支え合う関係になります。庚」の陽気さに影響を受け、「乙」の人も前に出る積極性が出てきます。

「乙」と「辛」の相性
「金属」を表す「辛」は、「草木」を表す「乙」にとって、その身を金属のハサミで切られるような相性の悪い存在です。何気なく放った「辛」の鋭利な一言に、「乙」が深く傷つくこともあるでしょう。

「乙」と「壬」の相性
「草花」を表す「乙」にとって、「海」を表す「壬」は、心から安心し頼れる母のような存在です。母性溢れる優しい「壬」は、いつも他人に気を使いがちな「乙」を優しく慈しんでくれますが、甘え過ぎには注意が必要です。

「乙」と「癸」の相性
「植物」を表す「乙」にとって、「恵みの雨」を表す「癸」は、支え育ててくれる存在です。「癸」が「乙」の長所を引き出し、お互いの良い部分を掛け合わせて高い相乗効果を得られるでしょう。

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丙と十干の相性
「丙」と「甲」の相性
「火の陽」の性質を持つ「丙」と、「木の陽」の性質を持つ「甲」は、お互いのポジティブさと明るさを活かして一緒に成長できる間柄です。ただどちらもプライドが高いです。

「丙」と「乙」の相性
「乙」の包容力が「丙」の持ち味をうまく引き出し、互いの長所を高め合える関係です。パワフルな「丙」も、穏やかな「乙」と一緒にいることで癒され、心地よい時間を過ごすことができます。

「丙」と「丙」の相性
どちらも情熱的なため盛り上がっている時は非常に楽しいのですが、負けず嫌いで頑固なため、一度衝突するとどちらも折れることができません。「丙」同士は、ほどよい距離感で付き合うと◎。

「丙」と「丁」の相性
どちらも心の内に情熱の炎を宿しています。表現やアプローチの仕方も異なる2人ですが、互いに協力すれば長所を引き出し合い、さらに才能を豊かに発揮することができる関係です。

「丙」と「戊」の相性
「パワフルな火」の性質を持つ「丙」にとって、「雄大な大地」の性質を持つ「戊」は、自身の能力や行動力を受け止め、引き立ててくれる存在です。進む方向が一致すれば、とても心強い存在になります。

「丙」と「己」の相性
2人にとって心地よいバランスを見つけられれば、お互いの良さを引き立て合う最強のパートナーとなるでしょう。「丙」は「己」のマイペースさを受け入れてあげると◎。

「丙」と「庚」の相性
パワフルで行動的な「丙」と、鋭いナイフのように頭の切れる「庚」がタッグを組めば、世に新しいものを生み出すような、前衛的な仕事ができるでしょう。どちらも新しいものや刺激が好きです。

「丙」と「辛」の相性
「丙」と「辛」は十干の中でも抜群の相性を持つ最強のパートナーです。いつも人に囲まれて人気者の「丙」ですが、内面の美しさと強さ、そして繊細さを併せ持つ「辛」の魅力に憧れています。

「丙」と「壬」の相性
「丙」と「壬」は、「火」と「水」という相反する性質を持つ者同士ですが、お互い度量が広く、トップに立つ器を持っているため、衝突することなく対等なパートナーシップを築けます。

「丙」と「癸」の相性
相反する性質を持つため付き合い方に注意が必要です。ペースが違うため、一緒にいすぎるとどちらも疲れてしまうので無理は禁物。お互いが心地いいと思える距離感を見つけましょう。

四柱推命で2人の相性を占う
丁と十干の相性
「丁」と「甲」の相性
「丁」と「甲」はろうそくの灯火と大樹の組み合わせとなり、火がコントロールされていれば、薪を燃やして輝きつづけられる関係となります。「丁」のポテンシャルを献身的な「甲」が引き出します。

「丁」と「乙」の相性
「丁」と「乙」はろうそくの灯火と草花の関係で、植物が炎を大きくする薪の役割を果たすように、「乙」が「丁」をサポートし引き立ててくれる間柄です。また「乙」の包容力が「丁」を癒してくれるでしょう。

「丁」と「丙」の相性
同じ「火」の性質をもつ、兄弟のような間柄です。どちらも上昇志向があり、価値観や行動力が似ていて気が合いやすいのですが、陰陽の性質の違いが性格や行動の端々に現れることがあります。

「丁」と「丁」の相性
1つのろうそくの灯火は小さいですが、2本寄り添うことでさらに炎を大きくすることができます。同じろうそくの灯火の性質を持つ者同士であり、お互いを理解し合える存在です。

「丁」と「戊」の相性
「丁」と「戊」はろうそくの灯火と雄大な山の関係で、静かに燃え続ける「丁」を、「戊」がどっしりと構えて保護者のように見守る間柄になります。「戊」の頼もしさが安心感に繋がります。

「丁」と「己」の相性
「丁」と「己」はろうそくの灯火と畑の土の関係で、物が燃えたあとの灰が土の栄養になるように、「丁」が「己」に恩恵を与えて助けてあげる間柄になります。

「丁」と「庚」の相性
「丁」と「庚」はろうそくの灯火と加工された金属=刃物の関係で、刃物が火で鍛え上げられるように、「丁」の献身的なサポートで「庚」を成長させ盛り上げる間柄になります。

「丁」と「辛」の相性
丁」と「辛」はろうそくの灯火と宝石の関係です。自分なりの芯があっていつもキラキラと輝いている「辛」は、静かに燃える「丁」にとって憧れの存在です。

「丁」と「壬」の相性
「丁」と「壬」はろうそくの灯火と海の関係で、火の勢いを水が消す相反する性質に見えますが、実はお互いにない部分を補い合える関係となります。ただ自由人な「壬」に「丁」が疲れてしまうこともあります。

「丁」と「癸」の相性
気配り上手な「癸」がチャレンジャーな「丁」を献身的に支えることでうまくいきます。ただマイペースな「癸」が悪気なく水を差す発言をしてしまうことがあるので、程ほどの距離感を保ちましょう。

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戊と十干の相性
「戊」と「甲」の相性
「戊」が「甲」を支え、力を与える関係になります。一方的な関係になりやすいため、「甲」が「戊」にとって支えたいと思える相手であれば長く良い関係が築けるでしょう。

「戊」と「乙」の相性
「戊」と「乙」は、「雄大な大地」と「草花」の関係で、気が合いやすく、一緒にいるとホッとするような心地よさを覚えます。「戊」が「乙」をお世話し、甘えられる間柄になります。

「戊」と「丙」の相性
「戊」と「丙」は、「雄大な大地」と「太陽」の関係で、お互いの能力が相手に良い作用を与える、抜群の相性です。また、互いを成長させるよきライバルともなるでしょう。

「戊」と「丁」の相性
「丁」も「戊」を細やかにサポートするので、一方的な関係にはならないでしょう。「丁」の助けによって「戊」が安心して動けるようになります。

「戊」と「戊」の相性
「戊」と「戊」は同じ「土」の性質を持つ者同士です。気が合い、同じ目標を持てば協力して進んでいけます。ただ同じ性質ゆえにライバルとしてぶつかりやすくもあります。

「戊」と「己」の相性
「戊」と「己」は「硬い土」と「柔らかい土」の関係で、まるで親友のように心許せる間柄になります。2人とも温厚なので居心地のいい関係を築けるでしょう。

「戊」と「庚」の相性
「戊」と「庚」は「硬い土」と「硬い金属」の関係で、向上心を高め合う間柄となります。頭脳明晰で頭がキレる「庚」を参謀役に据えることで「戊」の指導力がますます冴えるでしょう。

「戊」と「辛」の相性
「戊」と「辛」は「硬い土」と「柔らかい金属」の関係です。「辛」の繊細な優しさが、本音や不満を隠しがちな「戊」の心をほぐし、ネガティブな気持ちを癒してくれます。

「戊」と「壬」の相性
「戊」と「壬」は「雄大な大地」と「大海」の関係で、土を飲み込む「壬」に「戊」が振り回される関係になります。「壬」は「戊」にとって、一筋縄ではいかない相手となるでしょう。

「戊」と「癸」の相性
「戊」と「癸」は、「雄大な大地」と「雨」の関係で、恵みの雨が大地を潤すように、一緒にいると日々の疲れを癒し合う、素晴らしい関係となります。「癸」が「戊」を支え、力強い「戊」が「癸」を甘やかします。

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己と十干の相性
「己」と「甲」の相性
「己」と「甲」は、「田畑」と「大樹」の関係です。土が木に栄養を与え、そして木の葉が腐葉土を作るように、お互いがお互いを支えて豊かにする、持ちつ持たれつの関係になります。

「己」と「乙」の相性
「己」と「乙」は「田畑」と「草花」の関係で、陰と陰の組み合わせにより、良いバランスでお付き合いができます。お互いに適度な刺激を与え、成長し合える有意義な関係となります。

「己」と「丙」の相性
「己」と「丙」は「田畑の土」と「太陽」の関係で、太陽が土を育むように、「丙」が「己」を見守り支える関係となります。

「己」と「丁」の相性
お互いの力を循環させていく間柄になります。調和がとれている時はとても相性が良いのですが、一方が甘えすぎるともう一方の負担が大きくなり、バランスが崩れてしまいます。

「己」と「戊」の相性
同じ土の性質を持つ陰陽の組み合わせです。「戊」は「己」にとって憧れの存在で、「戊」が兄、「己」が弟のような関係でいると良いバランスを保てるでしょう。

「己」と「己」の相性
お互い穏やかで平和を愛する性格のため、お互いを尊重しながら心地よい関係を築けます。ただ、どちらも控えめで優柔不断なところがあるため、物事がなかなか進まないことも。

「己」と「庚」の相性
土を掘って金属が手に入るように、「己」が「庚」に恩恵を与える関係です。「己」は一匹狼の「庚」が放っておけず、何かを世話を焼く間柄になります。

「己」と「辛」の相性
穏やかな陰の性質のため一緒にいると落ち着きますが、「己」が「辛」の面倒を見ているのに要領のいい「辛」の陰に「己」が隠れやすいため、「己」の不満が溜まりやすいところがあります。

「己」と「壬」の相性
「己」と「壬」は「田畑の土」と「海」の組み合わせです。水は土を潤しますが、陽の性質を持つ「壬」は力が強いため、「己」が振り回されやすい関係になります。

「己」と「癸」の相性
「己」と「癸」は「田畑の土」と「雨水」の関係です。雨が土を潤すように、恵みと癒しを与えてくれる「癸」は「己」にとってとてもありがたい存在です。

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庚と十干の相性
「庚」と「甲」の相性
とてもパワフルな2人になります。両者ともしっかり”自分”を持っているため、流行や周囲の意見に流されません。向上心と強い意志を活かすことで大成するでしょう。

「庚」と「乙」の相性
「庚」にとっても自分についてきてくれる「乙」はとても可愛い存在で、思わず助けてあげたくなるよう。ただ悪意のない鋭い一言で「乙」を傷つけることがあるので気をつけましょう。

「庚」と「丙」の相性
「庚」と「丙」は、「硬い金属」と「アグレッシブに輝く火」の組み合わせで、火力の強い炎が金属を溶かすように、「丙」は「庚」にとって自分を飲み込む天敵のような存在です。

「庚」と「丁」の相性
「丁」の芸術性や繊細さが「庚」を惹きつけ、「庚」のサポートが「丁」の魅力を磨きます。しかし「丁」が尽くすばかりになると疲れてしまうので気をつけましょう。

「庚」と「戊」の相性
「庚」は基本的に我が道を行くタイプなので、目の上の存在になりがちな「戊」と距離が近すぎるとうまくいきません。必要な時に助け合うくらいがちょうどいいでしょう。

「庚」と「己」の相性
「庚」と「己」は「金属」と「田畑の土」の組み合わせで、栄養に富んだ土壌が鉱物を育むように、「己」が「庚」を細やかにサポートし成長させる関係になります。

「庚」と「庚」の相性
どちらも頭がキレ、行動が早いため、2人が揃えば物事がスピーディーに進むでしょう。お互いのよき理解者でもあるため、相手の才能をどう活かせばいいか把握しています。

「庚」と「辛」の相性
どちらもオシャレで趣味に打ち込むなど感性が似ており、話が弾みます。ただ陽の性質を持つ「庚」の方が力が強くなりがちです。無意識に「辛」を振り回してしまいます。

「庚」と「壬」の相性
「庚」が「壬」のお世話をする、いわば師匠と弟子のような関係になります。一匹狼の「庚」ですが、「壬」には不思議と庇護欲が湧き、助けてあげたくなります。

「庚」と「癸」の相性
「庚」と「癸」は、「金属」と「雨水」の組み合わせで、細やかな「癸」が行動派の「庚」のサポートする、いわば社長と秘書のような関係になります。

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辛と十干の相性
「辛」と「甲」の相性
「辛」と「甲」は「宝石」と「大樹」の組み合わせで、お互いの才や知識をもって刺激し合える関係になります。勢いのある「辛」が大らかな「甲」を引っ張っていく力関係になります。

「辛」と「乙」の相性
おっとりとした「乙」は力が無くなると他人任せになるところがあり、ある程度自立心と忍耐力がある「辛」からすると、モヤモヤすることがあります。

「辛」と「丙」の相性
太陽の光が宝石を輝かせるように、「丙」が「辛」をサポートして「辛」の魅力を引き立たせる力関係になります。ただ「丙」の力が強すぎると関係が崩れてしまいます。

「辛」と「丁」の相性
ちらも陰の性質の繊細さや豊かな感受性を持ち、共感値は高いでしょう。またろうそくの灯りによって宝石が煌めくように、お互いの長所を活かして優しく支え合う関係になります。

「辛」と「戊」の相性
「戊」の包容力が「辛」の人間性を育む関係になります。「辛」の「戊」に対する信頼は厚く、「戊」と一緒にいると家族のような安心感を感じるでしょう。

「辛」と「己」の相性
「己」が「辛」に恵みを与える関係になります。ただ自立心が強い「辛」にとっては、優しく世話好きな「己」がうっとうしく感じることも。お互いの良さを認め合うことで良い関係が築けます。

「辛」と「庚」の相性
どちらも自我が強く、頑固なため、両者のパワーが強すぎると喧嘩に発展することがあります。また優雅さを好む「辛」はガツガツ動く「庚」を美しくないと思うこともあります。

「辛」と「辛」の相性
表面上はどちらもお互いを気遣って上手く付き合っているように見えますが、両者とも自分至上主義のため内面ではモヤモヤしたり、バチバチ対抗していたりします。

「辛」と「壬」の相性
「辛」と「壬」は「宝石」と「海」の組み合わせで、水が宝石の曇りを洗い流してくれるように、「壬」が「辛」をサポートし恵みを与える関係になります。

「辛」と「癸」の相性
どちらもナイーブな一面があり、仲良くなるまでには時間がかかります。また行動力のある「辛」がフワフワしている「癸」を引っ張っていく関係になります。

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壬と十干の相性
「壬」と「甲」の相性
水が樹木にうるおいを与え育むように、「壬」が「甲」を助け恵みを与える関係になります。どちらも「陽」の性質を持つ大胆な性格のため、足並みを揃えて行動できます。

「壬」と「乙」の相性
「壬」と「乙」は「大海」と「草花」の組み合わせで、植物が水を与えられてのびのびと育つように、「乙」が「壬」のサポートを受けて成長できる関係になります。

「壬」と「丙」の相性
「壬」と「丙」は、「大海」と「太陽」の組み合わせで、海面が太陽の光できらめくように、「丙」が「壬」の魅力を引き立たせる関係になります。

「壬」と「丁」の相性
「壬」と「丁」は「大海」と「ろうそくの灯火」の組み合わせで、灯火が海面を美しく照らし、また水の揺らめきが灯火を美しく映すように、お互いの魅力と才能を引きたて合います。

「壬」と「戊」の相性
「壬」と「戊」は「大海」と「大地や山」の組み合わせで、洪水が起きても山や岩石が流れを止めてくれるように、「壬」がヒートアップしても「戊」がセーブしてくれる関係になります。

「壬」と「己」の相性
「壬」と「己」は、「大海」と「田畑の土」の組み合わせで、植物や野菜を育てる田畑に水は欠かせないように、「壬」が「己」に恵みを与え成長させる関係になります。

「壬」と「庚」の相性
「壬」と「庚」は、「大海」と「硬い金属」の組み合わせで、五行説で「金生水(きんじょうすい)=金が良質な水を生む」と言われるように、金と水はとても相性の良い関係です。

「壬」と「辛」の相性
宝石の汚れを水が洗い流すように、「壬」の助けによって「辛」の人間的魅力が磨かれます。「辛」も「壬」の世話を細やかにしてくれるので、居心地の良さを感じるでしょう。

「壬」と「壬」の相性
同じ「大海」の性質を持つ者同士で、言葉を交わさなくても意思疎通できるくらい息が合います。優れた知力と行動力をもち、2人がタッグを組めばもはや無敵状態です。

「壬」と「癸」の相性
「壬」の方がパワフルなため、「癸」をリードし、助ける形になれば良い関係が築けます。お互い感受性が豊かなため、一度カッとなったら、大騒動になる恐れがあるので気をつけましょう。

四柱推命で2人の相性を占う
癸と十干の相性
「癸」と「甲」の相性
天からの恵みが木々を潤し成長させるように、「癸」が「甲」をサポートし成長させていく関係になります。「癸」の献身的な性格と、「甲」の包容力が活かせる相性の良い関係です。

「癸」と「乙」の相性
「癸」と「乙」は「雨水」と「草花」の組み合わせで、繊細な草花に優しい雨水が降り注ぐように、基本的に「癸」が「乙」を育み、生き生きと輝かせる関係なります。

「癸」と「丙」の相性
晴れ間に降るにわか雨のような関係で、雨上がりに虹ができるように、お互いの存在が化学反応を起こしてこれまでにないものを生みだす刺激的な関係になります。

「癸」と「丁」の相性
どちらも陰のエネルギーを持っているためバランスは良いのですが、性質上お互いの長所をつぶし合ってしまい、とくに頑固な「癸」に「丁」がストレスを感じやすくなります。

「癸」と「戊」の相性
「癸」と「戊」は「雨水」と「大地や山」の組み合わせで、天から降り注ぐ雨が大地を潤すように、「癸」の恵みによって「戊」が成長できる関係になります。

「癸」と「己」の相性
「癸」と「己」は、「雨水」と「田畑の土」の組み合わせで、「癸」が「己」に尽くす関係になります。「己」と一緒にいると「癸」が自分の新しい才能に気づけます。

「癸」と「庚」の相性
「癸」と「庚」は、「雨水」と「剣」の組み合わせで、剣を鍛える際に水が使われるように、お互いの良さを引き立て合って成長する関係になります。

「癸」と「辛」の相性
「癸」と「辛」は「雨水」と「宝石」の組み合わせで、汚れた宝石の表面を水が洗い流すように、「癸」の献身的なサポートで「辛」の輝かしい魅力を引き出す関係になります。

「癸」と「壬」の相性
どちらも思いやりに溢れているため、お互いを気遣い合う関係になります。ただ、どちらも感受性が豊かなためカッとなりやすく、一度感情が乱れると手が付けられないことも。

「癸」と「癸」の相性
言葉にせずとも相手の気持ちが分かるくらい居心地のいい関係が築けるでしょう。ただ、もう一人の自分のように気兼ねなく付き合える分、お互いに干渉しやすいところが玉にキズ。

四柱推命で2人の相性を占う

四柱推命の五行とは?

中国古代哲学の思想の一つで、自然界や人間社会などあらゆるものや事象を木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)の五つの要素で表すことです。陰・陽の二つの原理と合わせて「陰陽五行説」とも言われています。

五つの要素が互いに影響し合い、バランスが取れているときには調和した状態を保ち、不調和な状態になると問題が生じるという考え方です。五行それぞれの要素は相互に関連しており、相生(そうせい)相剋(そうこく)と言われる関係を持っています。

五行でみる2人の相性とは?

五行の相性は、木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)の組み合わせでみることができます。中でも、相生(そうせい)相剋(そうこく)、と言われる特徴的な関係になる五行があります。「相生」とは、相乗効果を生み出したり、互いを助けたりする関係を言います。反対に「相剋」とは、互いを抑制したり、意識する関係を言います。以下で詳しく見ていきましょう。
相性占いにおける「相生」の関係とは?
相生(そうせい)
相生(そうせい)とは、四柱推命のベースとなっている「陰陽五行説」の考えで、上の図の「木(甲乙)」⇒「火(丙丁)」⇒「土(戊己)」⇒「金(庚辛)」⇒「水(壬癸)」⇒「木(甲乙)」の向きの循環した関係を言います。

あなたとあの人の天干が、相生(そうせい)の関係であれば、相手を助け、生み出し、強める関係になります。

例でいうと、命式SAMPLEの「時柱」
あなた「甲」
あの人「丙」

が「相生」の関係になっており、あなたはあの人を成長させ、生かす関係が築かれます。

※四柱(時柱・日柱・月柱・年柱)のどこの天干を見るかによっても、意味が変わります。本サイトの無料鑑定では、性格における影響が大きく出る「日柱」同士の関係を見ていきます。
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相性占いにおける「相剋(そうこく)」の関係とは?
相剋(そうこく)
相剋(そうこく)は、上の図の「木(甲乙)」⇒「土(戊己)」⇒「水(壬癸)」⇒「火(丙丁)」⇒「金(庚辛)」⇒「木(甲乙)」とそれぞれを剋する(痛めつける)、意識する関係を言います。

あなたとあの人の天干が、相剋(そうこく)の関係であれば、相手を意識し、抑制しあう関係になります。一概に悪い相性というわけではありません。

例でいうと、命式SAMPLEの「日柱」
あなた「庚」
あの人「甲」

が「相剋」の関係になっており、あなたをあの人を意識し、抑制し合う関係になります。
相性占いにおける「比和(ひわ)」の関係とは?
比和(ひわ)は、お互いの天干が同じ五行(木・火・土・金・水)のグループになっている関係を言います。

比和は、「同じ」という意味。互いがわかり過ぎるため、良い影響がでることもあれば、意識し過ぎてしまう関係でもあります。

例でいうと、命式SAMPLEの「月柱」
あなた「丙」→ 火のグループ
あの人「丁」→ 火のグループ

が「比和」の関係になります。

※四柱(時柱・日柱・月柱・年柱)のどこの天干を見るかによっても、意味が変わります。本サイトの無料鑑定では、「月柱」ではなく、性格における影響が大きく出る「日柱」同士の関係を見ていきます。
五行それぞれの相性は、以下の通りです。
五行「木」との相性
「木」と「木」の相性
比和(ひわ)と言われる同じ五行の関係です。向上心が高く、協調性がある性質を持つ者同士、穏やかな関係を築くことができます。

「木」と「火」の相性
相生(そうせい)の関係です。「火」を「木」が支えることで、ものごとがうまく回る相性です。「火」のアクティブさに「木」も刺激を受けることができます。

「木」と「土」の相性
相剋(そうこく)の関係です。「土」は単純でシンプルな行動を好むため、「木」の繊細な部分がうまくかみ合わず、すれ違いやすい関係といえます。

「木」と「金」の相性
相剋(そうこく)の関係です。「金」の鋭い言動は、「木」にとってはプレッシャーに感じやすいでしょう。「金」は、つい「木」の優しさに甘えてしまいます。

「木」と「水」の相性
相生(そうせい)の関係です。「水」は「木」を助け、育ててくれます。互いにわかり合うことができ、一緒にいて居心地のよい、とても相性が良い関係です。

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五行「火」との相性
「火」と「木」の相性
相生(そうせい)の関係です。「木」がサポートしてくれることで、「火」をやる気が生まれ、元気になります。互いに刺激し合い、協力し合える相性です。

「火」と「火」の相性
比和(ひわ)と言われる同じ五行の関係です。同じ価値観を持ち、わかり合うことができます。一緒にいることで、大きな力を生み出し、目的を成し遂げることができます。

「火」と「土」の相性
相生(そうせい)の関係です。「土」のゆったりとおおらかな優しさは、「火」を優しく包み込み、癒しを与えてくれます。とても良い相性です。

「火」と「金」の相性
相剋(そうこく)の関係です。情熱的な性質を持つ「火」と、繊細でまじめな「金」が一緒にいることで、時に衝突しながらも、互いに高め合える関係になります。

「火」と「水」の相性
相剋(そうこく)の関係です。「火」が突っ走って行動してしまう時も、「水」と一緒にいることで、冷静さを取り戻し、落ち着いて物事を考えることができます。

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五行「土」との相性
「土」と「木」の相性
相剋(そうこく)の関係です。「木」の成長を、「土」がサポートする関係になります。お互い成長し育っていくような関係を築けます。

「土」と「火」の相性
相生(そうせい)の関係です。「火」から刺激を受け、「土」がサポートすることで一緒に成長できる相性です。とても相性が良く、一緒に過ごすと互いを高め合えます。

「土」と「土」の相性
比和(ひわ)の関係です。似た価値観を持ち、お互いを想い合って過ごせる優しい者同士の相性です。一緒にいると穏やかに時間が過ぎていきます。

「土」と「金」の相性
相生(そうせい)の関係です。「土」のサポートによって、「金」は輝くことができます。ただ、「土」が「金」に尽くし過ぎないように付き合うのがポイントです。

「土」と「水」の相性
相剋(そうこく)の関係です。雨で大地を潤すように、一緒にいると気持ちが満たされていきますが、「水」が干渉し過ぎると、互いのバランスが崩れてしまいます。

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五行「金」との相性
「金」と「木」の相性
相剋(そうこく)の関係です。「金」は優しい言葉を使うことで、「木」は素直に受け入れてくれます。お互いに心地の良い距離感がつかめると、良い相性になります。

「金」と「火」の相性
相剋(そうこく)の関係です。「火」と一緒にいることで、「金」は活躍することができます。「火」の影響が強過ぎると、「金」が弱ってしまうので、適度な距離感を持つと◎。

「金」と「土」の相性
相生(そうせい)の関係です。「金」にとって「土」は、安心でき、サポートしてくれる存在です。一緒にいると居心地よく、「金」は活き活きします。

「金」と「金」の相性
比和(ひわ)の関係です。お互いを理解し合うことができれば最高の相性を築ける関係です。意見が衝突することもあるので、互いの意見を尊重し合って乗り越えましょう。

「金」と「水」の相性
相生(そうせい)の関係です。「金」にとって、「水」は手を差し伸べたくなる相手です。互いに思いやることができる優しく助け合える関係です。

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五行「水」との相性
「水」と「木」の相性
相生(そうせい)の関係です。「水」は「木」をサポートすることに喜びを感じることができます。「木」も「水」が一緒にいると心強く、お互いに助け合える関係です。

「水」と「火」の相性
相剋(そうこく)の関係です。互いの行動を抑制し合い、良いところ引き立つ相性です。「火」が強く出過ぎる時は、「水」が落ち着かせてくれます。

「水」と「土」の相性
相剋(そうこく)の関係です。「土」が多すぎると「水」の流れを堰き止めてしまいます。お互いが主張し過ぎないようにバランスを取ることが重要です。

「水」と「金」の相性
相生(そうせい)の関係です。「水」にとって「金」は尊敬できる相手です。一緒にいると、互いの才能を伸ばすことができる関係です。

「水」と「水」の相性
比和(ひわ)の関係です。互いに自然体で一緒に過ごすことができる関係です。感受性が豊かなもの同士、わかりあえることが多い相手です。

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相性占いにおける「干合(かんごう)」の相性とは?
干合(かんごう)とは、お互いの天干の組み合わせによって、五行が変わることを言います。

干合の関係になると、強く惹かれ合い、恋愛においては、運命を感じることのできる相手になります。

【干合する組み合わせ】
甲 + 己
庚 + 乙
丙 + 辛
壬 + 丁
戊 + 癸

命式SAMPLEの「年柱」を例にすると…
あなた「甲」
あの人「己」

が「干合」の関係になります。

※四柱(時柱・日柱・月柱・年柱)のどこの天干を見るかによっても、意味が変わります。本サイトの無料鑑定では、「年柱」ではなく、性格における影響が大きく出る「日柱」同士の関係を見ていきます。

四柱推命の地支とは?

地支(ちし)とは、聞き馴染みのある「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」「卯(う)」「辰(たつ)」「巳(み)」「午(うま)」「未(ひつじ)」「申(さる)」「酉(とり)」「戌(いぬ)」「亥(い)」の十二支のことです。十干十二支で組み合わせる際、下に来ることから、地支と言われます。

お互いの地支から、2人の生活や行動面での相性見ていくことができます。

まずは、それぞれの十二支の特徴を、詳しく解説していきますね。
子(ね)
陰陽分類:陽
五行分類:水
■細かな事によく気が付き柔和で愛情深い。
■きれい好きで無駄はあまり好まない。
■真面目な上に、実行力と創作力がある。
丑(うし)
陰陽分類:陰
五行分類:土
■忍耐力があり、力強く前進できる。
■好き嫌いが激しい。
■責任感あり、人に教えることも上手。
寅(とら)
陰陽分類:陽
五行分類:木
■楽天的で誠実な人柄。
■大胆に動ける人。
■軽率なところとおせっかいなところがある。
卯(う)
陰陽分類:陰
五行分類:木
■温厚で愛嬌があり、人に可愛がられる。
■本音を人に言えない。
■持久力はないが、俊敏に動ける。
辰(たつ)
陰陽分類:陽
五行分類:土
■自由奔放でつかみどころがない。
■負けず嫌いで短気。
■独立心強く交際上手。
巳(み)
陰陽分類:陰
五行分類:火
■金運に恵まれる人が多い。
■疑い深く、嫉妬や思い込みが激しい。
■器量がよく、才能もあり努力家でもある。
午(うま)
陰陽分類:陽
五行分類:火
■陽気で交際上手。人気者になりやすい。
■見栄っ張り。
■実行力はあるが短気で損をしやすい。
未(ひつじ)
陰陽分類:陰
五行分類:土
■曲がったことが嫌いで人情味のある人。
■研究心が強く、堅実で努力家。
■野心家で先見の目がある。
申(さる)
陰陽分類:陽
五行分類:金
■頭もよく手先が器用な人。
■創造性がある。
■虚栄心強く権威を追い求める。
酉(とり)
陰陽分類:陰
五行分類:金
■頭の回転は速いが、気移りが多い。
■早いうちから成功する人が多い。
■一度取り掛かると完璧にこなす。
戌(いぬ)
陰陽分類:陽
五行分類:土
■直感力がある。
■人のために尽くし、義理を通す人。
■初めて会う人は、まず警戒する。
亥(い)
陰陽分類:陰
五行分類:水
■意志が強く、人の話に耳を貸さない。
■きつく見えるが内面は優しい。
■興味がないことにはとことん淡泊。

2人の地支の関係でみる相性

命式SAMPLE
この地支の相性には、様々の状態を表す関係がありますが、中でも特徴的な関係をご紹介します。
相性占いにおける「支合(しごう)」の相性とは?
支合(しごう)とは、お互いの地支の組み合わせによって、五行が変わることを言います。

支合の関係になると、出会った瞬間から強くひかれあい、意識せずとも中を深めることのできる相性になります。

【支合する組み合わせ】
子 + 丑
寅 + 亥
卯 + 戌
辰 + 酉
巳 + 申
午 + 未

命式SAMPLEの「日柱」を例にすると…
あなた「子」
あの人「丑」

が「支合」の関係になります。
相性占いにおける「三合(さんごう)」の相性とは?
三合(さんごう)とは、地支を一周させて円のように並べた時に、三角形となる関係のことです。(下の図をご参照ください。)
この三角形を作る地支がそろった場合は、とても似た価値観を持つ者同士となり、恋愛においては一緒にいてとても惹かれあう関係となります。
仕事上のパートナーや、家族間で三合の関係が成立した場合には、協力してどんな問題も一緒に解決していけます。
三合
【三合する組み合わせ】
子−辰−申
丑−巳−酉
寅−午−戌
卯−未−亥
相性占いにおける「方合(ほうごう)」の相性とは?
方合(ほうごう)とは、命式の地支の中に春夏秋冬の季節を表わす十二支同士がそろい、強力な五行の力が生まれる関係のことです。相性や運勢の吉凶判断に大きく影響し、支合や三合の関係より、もっと強い力が生まれます。

方合の組み合わせは全部で4つ。

冬の地支「亥・子・丑」が揃うとの力が強まります。春の地支「寅・卯・辰」が揃うとの力が強まります。夏の地支「巳・午・未」が揃うとの力が強まります。秋の地支「申・酉・戌」が揃うとの力が強まります。

自分の命式と相手の命式を合わせて見た際に、方合の組み合わせとなる地支が揃っていれば、とてもご縁の深い関係性となります。

方合


【北方合水局】
亥−子−丑

【東方合木局】
寅−卯−辰

【南方合火局】
巳−午−未

【西方合金局】
申−酉−戌

相性占いにおける「半会(はんかい)」の相性とは?
半会(はんかい)とは、「三合(さんごう)」という3つの地支の組み合わせのうち、2つの地支がそろった状態を言います。

半会の関係は、一緒に過ごしているうちに段々と協力し合い、強い絆が生まれてくるような相性です。

【半会する組み合わせ】
申-子
寅-午
巳-酉
亥-卯
子-辰
申-辰
卯-未
亥-未
午-戌
寅-戌
酉-丑
巳-丑

命式SAMPLEの「月柱」を例にすると…
あなた「申」
あの人「子」

が「半会」の関係になります。

※四柱(時柱・日柱・月柱・年柱)のどこの地支を見るかによっても、意味が変わります。本サイトの無料鑑定では、「月柱」ではなく、性格における影響が大きく出る「日柱」同士の関係を見ていきます。
相性占いにおける「冲(ちゅう)」の相性とは?
冲(ちゅう)とは、自分の反対側に位置する干支との関係のことを言います。

冲の関係になると、お互いを傷つけ合ってしまうような仲になります。悪い面だけではなく、あなたを壊し、新しい面を引き出すチャンスをくれる相手でもあります。

【冲の組み合わせ】
子-午
丑-未
寅-申
卯-酉
辰-戌
巳-亥

命式SAMPLEの「年柱」を例にすると…
あなた「寅」
あの人「申」

が「冲」の関係になります。

※四柱(時柱・日柱・月柱・年柱)のどこの地支を見るかによっても、意味が変わります。本サイトの無料鑑定では、「年柱」ではなく、性格における影響が大きく出る「日柱」同士の関係を見ていきます。
相性占いにおける「刑(けい)」の相性とは?
刑(けい)とは、「争い」という意味です。一緒にいるとイライラしてしまい、争いが起きやすい関係といえます。

【刑の組み合わせ】
子-卯
丑-未と戌
寅-巳と申
卯-子
辰-辰
巳-寅と申
午-午
未-丑と戌
申-寅と巳
酉-酉
戌-丑と未
亥-亥
相性占いにおける「害(がい)」の相性とは?
害(がい)とは、相性の良い「支合」になっている相手と「冲」の関係になることです。

すれ違いが多かったり、イライラしてしまう関係になります。

【害の組み合わせ】
子-未
丑-午
寅-巳
卯-辰
申-亥
酉-戌
相性占いにおける「破(は)」の相性とは?
破(は)とは、普通より少し相性が悪いといった程度の関係です。文字のインパクトは大きいですが、大きな影響はありません。

刑や害と重なった時に少し気にする程度で、天干の相性が良ければ、あまり気にする必要はありません。

【破の組み合わせ】
子-酉
丑-辰
卯-午
未-戌
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四柱推命の十二運とは?

十二運(じゅうにうん)は、天干と地支の組み合わせで、「胎(たい)」「養(よう)」「長生(ちょうせい)」「沐浴(もくよく)」「冠帯(かんたい)」「建禄(けんろく)」「帝旺(ていおう)」「衰(すい)」「病(びょう)」「死(し)」「墓(ぼ)」「絶(ぜつ)」の12種類あります。

その人の性質やその時の運勢を、人間の一生になぞりながらその強弱を示していて、文字そのままの意味ではありません。

この十二運の組み合わせによっても相性を見ていくことができます。

十二運それぞれの意味は、下記のとおりです。
胎(たい)
お母さんのおなかの中にいる「胎児」のような運気。
■人は人、自分は自分という価値観を持っている。
■少々不器用でペースを乱されるのが嫌い。
■愛情豊かで家族思い。
養(よう)
赤ちゃんのような純真無垢な運気。
■いくつになっても無邪気で天然。
■行動範囲があまり広くない。
■直感で相手の人柄を見抜く。
長生(ちょうせい)
幼い子どものように真っ直ぐな運気。
■愛嬌たっぷりの人気者。
■細かいこと、小さいことに気が付く。
■褒められたいから頑張る。
沐浴(もくよく)
思春期の繊細で自由な運気。
■好奇心旺盛でどんなことにも果敢に挑戦する。
■切り替えが早く、過去や失敗を引きずらない。
■早とちりでお人よし。
冠帯(かんたい)
青年気の勢いがあり、未来をわくわく楽しむような運気。
■常にリーダーシップをとりたい。
■新しいものが好き。
■正義感が強く不正を許さない。
建禄(けんろく)
自分で家を建てられるくらいの落ち着きが出てくる壮年期の運気です。
■徹底的にこだわる完璧主義者。
■責任感が強く、身内は絶対に守る。
■束縛されるのは嫌。
帝旺(ていおう)
人生の頂点に立っているときの成功を手にしている運気です。
■面倒見がよく、親分肌。
■仕事とプライベートをきっちり分ける。
■本音で生きる頑固者で、白黒はっきりしている。
衰(すい)
若い頃の勢いはありませんが、落ち着きが出て、深みの出てくる運気です。
■どんな相手とも上手く合わせられる。
■ムードメーカー的存在で、天然ボケ。
■何事にも経験と実績を重んじる。
病(びょう)
病人が横になって、いろいろと思いにふけるような運気です。
■サービス精神旺盛。
■ボーっとしている時間でエネルギーをチャージする。
■計算高く、疑り深い。
死(し)
死という文字ですが、そのままの意味ではなく、「静」の運気です。
■興味のない話は耳に入らない。
■堂々としている。
■影のリーダー的な存在。
墓(ぼ)
お墓のように狭い範囲の中に力が宿っているような運気です。
■寂しがり屋で、一人ぼっちが嫌い。
■人の役に立つのが好き。
■基本的に何事にも悩みやすい。
絶(ぜつ)
絶対的存在。魂が宇宙に入り、飛び回るような運気です。
■自分でも自分がわからない。
■特定のことにだけ天才的な能力を発する。
■感性が豊か。

あなたとあの人の十二運の関係でみる
四柱推命の相性

命式SAMPLE
十二運(長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶、胎、養)では、エネルギーの大きさを表していると同時に、内面的な考え方を見ることができます。

十二運を2人の相性で見た時、その人が望むパートナー像、未来のあり方など、2人の結婚相性がわかります。

命式SAMPLEの「日柱」を見ると、
あなた「養」
あの人「衰」

の関係になります。
この場合、養のあなたは衰のあの人におだててもらうことで、バランスを保ち、円満な家庭を築けます。

あなたとあの人の十二運の相性は、こちらから占ってみてください。
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相性の良い十二運(6分類)
十二運を円状に配置し、向かい合う要素は、性格や行動の傾向が似ており、6分類にすることができます。同じ分類の相手であれば、似た価値観を持ち、協力し合える関係でいられます。
6分類
相性の良い十二運(6分類)
胎・帝旺
■自分で考える、マイペース
■落ち着いている、しっかりしている、包容力がある
■自分に負けるのが嫌い、自立心が強い
■義理堅い・親切
■実直、言葉を額面通り受け取る、素直
■楽観的、のんき、焦らない
養・衰
■安心・安定が大切
■繊細
■探求心がある、物事を突き詰めて考える
■支援者を得やすい、愛されやすい、受け身
■警戒心が強い
■自分をありのままに受け入れてくれる人が好き、甘えたい
長生・病
■楽しいことが好き、わくわくすることが好き
■瞬発力がある
■理想の自分、なりたい自分のイメージがある
■何事も目的・結果が必要
■サービス精神が旺盛
■駆け引き上手、臨機応変
■無駄が嫌いで、器用
沐浴・死
■理屈よりも行動
■好奇心旺盛
■プロ意識が高い
■頭の回転が速い、何事もすぐに答えを出せる
■合理主義、割り切った性格
■穏やか、面倒見がいい
■感情表現がストレート、直情径行
冠帯・墓
■向上心が強い
■知識欲旺盛、情報通、物知り
■人に説明するのが好き
■協調的
■仲間意識が強い、仲間を作るのが上手い
■観察眼が鋭い、人の気持ちに敏感、使命感が強い
建禄・絶
■周りから一目置かれたい、褒められたい
■寂しがり屋
■感性が自由、直感やひらめきが武器、思考が柔軟
■直感で行動する
■面倒くさいことが嫌い
■人を育てるのが得意
■気分屋
相性の良い十二運(3分類)
上記の12運の6分類をさらに3分類に分けることができます。同じタイプの人であれば、互いに理解できる面が多い相性だと言えます。
3分類
相性の良い十二運(3分類)
合理的な思考を持つタイプ
胎・長生・帝旺・病
この12運を持つ人に、共通して言える気質は、夢や目標を見つけたら、それに向かって一直線に行動するということです。夢や目標を達成するために、全力を尽くします。
また、自分のペースを大切に生きています。テキパキと結果を出していき、勝負運が強いのが特徴です。
人と話す時は、お世辞や余計な話は抜きに、本音で向き合いたいタイプです。
人との関わり方を重要視するタイプ
養・冠帯・衰・墓
この12運の人は、 協調性を大切に生きています。人の輪を乱したり、人のことを考えない行動に嫌悪感を抱きます。できるだけ争いごとが起こらないように、常に配慮しています。
社交場でも臆することなく、人脈を広げていきます。情報収集が得意で、お友だちとの会話も困りません。誰とでも仲良くなれるタイプです。
感性で生きているタイプ
沐浴・建禄・死・絶
この12運の人は、天才的に勘が働き、行動がとてもはやい人です。好奇心旺盛で、やりたいと思ったら、すぐに挑戦します。
ものごとの変化にも柔軟に対応でき、面白いことを思いついては、世の中や周囲の人に還元していきます。
困った人を助けたり、親切な一面がある一方、他に気持ちが向けば他のことをする気分屋的なところもあります。

通変星とは?

通変星(つうへんせい)とは、比肩(ひけん)・劫財(ごうざい)・食神(しょくじん)・傷官(しょうかん)・偏財(へんざい)・正財(せいざい)・偏官(へんかん)・正官(せいかん)・偏印(へんいん)・印綬(いんじゅ)の10種類があります。

四柱推命では、干と干の組み合わせで生まれる関係を「通変」と呼びます。通変星それぞれには下記のような特徴があります。
比肩(ひけん)
■自立心、向上心が大変強い。
■困難を乗り越えるタフさがある。
■マイペースに頑張る実力派。
■長男・長女のようなしっかり者タイプ。
劫財(ごうざい)
■可愛がられやすい弟、妹のようなキャラクター。
■人にあわせるのが上手。
■したたかさに嫌味がない。
■集団の中でリーダーシップを発揮する。
食神(しょくじん)
■明るく、行動的かつ積極的。
■周りを明るい雰囲気にできる。
■競争心はない。
■気分が変わりやすいところもある。
傷官(しょうかん)
■美意識が高い。
■文章表現が上手。
■寂しがり屋の孤独好き。
■二面性がある。
偏財(へんざい)
■周りを引き込むカリスマ性がある。
■楽天的な性質。
■要領が良く、賢い人。
■優しくて、世話好き。
正財(せいざい)
■慎重で決断に時間がかかる。
■急な変化や緊急な対応は苦手。
■家庭を大切にする。
■優しいが、見かけほど純粋ではない。
偏官(へんかん)
■さっぱりした気性。
■白黒つけないと気が済まない。
■体育会系。
■行動力で物事を勝ち取っていく人。
正官(せいかん)
■プライドが高く、世間体を気にしてしまう。
■組織の中で実力を発揮できる人。
■規則に対して真面目。
■ピンチになったとき逃げ足が速い。
偏印(へんいん)
■行動力がある人。
■クールでスタイリッシュ。
■海外に縁がある。
■大らかで社交的。
印綬(いんじゅ)
■知的で、頭がよい。
■伝統的なものに惹かれる。
■人を育てる能力に優れている。
■内向的で気が小さい部分がある。

通変星の関係でみる相性

この通変星の組み合わせによっても、相性を導くことができます。それぞれの通変星での相性は下記のとおりです。
あなたの通変星をタップしてください。
相性の良い/あまり良くない通変星を解説します。 ▼   ▼   ▼
比肩(ひけん)
相性が良い相手
【食神(しょくじん)】
真面目な「比肩」と、気ままな自由人タイプの「食神」は、性格が違うものの、付き合うコツを掴めば相性がよくなる間柄です。

しっかり者の「比肩」が、「食神」を手厚くサポートしてあげるとうまく回ります。

相性が良い相手
【正財(せいざい)】
一本気な「比肩」と、社交性が高い「正財」は、お互いの長所を吸収して学ぶと良い関係が築けます。

時に他人の言葉が耳に入ってこなくなる「比肩」は、「正財」のように周囲と足並みを合わせる協調性を学ぶと、感情をコントロールする術が身につくでしょう。

相性が良い相手
【印綬(いんじゅ)】
それぞれの長所が互いにいい影響を与え、さらに足りないものをカバーし合える理想的な関係です。

性質が違うゆえに最初は違和感があるかもしれませんが、衝突することなく良い関係を築いていけるでしょう。

相性があまり良くない相手
【劫財(ごうざい)】
ともに独立とバイタリティが強い似た者同士。共通点が多く、考え方も似ているので意気投合するのは早いでしょう。

ただ「比肩」は負けず嫌いなところがあり、つい自分と「劫財」を比べてしまうため、衝突が多くなりやすい相性です。

相性があまり良くない相手
【傷官(しょうかん)】
「比肩」と「傷官」は、真っすぐで力強い「比肩」が繊細で悩みがちな「傷官」をカバーし引っ張っていく関係です。

一方的な関係になりやすく、「比肩」の人はストレスが溜まりがちになります。

相性があまり良くない相手
【偏財(へんざい)】
正面突破を好む正統派の「比肩」に対し、「偏財」は豊富なアイデアを武器に、ときには手段を選ばない非情さを持ち合わせています。

お互いのやり方に不満を持つことが多く、ぶつかることもしばしばあるでしょう。

劫財(ごうざい)
相性が良い相手
【偏印(へんいん)】
お互いの長所を活かして支え合える関係です。見栄えの良いものに強く惹かれる「劫財」は、最新の流行やオシャレに通じている「偏印」に魅力を感じます。

また「偏印」は豪遊しがちな「劫財」を放っておけず、支えてくれます。

相性が良い相手
【食神(しょくじん)】
小さなことにこだわらない豪快な気質がある「劫財」と、楽しいことが大好きな「食神」は、ともに楽天的なところがあり、楽しいお付き合いができる関係です。

常に目標に向かって努力し続けている「劫財」は、朗らかな性格の「食神」との時間に心癒されるでしょう。

相性が良い相手
【偏財(へんざい)】
「劫財」と「偏財」は金銭感覚が似ており、散財はしがちですが、一緒に人生が充実するような華やかな体験を楽しみます。

またビジネスパートナーとしても相性がよく、強い勝負運を持つ「劫財」と、商才に恵まれた「偏財」がタッグを組めば、大きな成功を掴むことも可能です。

相性があまり良くない相手
【正財(せいざい)】
大雑把で華やかな人生を夢見がちな「劫財」と、将来設計がきっちりしているしっかり者の「正財」は、正反対の性質を持ちます。

そのため理解し合えないことが多く、お互いの言動にイライラすることも少なくないでしょう。

相性があまり良くない相手
【比肩(ひけん)】
「劫財」と「比肩」は兄弟星となり、どちらも自立した性質を持ちます。

気が合う時は合いますが、どちらも頑固なため衝突することもしばしばあります。

相性があまり良くない相手
【傷官(しょうかん)】
どちらも我が強く、衝突しやすい関係になります。またプライドが高いところも共通しており、相手の長所を素直に認められません。

似た者同士ゆえ気は合いやすいのですが、同時に目につくことも多く、同族嫌悪を感じる人も少なくないでしょう。

食神(しょくじん)
相性が良い相手
【偏財(へんざい)】
楽しいことが大好きな者同士でとても息が合います。お互い好奇心も旺盛なため、一緒に新しい趣味を見つけるなど、2人が揃えば心ゆくまで人生を謳歌できるでしょう。

どちらも金運に恵まれているので、ビジネスパートナーとしても最高の相性といえます。

相性が良い相手
【劫財(ごうざい)】
「食神」と「劫財」は、大らかで細かいことにこだわらない性格なので気楽なお付き合いができます。

「劫財」は目標ができるとコツコツと頑張るところがあるため、疲れた時はいつもニコニコしている大らかな「食神」が癒します。 「食神」も努

相性が良い相手
【偏財(へんざい)】
楽しいことが大好きな者同士でとても息が合います。

お互い好奇心も旺盛なため、一緒に新しい趣味を見つけるなど、2人が揃えば心ゆくまで人生を謳歌できるでしょう。

相性があまり良くない相手
【偏官(へんかん)】
正反対の考え方をもつ者同士で、すれ違いが多くなる相性です。おっとりしている「食神」と、スピーディーに行動したい「偏官」は足並みが揃いません。

また責任感が強い「偏官」にとって、他人に甘えがちで自分優先の行動が目立つ「食神」を受け入れがたいところがあります。

相性があまり良くない相手
【傷官(しょうかん)】
「表現の星」同士のいわゆる兄弟星で価値観や趣味は合うのですが、似ているがゆえに衝突も多くなる組み合わせです。

考え方は似ているものの性格は異なり、大らかな「食神」は細かすぎる「傷官」についていけず、また逆に「傷官」は楽天的な「食神」にイライラすることがあるでしょう。

相性があまり良くない相手
【偏印(へんいん)】
好奇心旺盛な者同士で興味が一致すれば盛り上がりますが、どちらも気が多く、距離が離れることもしばしばある関係です。

どちらも自由な気質ですが、とくに「偏印」は奔放さが強く、細かいことを気にしない「食神」も不安になることがあります。

傷官(しょうかん)
相性が良い相手
【正財(せいざい)】
精神的に深い繋がりを持つ組み合わせです。ナイーブで時に他者に対し疑心暗鬼になる「傷官」も、物事に真面目に取り組む「正財」の姿には信頼を寄せることができます。

さらに「正財」は「傷官」の独創的なインスピレーションに理解を示し寄り添ってくれます。

相性が良い相手
【偏財(へんざい)】
お互いの長所を分かち合い、高め合える親友のような組み合わせです。

ユニークかつクリエイティブな才能を持つ「傷官」と、好奇心旺盛で多趣味多才な「偏財」はとても相性が良く、刺激を与え合える関係です。

相性が良い相手
【偏印(へんいん)】
どちらも芸術肌で感受性が豊かな者同士のため、意気投合しやすい組み合わせです。

互いの才能をリスペクトし合い、お互いになら自由に自分を伸び伸びと表現できるでしょう。

相性があまり良くない相手
【偏官(へんかん)】
ペースや物事の取り組み方が違い過ぎるため、噛み合いづらい組み合わせです。

単独行動が多い「傷官」に対し、パワフルで大勢と行動するのが好きな「偏官」が干渉すれば、やり方の違いにイライラしてしまい、ともに疲弊してしまうでしょう。

相性があまり良くない相手
【比肩(ひけん)】
同じ向上心を持つ者同士ながら性格的に相容れないことが多い組み合わせです。

「傷官」が良かれと思って率直に意見したことがプライドの高い「比肩」を傷つけ、関係がギスギスしがちです。

相性があまり良くない相手
【正官(せいかん)】
正反対の性質を持つ組み合わせです。型破りな「傷官」と、伝統を重んじる保守的な「正官」は根本的に考え方が異なるため、相容れないことが多いでしょう。

相手の主張を最後までしっかり聞き、細やかなコミュニケーションを心がければ、自分にないものを吸収できるでしょう。

偏財(へんざい)
相性が良い相手
【食神(しょくじん)】
お互いに「相手のために何かしてあげたい」という奉仕精神があるため、とても居心地のいい関係が築けます。

人情に厚いために気疲れしやすい「偏財」も、大らかな「食神」と一緒にいる時は気負わずリラックスできます。

相性が良い相手
【傷官(しょうかん)】
言葉を交わさずとも相手のことを理解できる、理想的なパートナーです。

頭の回転が速い「偏財」と鋭い感性を持つ「傷官」がタッグを組めば、阿吽の呼吸でスピーディーに物事が進んでいきます。

相性が良い相手
【正官(せいかん)】
性格の相性が良く、自然体で付き合える貴重な関係です。

真面目でルールに厳しい「正官」は行き過ぎると周囲から煙たがれがちですが、社交性が高く柔軟な「偏財」は「正官」の良さを理解し受け止めてくれます。

相性があまり良くない相手
【劫財(ごうざい)】
性質が真逆なために足並みが揃わず、ギクシャクしやすい相性です。他者に気を遣いがちな「偏財」と、我が強い「劫財」は根本的に考え方が合いません。

また何においても一番でありたい野心家な「劫財」に、「偏財」の優しさが利用されることもあります。

相性があまり良くない相手
【偏印(へんいん)】
ライバルになりやすい関係です。

好奇心旺盛さや器用さなど似ているところが多く最初は意気投合するのですが、活躍する場が同じになりがちなため、次第に衝突することが増えていくでしょう。

相性があまり良くない相手
【印綬(いんじゅ)】
打ち解けるのに時間がかかる相性です。頭の回転が速く何事もスピーディーに対応する「偏財」に対し、「印綬」は何事もじっくり取り組みたいタイプ。

考え方や物事の取り組み方が正反対のため、合わないことが多いでしょう。

正財(せいざい)
相性が良い相手
【傷官(しょうかん)】
精神的に満たされる相性です。懐の深い「正財」が、繊細で心が揺れやすい「傷官」を優しく受け止めます。

一方で保守的な「正財」が「傷官」から自分にない鋭い感性を受け取り、良い刺激をもらえるでしょう。

相性が良い相手
【食神(しょくじん)】
どちらも優しく穏やかな性質を持つのため、衝突せず安定した関係が築けます。

大らかな「食神」が、真面目で肩の力が入りがちな「正財」を癒し、精神的な支えとなってくれるでしょう。

相性が良い相手
【正財(せいざい)】
「正財」と「正財」同士は波長が合い、性格の相性がとても良く、言葉を発する必要がないほどわかりあえる関係です。

真面目な「正財」同士は、は価値観が似ており、一緒にいて居心地がよい組み合わせです。

相性があまり良くない相手
【印綬(いんじゅ)】
どちらも堅物で打ち解けるのに時間がかかる相性です。お互い真面目な堅実家ゆえに要領がいい方ではなく、なかなか相手に踏み込めません。

また不器用なところがあり、良かれと思って正直に意見してしまって相手を傷つけることもあります。

相性があまり良くない相手
【劫財(ごうざい)】
正反対の性質を持つため、すれ違いが多くなる組み合わせです。

「正財」は「劫財」の後先考えない行動にハラハラし、「劫財」はなかなか動かない「正財」にイライラしてしまうことがあります。

相性があまり良くない相手
【偏印(へんいん)】
やるべきことをコツコツときっちりこなす「正財」と、自由奔放で縛られることを嫌う「偏印」は、まさに正反対の価値観と性質を持つ組み合わせです。

物事への取り組み方もスピード感も異なるため、お互いにもどかしさを感じるでしょう。

偏官(へんかん)
相性が良い相手
【偏財(へんざい)】
共感できることが多く、安心感のある組み合わせです。考え方が似ており、一緒にいると居心地の良さを感じます。

また、少しせっかちな「偏官」がイライラしていても、平和主義で大らかな「偏財」が「偏官」の顔色を読んでうまく合わせてくれます。

相性が良い相手
【正財(せいざい)】
どちらも責任感が強く、相性が良い組み合わせです。

闘争心があり少し攻撃的な「偏官」と、誠実な「正財」は異なる性質のため釣り合わないように見えますが、お互い根が真面目なため折り合いを見つけるのが上手です。

相性が良い相手
【印綬(いんじゅ)】
心穏やかに過ごせる組み合わせです。

アウトドア派の「偏官」とインドア派の「印綬」は一見真逆の性質を持っていますが、「印綬」が「偏官」の内に秘めた感情を汲み、よき理解者となってくれるでしょう。

相性があまり良くない相手
【傷官(しょうかん)】
衝突が多く、言い争いが絶えない関係となります。どちらも頑固でマイルールがあるので、自分の言い分を主張し合っていつまでも歩み寄れないことも。

「傷官」は言われたら言い返す攻撃的なところがあり、口論となることもあります。

相性があまり良くない相手
【比肩(ひけん)】
息が合わずギクシャクしやすい組み合わせです。

多少大ざっぱにでもスピーディーに片づけたい「偏官」と、何事もしっかり計画を組んで準備を済ませてから進めたい「比肩」とではタイミングがかみ合わず、なかなかうまくいきません。

相性があまり良くない相手
【食神(しょくじん)】
行動傾向が正反対で、すれ違いが多くなる組み合わせです。

義理固く責任感が強い「偏官」にとって、自分優先で動く「食神」の行動は受け入れられない時があります。

正官(せいかん)
相性が良い相手
【正財(せいざい)】
価値観がピッタリのまさに運命の相手。細かいところまで似ており、他人とは思えないでしょう。

どちらも品行方正で、一緒にいると居心地がよく、心穏やかに過ごせます。

相性が良い相手
【食神(しょくじん)】
尊厳を大切にし合える組み合わせ。

プライドが高く自分を曲げられない「正官」のことを、大らかな「食神」が素直に褒めてくれるので、衝突せず良い関係を築けます。

相性が良い相手
【印綬(いんじゅ)】
誠実な交際ができる優等生な組み合わせ。

どちらも社会常識や名誉を重んじる性格で、話が合います。「印綬」の繊細さを理解し支えてあげると、良好な関係が長続きするでしょう。

相性があまり良くない相手
【劫財(ごうざい)】
真逆の性質のため、相性がどう作用するかによって吉か凶かが変わる相性です。常識的な「正官」に対し、「劫財」は浮世離れしたところがある型破りタイプ。

自分にない魅力が良い刺激となれば成長できる関係となりますが、理解できないとすれ違う関係になります。

相性があまり良くない相手
【傷官(しょうかん)】
プライドが高い「正官」が主張したことに対し、細かい「傷官」が欠点に気づいて口論となることがある組み合わせです。

真面目で正義感の強い「正官」がデリケートな「傷官」に正論を叩きつけるなど、距離が近いと傷つけあう関係になりやすいでしょう。

相性があまり良くない相手
【偏官(へんかん)】
同じ「官」を持つものの、すれ違いが多くなる組み合わせ。

どちらも行動力がありますが、常識を重んじる優等生タイプとチャレンジ精神あふれる冒険者タイプのため、やり方が合いません。

偏印(へんいん)
相性が良い相手
【偏官(へんかん)】
お互いに自分のペースで無理なく付き合うことができる相性です。「偏官」は自分のルールを押し付けがちですが、「偏印」はそれを気にせずに付き合うことができます。

お互いにストレスを感じることなく、ちょうど良い距離感を保ちながら関係を築けます。

相性が良い相手
【正財(せいざい)】
互いの持ち味を活かし合える組み合わせです。

一緒にいるにつれ「偏印」は「正財」の合理性を、「正財」は「偏印」のアイディアとセンスの良さに気づき、相手の長所をうまく活かすことができるでしょう。

相性が良い相手
【比肩(ひけん)】
刺激を与え合って世界を広げていく組み合わせです。

「偏印」は、裏表のない「比肩」の素直さから自分にない価値観を受け取るでしょう。束縛を嫌う者同士なので、ちょうどよい距離感を保てます。

相性があまり良くない相手
【傷官(しょうかん)】
どちらもクリエイティブなタイプですが、性質の違いにより疲れやすい相性です。

「偏印」は興味がないことにはあっさりとしていて、少々のことでは動じない強さを持っています。一方、「偏官」は周囲に敏感で、細かいことに気を配る性質があります。

相性があまり良くない相手
【劫財(ごうざい)】
関係が長続きしにくい組み合わせです。

双方とも「今」を重視するタイプで将来まで視野に入れていないため、自然消滅しやすい関係です。

相性があまり良くない相手
【食神(しょくじん)】
0か100かになる不安定な組み合わせです。

好奇心旺盛で楽しいことが大好きな「偏印」と「食神」はすぐに意気投合し、強く惹かれ合いますが、熱しやすく冷めやすい「偏印」はすぐに他へ移ってしまいやすく、刹那的な関係になりやすいでしょう。

印綬(いんじゅ)
相性が良い相手
【比肩(ひけん)】
それぞれの長所が互いにいい影響を与え、足りないものをカバーし合える理想的な関係です。アクティブな「比肩」は、知的でインドア派な「印綬」の憧れの存在。反対に真っすぐな「比肩」は、「印綬」の独創的な思考に興味を引かれます。

性質が違うゆえに最初は違和感があるかもしれませんが、衝突することなく良い関係を築いていけるでしょう。

相性が良い相手
【偏財(へんざい)】
平和で穏やかな関係を築ける組み合わせです。

どちらも他人との衝突を避け調和をとるタイプなので、落ち着いた時間を過ごせるでしょう。

相性が良い相手
【正官(せいかん)】
一緒にいて居心地がよく、支え合える組み合わせです。

どちらも物事に対し誠実に向き合うところや潔癖な部分があり、価値観が似ているので居心地がよく、肩肘張らずに付き合えるでしょう。

相性があまり良くない相手
【食神(しょくじん)】
いいかげんさを嫌い、妥協できない「印綬」と時間があるとダラダラ過ごしやすい「食神」は、仕事関係などで一緒にいると、違和感を感じやすい相性です。

「印綬」の知的な表現も、「食神」にとってはキツイ印象を与えやすいので、言葉は慎重に選びながら接すると良いでしょう。

相性があまり良くない相手
【傷官(しょうかん)】
真逆の性質を持つ組み合わせです。奥手でインドア派の「印綬」に対し、「傷官」は情熱的なアウトドア派タイプ。

どちらも独自の感性をもっているため、お互いを理解するには多くの時間が必要になります。

相性があまり良くない相手
【正財(せいざい)】
どちらも知性の星で性質が似ているものの、通変星の相性上、天敵となる組み合わせです。

「正財」と一緒にいると「印綬」の知性や品が陰り、自己利益を追求するズル賢さが強く現れるようになります。

空亡とは?

空亡とは、運気の休息期間です。算命学では「天中殺」と言われ、何をしてもうまくいかない時期として、ネガティブなイメージをもたれることもありますが、それは空亡の一面でしかありません。精神面が揺れ動き、迷いが生じやすい時期なのです。

転職や結婚、引っ越しなど、新しく行動することは避けた方が良い時期であり、行動するべき時が来るまでの準備期間としましょう。

空亡は生年月日によって「戊亥空亡」・「申酉空亡」・「午未空亡」・「辰巳空亡」・「寅卯空亡」・「子丑空亡」と6種類のタイプに分かれます。自分がどの空亡かによって、性質が異なります。
戊亥空亡
とても精神面が強く、独自の世界を大切に生きる人です。他人には入り込めない世界観を持っています。一人で過ごすことも平気な性格です。

そんな戊亥空亡の人にとっての空亡の時期は、「自分とは何か」「このまま生活していいのか」自身について、悩みと迷いが絶えない時期となります。この時期、戊亥空亡の人は大いに悩むことで、成長していくことができます。
申酉空亡
活動的でパワフルに行動力できる人です。どんどんと前進し、勢いがあります。また、人間関係をとても大切にするので、友達も多いのが特徴です。

そんな申酉空亡の人にとって、空亡の時期は、休息が大切になります。申酉空亡の人は慌ただしく、常に忙しく動いてしまいます。意識的に体を休め、考える時間を持つことで、この時期を乗り越えられます。
午未空亡
冷静で落ち着いていて、物事を丁寧によく考えて行動ができる人です。人から頼られやすいものの、内面が繊細なので傷付きやすい一面もあります。

そんな午未空亡の人にとって空亡の時期は、突然の変化に驚かされることはあるものの、事前に危機を回避するための準備ができていることも多く、ダメージはそこまで大きくないでしょう。空亡の期間が空けるまで、ゆっくりと次のステップについて練っておくと良いでしょう。
辰巳空亡
個性が光っている人です。一見変わった行動をとっているように見られることもありますが、自分に正直に動いているだけで、地に足のついた人です。

そんな辰巳空亡の空亡の時期は、おかしな行動や発想で、周囲から理解を得にくくなります。やっておきたいことは、空亡の時期が来る前に終わらせておくと良いでしょう。
寅卯空亡
パワーに満ち溢れ、ダイナミックな行動ができる人です。人に頼ることなく、自分で開拓していきます。行動に波があり、少々おおざっぱな性格です。

そんな寅卯空亡の空亡の時期は、大胆な行動に出ても結果が出にくいです。空亡が明ける来年までは極力おとなしく過ごしましょう。慎重に行動していれば、怖い時期ではありません。
子丑空亡
優しくて、誠実で着実に前を向いて歩んでいける人です。どんな重圧にも耐えることができる上、自分の魅力をアピールするのが上手なので、様々な分野で活躍できます。

そんな子丑空亡の空亡の時期は、気持ちが落ち着かなくなり、思ったように物事が運んでいかずにイライラが募るでしょう。子丑空亡の人は、空亡の空けた年は、幸運期となるので、そ空亡の2年間は、しっかり準備をしておくと良いでしょう。

空亡の関係でみる相性

空亡の組み合わせによって、相性を見ていくことができます。空亡の相性の中でも、特殊な空亡の組み合わせとして「片空亡(かたくうぼう)」「同一空亡(どういつくうぼう)」「互換空亡(ごかんくうぼう)」があります。
特殊な空亡の組み合わせ
片空亡(かたくうぼう)
自分の空亡となる地支を相手が持っていることを言います。相空亡(あいくうぼう)とも呼ばれます。例えば、「申酉空亡」の人であれば、申年や酉年生まれの人が「片空亡」の関係になる人です。

片空亡となる相手は、自分とは考え方が合わず、一緒にいて驚く行動をすることが多く、一緒に連れそうには向いていない相手です。しかし、新しい発見や知識、学びを与えてくれる相手でもあります。

同一空亡(どういつくうぼう)
同じ空亡を持つ相手のことを言います。例えば、「申酉空亡」の人であれば、同じ「申酉空亡」の人が「同一空亡」の関係になる人です。

同一空亡の人とは、かなり深い縁を感じることができ、相性がとても良いです。一緒にいると、自然と会話も弾むでしょう。ただし、運気の波も似ているために、良いことも悪いことも同じ時期に起こります。

互換空亡(ごかんくうぼう)
お互いが相手の空亡となる地支を持っていることを言います。例えば、自分が「申酉空亡」で、相手が「寅卯空亡」だったとします。自分の生まれ年や生まれ月の中に「寅」か「卯」のどちらかがあり、かつ相手の十二支に「申」か「酉」のどちらかがある場合を言います。互換空亡とは、非常に稀な相性で、この関係の相手とは惹かれやすく不思議な因縁があります。一緒にいて、凶にも吉にも転ずる両極端な相性を持ち合わせる相手になります。

また、それぞれの空亡での相性は下記のとおりです。
空亡のタイプ別の相性
戌亥 × 午未
独自の世界を大切に生きる戌亥空亡の人にとって、午未空亡の人は現実的に物事を丁寧によく考えることを諭してくれる存在です。互いに足りないところを補い合える良い相性です。

戌亥 × 申酉
活動的でパワフルな申酉空亡は、自分の世界に閉じこもりがちな戌亥空亡を、外の世界に連れ出してくれるような存在です。足りな部分を補えるような関係になります。

戌亥 × 戌亥
夢と理想に生きる戌亥空亡同士が揃うと、地に足の着いた行動ができません。適度な距離感を保つほうが良い関係を築けます。ただ、一緒にいると居心地の良い時間を過ごすことができます。

申酉 × 午未
人間関係をとても大切にする申酉空亡と、内面が繊細な午未空亡は、とても波長が合い、良きパートナーとなるでしょう。ただ、変化が少なく飽きてしまう関係となる場合もあります。

申酉 × 申酉
勢いがある申酉空亡同士が揃うことで、反発の力が強く出てしまいます。どちらも折れることができない頑固なところがあります。一方で、互いを認め合うことができれば、深い関係へと発展します。

午未 × 午未
物事をよく考えて行動ができる午未空亡がそろうと、とても気が合い、そりも合うでしょう。ただ、お互いにネガティブな気持ちが止まらなくなることもあるので、注意も必要です。

辰巳 × 午未
個性が光る辰巳空亡と、冷静に行動していく午未空亡なので、価値観が違うとつい離れたくなる相性です。だからといって、悪い関係ではないので、互いに会話をすることで理解していけます。

辰巳 × 申酉
合理的な考えを持つ辰巳空亡と物事をよく考えて行動ができる申酉空亡はとても気が合う関係です。ただ、お互いに意見をストレートに伝えてしまうので、言葉選びには気を付けたい相性です。

辰巳 × 戌亥
辰巳空亡も戌亥空亡も、一見変わった行動をとる性格です。辰巳空亡は現実的に生き、戌亥空亡は自分の世界を大切に生きており、互いにかみ合わない時がありますが、時間をかけて理解していける関係です。

寅卯 × 午未
パワーに満ち溢れ、ダイナミックな行動ができる寅卯空亡とゆっくりと緻密に行動していく午未空亡なので、行動のスピード感が違います。自分のペースを守りながら、お互いを尊重して行動できると良い相性です。

寅卯 × 申酉
行動に波があり、少々おおざっぱな性格の寅卯空亡を、着々と推し進める申酉空亡が一緒にいることで、互いの足りない部分を補えるような関係となります。とても相性が良く、仲の良い関係でしょう。

寅卯 × 戌亥
他の人が入りこめないような2人だけの世界を築き上げることができる関係です。一方で、一度歪みができると途端に疎遠になることもあり、両極端に転びやすい相性です。

子丑 × 午未
世渡り上手で忍耐強い子丑空亡と内面が繊細で傷付きやすい午未空亡は、一緒にいると衝突しやすい関係です。ただ、互いの考えを理解することができるようになると良い関係へと発展していきます。

子丑 × 申酉
自分で道を切り拓いていく強さのある子丑空亡と人間関係をとても大切にしながら物事を進めていく申酉空亡は、信頼関係を築くまでに時間がかかる相性となります。

戌亥 × 子丑
お互いに自分の世界を持っている似た者同士の性格なので、相手のやることが気になって、癇に障ってしまうような関係になります。子丑空亡の方が、少し大人になってあげると関係はスムーズになります。

辰巳 × 子丑
どちらも行動力と勢いのある性格なので、2人で協力すれば、より大きなパワーが生まれるでしょう。ずっと勢いに乗っていては疲れるので、時には休憩を入れ、落ち着く時間も必要です。

辰巳 × 寅卯
個性派の辰巳空亡とダイナミックな行動をする寅卯空亡の2人がそろうと、時に目障りに感じるほど、互いを気にしてしまう関係です。きっかけさえあれば深い仲へと転じる可能性があります。

辰巳 × 辰巳
とても気が合います。共通点が多く、一緒にいると楽しい時間を過ごせますが、ちょっとしたことで喧嘩にも発展しやすい相性です。家族のような居心地の良さがあり、素を見せ合える相手となるでしょう。

寅卯 × 子丑
寅卯空亡は、人に頼ることなく自分でどんどん行動していきますが、子丑空亡がそばにいてくれることで、寅卯空亡をサポートしてくれるような関係になります。子丑空亡がサポート役にまわると関係は安定します。

寅卯 × 寅卯
お互いに壮大な構想を抱き、行動力がある者同士になるので、意見の衝突が頻繁に生じやすい関係です。どちらも自分の意見を曲げないので、時には相手の意見を尊重しましょう。

子丑 × 子丑
恋人というよりは、友だちとして付き合うと良い相性です。付き合う期間も長くなるでしょう。考え方も似ていて一緒にいると楽ですが、それが故に互いに気を遣わなくなっていきます。

納音(なっちん)とは?

納音(なっちん)とは、同じ天干(十干)で地支が正反対に位置する関係(冲の組み合わせ)のことを言います。

例えば、日柱干支が「甲子」で、月柱干支に「甲午」がある人は、命式の中に『納音』の関係が存在することになります。

命式の中に、「納音」がある人は、天干は同じではあるものの、地支の十二支が対冲しているため、せっかくスタートしたことが中断しやすいという特徴があります。そのため、行動をする時には慎重になったり、勢いで動くことができなくなる傾向があります。
六十干支
例)「甲子」の反対の位置にある「甲午」は、納音の関係になります。
番号 納音の組み合わせ
1 甲子 甲午
2 乙丑 乙未
3 丙寅 丙申
4 丁卯 丁酉
5 戊辰 戊戌
6 己巳 己亥
7 庚午 庚子
8 辛未 辛丑
9 壬申 壬寅
10 癸酉 癸卯
11 甲戌 甲辰
12 乙亥 乙巳
13 丙子 丙午
14 丁丑 丁未
15 戊寅 戊申
16 己卯 己酉
17 庚辰 庚戌
18 辛巳 辛亥
19 壬午 壬子
20 癸未 癸丑
21 甲申 甲寅
22 乙酉 乙卯
23 丙戌 丙辰
24 丁亥 丁巳
25 戊子 戊午
26 己丑 己未
27 庚寅 庚申
28 辛卯 辛酉
29 壬辰 壬戌
30 癸巳 癸亥

納音の関係でみる相性

あなたとあの人の命式をみて、「納音」の関係が存在した場合には『正反対の考え方』を持つ相性となります。

例えば、あなたの日柱干支が「甲子」で、あの人の日柱干支に「甲午」がある場合には、『納音』の関係が存在することになります。

「納音」の関係がある場合、正反対の考えになりやすものの、相性が悪いという意味ではありません。自分にないものを持ち、互いに補い合える相手、魅力的で刺激をもらえる相手ということです。

お互いの主張が強くなると、関係に亀裂をもたらす可能性がありますが、相手を尊重できることができれば、斬新な行動やアイディアをくれ、自分をより引き立ててくれる貴重な存在となります。

律音(りっちん)とは?

律音(りっちん)とは、同じ干支が重なる組み合わせのことを言います。

律音は、「音が同じ」という意味です。同じ要素が重なることによって、その人の特徴や性質、運命がより濃く専門的になっていきます。前述した「比和」の関係よりも、強い力があります。

律音(りっちん)の関係でみる相性

あなたとあの人の干支の中に、律音の組み合わせがあるかどうかによっても、相性は変わってきます。

あなたとあの人の干支をみて、その関係が「律音」となった場合は『同じ考え方』を持つ相性となります。

この場合、同じ夢や目標に向かって行動していくことで、より絆の深い関係を築くことができます。「運命共同体」のような、とても強い縁があります。一緒に頑張っていくことに向いている関係なので、仕事仲間に「律音」の関係の相手がいると、ビジネスにおいても成功を掴むことができます。

天地徳合(てんちとくごう)とは?

天地徳合(てんちとくごう)とは、天干が干合(甲 + 己、庚 + 乙、丙 + 辛、壬 + 丁、戊 + 癸)し、地支が支合(子 + 丑、寅 + 亥、卯 + 戌、辰 + 酉、巳 + 申、午 + 未)する関係のことです。晦気殺(かいきさつ)とも言われます。

天地徳合の組み合わせ
【甲】
甲子 + 己丑
甲戌 + 己卯
甲申 + 己巳
甲午 + 己未
甲辰 + 己酉
甲寅 + 己亥

乙丑 + 庚子
乙亥 + 庚寅
乙酉 + 庚辰
乙未 + 庚午
乙巳 + 庚申
乙卯 + 庚戌

丙寅 + 辛亥
丙子 + 辛丑
丙戌 + 辛卯
丙申 + 辛巳
丙午 + 辛未
丙辰 + 辛酉

丁卯 + 壬戌
丁丑 + 壬子
丁亥 + 壬寅
丁酉 + 壬辰
丁未 + 壬午
丁巳 + 壬申

戊辰 + 癸酉
戊寅 + 癸亥
戊子 + 癸丑
戊戌 + 癸卯
戊申 + 癸巳
戊午 + 癸未

己巳 + 甲申
己卯 + 甲戌
己丑 + 甲子
己亥 + 甲寅
己酉 + 甲辰
己未 + 甲午

庚午 + 乙未
庚辰 + 乙酉
庚寅 + 乙亥
庚子 + 乙丑
庚戌 + 乙卯
庚申 + 乙巳

辛未 + 丙午
辛巳 + 丙申
辛卯 + 丙戌
辛丑 + 丙子
辛亥 + 丙寅
辛酉 + 丙辰

壬申 + 丁巳
壬午 + 丁未
壬辰 + 丁酉
壬寅 + 丁亥
壬子 + 丁丑
壬戌 + 丁卯

癸酉 + 戊辰
癸未 + 戊午
癸巳 + 戊申
癸卯 + 戊戌
癸丑 + 戊子
癸亥 + 戊寅

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天地徳合(てんちとくごう)でみる2人の相性

2人の日柱干支同士が天地徳合の関係だった場合、とても良い相性になります。干合すると、出会った瞬間から強くひかれあい、恋愛においては、運命を感じることのできる相手になります。意識せずとも自然と深い縁になっていきます。

お互いのことがよくわかり過ぎるがゆえに、衝突することもあります。とても強い縁を持つため、腐れ縁となり離れることも難しい関係です。

天戦地冲(てんせんちちゅう)とは?

天戦地冲(てんせんちちゅう)とは、天干同士が相剋し、地支同士が冲(ちゅう)の関係であることを言います。天剋地冲(てんこくちちゅう)とも言われます。命式の中に天戦地冲を持っている人は、自分の中で葛藤が起こりやすい性格になります。周囲もしくは自分自身の人生を壊してしまうほどの大きな力があるとされ、破壊と再生を繰り返しながら成長していける人であるとも言えます。

天戦地冲の組み合わせ
甲子 × 戊午もしくは庚午 甲午 × 戊子もしくは庚子
乙丑 × 己未もしくは辛未 乙未 × 己丑もしくは辛丑
丙寅 × 庚申もしくは壬申 丙申 × 庚寅もしくは壬寅
丁卯 × 辛酉もしくは癸酉 丁酉 × 辛卯もしくは癸卯
戊辰 × 壬戌もしくは甲戌 戊戌 × 壬辰もしくは甲辰
己巳 × 癸亥もしくは乙亥 己亥 × 癸巳もしくは乙巳
庚午 × 甲子もしくは丙子 庚子 × 甲午もしくは丙午
辛未 × 乙丑もしくは丁丑 辛丑 × 乙未もしくは丁未
壬申 × 丙寅もしくは戊寅 壬寅 × 丙申もしくは戊申
癸酉 × 丁卯もしくは己卯 癸卯 × 丁酉もしくは己酉
甲戌 × 戊辰もしくは庚辰 甲辰 × 戊戌もしくは庚戌
乙亥 × 己巳もしくは辛巳 乙巳 × 己亥もしくは辛亥
丙子 × 庚午もしくは壬午 丙午 × 庚子もしくは壬子
丁丑 × 辛未もしくは癸未 丁未 × 辛丑もしくは癸丑
戊寅 × 壬申もしくは甲申 戊申 × 壬寅もしくは甲寅
己卯 × 癸酉もしくは乙酉 己酉 × 癸卯もしくは乙卯
庚辰 × 甲戌もしくは丙戌 庚戌 × 甲辰もしくは丙辰
辛巳 × 乙亥もしくは丁亥 辛亥 × 乙巳もしくは丁巳
壬午 × 丙子もしくは戊子 壬子 × 丙午もしくは戊午
癸未 × 丁丑もしくは己丑 癸丑 × 丁未もしくは己未
甲申 × 戊寅もしくは庚寅 甲寅 × 戊申もしくは庚申
乙酉 × 己卯もしくは辛卯 乙卯 × 己酉もしくは辛酉
丙戌 × 庚辰もしくは壬辰 丙辰 × 庚戌もしくは壬戌
丁亥 × 辛巳もしくは癸巳 丁巳 × 辛亥もしくは癸亥
戊子 × 壬午もしくは甲午 戊午 × 壬子もしくは甲子
己丑 × 癸未もしくは乙未 己未 × 癸丑もしくは乙丑
庚寅 × 甲申もしくは丙申 庚申 × 甲寅もしくは丙寅
辛卯 × 乙酉もしくは丁酉 辛酉 × 乙卯もしくは丁卯
壬辰 × 丙戌もしくは戊戌 壬戌 × 丙辰もしくは戊辰
癸巳 × 丁亥もしくは己亥 癸亥 × 丁巳もしくは己巳

天戦地冲(てんせんちちゅう)でみる2人の相性

自分の日柱と相手の日柱が天戦地冲の関係だった場合は、天干と地支のどちらもが不調和な関係にあるため、考え方や行動で共感できるところが少なく、衝突し、問題が起きやすい関係になります。

ただ、一方で自分にはない感覚や感性を相手が持っているため、一緒にいることで強い刺激を受ける相手とも言えます。

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