子・丑・寅…と人々に馴染みある12の動物を当てはめた十二支は、暦を数えるツールとしてだけでなく、その年に生まれる人の要素を表しているということをご存じでしょうか?
十二支は古代中国で生まれたもので、3000年の研究の積み重ねから鑑定する高い的中率の占術・四柱推命にも、この十二支が要素として使われています。
そこでこの記事では各十二支の年生まれの人の特徴をピックアップ。
今回は8番目の干支である未年生まれの人の本質や、恋愛運・仕事運・金運を詳しく解説していきます。
目次
未年(ひつじどし)はいつ?
| 西暦 | 和暦 | 六十干支 |
|---|---|---|
| 2039年 | 令和21年 | 己未(つちのとひつじ) |
| 2027年 | 令和9年 | 丁未(ひのとひつじ) |
| 2015年 | 平成27年 | 乙未 (きのとひつじ) |
| 2003年 | 平成15年 | 癸未 (みずのとひつじ) |
| 1991年 | 平成3年 | 辛未 (かのとひつじ) |
| 1979年 | 昭和54年 | 己未 (つちのとひつじ) |
| 1967年 | 昭和42年 | 丁未 (ひのとひつじ) |
| 1955年 | 昭和30年 | 乙未 (きのとひつじ) |
| 1943年 | 昭和18年 | 癸未 (みずのとひつじ) |
| 1931年 | 昭和6年 | 辛未 (かのとひつじ) |
未年(ひつじどし)の意味や歴史
「未=羊」は古くから人々の近くにいる動物で、毛は服となり、肉や乳は人間の食糧となる、生活に必要不可欠な動物です。
他国では神様の贈り物として扱われ、聖獣とも呼ばれています。
羊は温厚でおっとりしている様子や、群れで生活していることから、「平和」や「家内安泰」の象徴とされています。
また十二支は動物ではなく植物の発達の様子を12の漢字で表した説があり、その説でいうと「未」は8番目で、果実が成熟に向かう前の様子を示していることから、目標達成に向けてこれまでの努力を続ける年、全力を注ぐのに適した年と言われています。
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未年(ひつじどし)の人の年齢(※2026年時点)
| 生まれ年 | 満年齢 | 六十干支 |
|---|---|---|
| 2015年生まれ (平成27年) |
11歳 | 乙未 (きのとひつじ) |
| 2003年生まれ (平成15年) |
23歳 | 癸未 (みずのとひつじ) |
| 1991年生まれ (平成3年) |
35歳 | 辛未 (かのとひつじ) |
| 1979年生まれ (昭和54年) |
47歳 | 己未 (つちのとひつじ) |
| 1967年生まれ (昭和42年) |
59歳 | 丁未 (ひのとひつじ) |
| 1955年生まれ (昭和30年) |
71歳 | 乙未 (きのとひつじ) |
| 1943年生まれ (昭和18年) |
83歳 | 癸未 (みずのとひつじ) |
| 1931年生まれ (昭和6年) |
95歳 | 辛未 (かのとひつじ) |
| 1919年生まれ (大正8年) |
107歳 | 己未 (つちのとひつじ) |
| 1907年生まれ (明治40年) |
119歳 | 丁未 (ひのとひつじ) |
| 1895年生まれ (明治28年) |
131歳 | 乙未 (きのとひつじ) |
| 1883年生まれ (明治16年) |
143歳 | 癸未 (みずのとひつじ) |
過去、「未年(ひつじどし)」に起きたこと
もふもふで可愛いイメージのある羊ですが、未年には偉大な功績を残した有名人が数多く生まれた優秀な年でもあります。
たとえば長く続いた幕府社会を変え、新時代へと導いた坂本龍馬や勝海舟も未年生まれです。
そして、皮肉にも新政府軍と最後まで戦った新選組副長・土方歳三も坂本龍馬と同年生まれです。
そんな激動の時代に生まれ、世の流れに逆らうほどのパワーをもつ偉人を生んだ未年では、歴史に刻まれる大きな戦争が起きています。
1931年には満州事変が起こり、日本軍が満州国を建国。
ここから十五年戦争が始まります。
1967年にはアラブ諸国とイスラエルが争った中東戦争が、そして1991年には多国籍分とイラク政府との争いが勃発し、イラクで空爆が起きました。
さらに、2003年には10年以上独裁政治が続いたサッダーム・フセイン政権が崩壊し、中東に大きな変化が訪れました。
一方、日本では日本を代表するようなヒット作が未年に生まれています。
今や世界的に大人気の長寿シリーズ・「ドラえもん」や、ガンダムの初代TVアニメ「機動戦士ガンダム」が放送開始されたのは1979年の未年でした。
当時高い視聴率を誇り、社会現象を起こしたドラマ「101回目のプロポーズ」が放送されたのは、1991年でした。
「101回目のプロポーズ」はテレビドラマを皮切りに、以降は中国や韓国などの海外でもリメイクされる世界的作品となっています。
未年(ひつじどし)の性格や特徴
未年生まれの人は温和な羊のイメージ通りやわらかい雰囲気を持った優しい性格です。
群れで生活する羊のように愛情深く平和主義者で、争いは好みません。
譲り合いを大切にして、みんなで仲良くしていきたいと思っています。
しかし周囲から見ると、誰にでも笑顔を向けていたり、波風立てずにやり過ごす態度が八方美人に映ってしまうこともあります。
思いやり深いのですが、素直な性格がアダとなって、失言してしまうことがしばしばあります。
未年生まれの人の物腰のやわらかさで許されるものの、何度もは通用しないので発言には気をつけましょう。
また石橋を叩いて渡るタイプで、何事もじっくり事前に考えて動く慎重派です。
そんな風に普段はおっとりな未年生まれの人ですが、ピンチや土壇場で大きな力を発揮する強さがあります。
目標はしっかり達成したい気持ちが強いので、「ここぞ!」という時には別人のように情熱的になって結果を残します。
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未年(ひつじどし)生まれの人の恋愛傾向
温厚な未年生まれの人は、恋愛でも癒し系です。
大切な人にはとても優しく接し、豊かな愛情を注ぎます。
恥ずかしがり屋なため、ストレートな愛情表現は得意ではありませんが、いつも陽だまりのような温かく幸せな空間を作ってくれます。
争いごとが苦手なため、多少のことはグッと飲み込んで笑顔で流します。
ただ我慢しすぎると後で爆発してしまうので気をつけましょう。
好みのタイプは、自分をリードしてくれるような積極的な人です。
また慎重派で優柔不断なところがあるので、ビシッと決めてくれたり、アドバイスをくれる人を尊敬します。
そんな受け身タイプの未年生まれの人ですが、寂しがり屋のためか意外に恋人は途切れません。

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未年(ひつじどし)生まれの人の仕事運
未年生まれの人は慎重かつおっとりしているので、慣れないうちは職場のスピード感についていくのに苦労するでしょう。
マイペースですが、心配性で何度もチェックするタイプなので、周囲の期待以上に仕事を完璧に仕上げます。
すぐに芽を出すことは難しいためスピード出世はできませんが、与えられた仕事を1つ1つ的確にこなしていくことで、揺るがない信頼と実績を手にすることができます。
またじっくり時間をかけて仕上げる仕事や、根気強さが求められる膨大な量の仕事をこなすのが得意です。
時流に乗ってスピーディーに動くバイヤーや営業職などは向いていませんが、緻密な計算を繰り返す銀行員や研究職などで力を発揮できるでしょう。
未年(ひつじどし)生まれの人の金運
未年生まれの人は慎重な性格のため、お金の使い道も保守的かつ計画的です。
衝動的に買い物をしたり、ハイブランドにこだわったりなど、意味のない散財はしません。
また心配性なため、将来設計も若いうちからきちんとしています。
先々の資産を増やすため、リスクの少ない長期投資なども得意です。
節約も好きで、目標のために粘り強く節制します。
もともと興味をもったことには勤勉なためセール情報などに詳しく、買いたいものをよりお得に入手するのも得意なため、貯金は貯まりやすいです。
目標金額に達成するのも早いでしょう。
貯蓄が上手くいくのは、未年生まれの人の我慢強さが大きく影響しています。
ただ自分のことだけならいくらでも節約できるのですが、集団で遊びに行ったり飲みに行ったりする時は空気を悪くしないために周りに合わせてしまいます。
人間関係を築くことは未年生まれの人にとって重要課題なので、交際費の出し惜しみはしません。
50歳前後に苦難の時期がやってきて金運にも陰りが見えます。
しかし生涯を通して計画的で自制心のある未年生まれの人の生き方が功を奏し、晩年は穏やかで豊かな日々を送るでしょう。
注意しなければならないのはストレスからの大病です。
未年は溜め込む性分のため、気づかぬうちに健康まで害していることがあります。
そうなると治療のために大金が一気に消えてしまうので、健康管理はしっかりしておきましょう。
未年(ひつじどし)と相性のいい干支【ベスト3】
未年と相性のいい干支は卯年・亥年・午年の3つです。
■卯年(うさぎどし)
未年と卯年はどちらも調和を重んじ争いを避ける生き方に従事しているため、初対面から気が合う相性です。
お互い受け身なタイプですが、不思議とすぐに打ち解けられ、会うたびにどんどん理解が深まっていきます。
穏やかな性格で平和主義者なため、仕事でもプライベートでも良いパートナーになるのもそう時間はかかりません。
一緒に何かをする時は、卯年の飽きっぽいところを未年の粘り強さでフォローすれば、さらに良いパートナーとなるでしょう。
■亥年(いのししどし)
慎重派でマイペースな未年と、思い立ったら一直線な行動派の亥年の人は、まさに正反対の素質を持つもの同士です。
しかしお互い優しいという共通点があるためか、不思議と性格が合い、居心地のいい関係を築けます。
先を見据えることが得意な未年が計画を立てるブレーン役に、そして積極的な亥年が実行部隊になると物事がうまく進みます。
■午年(うまどし)
恥ずかしがり屋で優柔不断な未年から見ると、悩むより先に動き、何でもストレートな午年の人は学ぶべきところを沢山持っている干支です。
一緒にいると足りないところを補い合え、新しい刺激を与え合えるでしょう。
準備をコツコツ積み重ねる未年が、根性と行動力がある午年をサポートする形でタッグを組めば、最高の結果を生み出すことができるでしょう。
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その他の干支と未年(ひつじどし)の相性は?
未年とその他の干支の相性についても特徴を解説します。
■子年(ねずみどし)
未年と子年の相性は、十二支の組み合わせの中でも摩擦が生じやすいタイプとされています。
お互いに自分のペースややり方にこだわる傾向があるため、一緒にいると意見がぶつかったり、すれ違いを感じやすい関係です。
ただし、未年のおおらかさと子年の柔軟な発想が上手くかみ合えば、互いに刺激し合って成長できる間柄にもなれます。思いやりと歩み寄りが、この二人の仲を育てる大切なポイントです。
■丑年(うしどし)
引き合うけれど衝突もしやすい関係です。
似たもの同士でぶつかることも多い半面、お互いの強さを認め合えれば強固な絆が生まれます。
未年の穏やかさと丑年の粘り強さは実は好相性で、信頼関係を築けると長く安定した間柄になれるでしょう。
■寅年(とらどし)
十二支の中でも比較的穏やかで協調しやすいタイプとされています。
寅年の積極的でエネルギッシュな性格と、未年のおおらかで調和を大切にする性格がうまく補い合える関係です。
寅年がリードし、未年がそれを温かく支えるような形になると、二人の間に自然と良いバランスが生まれます。
大きな衝突は少なく、お互いを尊重し合える居心地の良い間柄になれるでしょう。
■辰年(たつどし)
やや緊張感が生まれやすい組み合わせとされています。
辰年は自信を持って物事をグイグイ進めるタイプ、未年はマイペースで穏やかに進めたいタイプのため、テンポや考え方のズレを感じやすい関係です。
ただし、辰年の力強いリーダーシップと未年の温かいサポート力が噛み合えば、互いの弱点を補い合える関係にもなれます。
最初は戸惑うことがあっても、時間をかけて理解を深めることが大切です。
■巳年(へびどし)
自然と気が合いやすい関係です。巳年の冷静で知的な判断力と、未年の温かく思いやりのある性格がうまく引き立て合い、一緒にいると安心感を覚えやすいでしょう。深く理解し合える間柄になりやすく、恋愛でも友人関係でもお互いにとって大切な存在になれる、理想的な組み合わせと言えます。
■未年(ひつじどし)同士
価値観や感覚が似ているため、非常に居心地の良い関係になりやすいとされています。
お互いに穏やかで思いやりがあり、争いを好まない性格なので、一緒にいると自然とリラックスできる間柄です。
ただし、似すぎているがゆえに、二人ともが遠慮しがちになったり、肝心なことを言い出せずにいつの間にかすれ違ってしまうこともあります。
お互いの気持ちをきちんと言葉にして伝え合うことが、この関係をより深めるための大切なポイントです。
■申年(さるどし)
未年と申年の相性は、十二支の中で少し噛み合いにくい組み合わせとされています。
申年は機敏で合理的に物事を進めたいタイプ、未年はじっくりマイペースに進めたいタイプのため、スピード感や考え方の違いからストレスを感じやすい関係です。
申年からすると未年がのんびりしすぎに見え、未年からすると申年がせっかちに感じられることも。
ただし、お互いの違いを個性として受け入れる余裕が持てれば、刺激し合いながら成長できる関係にもなれるでしょう。
■酉年(とりどし)
お互いに気になるのに、なぜかうまく噛み合いにくい関係です。
未年のおおらかなペースと、酉年の几帳面で完璧主義な性格が正反対のため、一緒にいると細かいことで意見がぶつかりやすい面があります。
ただし、未年の包容力と酉年の丁寧さが上手く活かせれば、互いを高め合える関係にもなれるでしょう。
■戌年(いぬどし)
一緒にいると知らず知らずのうちにストレスが溜まりやすい関係とされています。
未年も戌年もどちらも真面目で感情を内に抱え込みやすい性格のため、不満を言い出せないまま関係がぎこちなくなってしまうことがあります。
ただし、どちらも誠実で相手を大切にする気持ちは強いので、定期的に本音を話し合う習慣をつけることで、信頼で結ばれた深い関係を築くことができるでしょう。
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まとめ
おっとりしていて慎重だけれど、その注意深さが成功を呼び、人あたりの良さで人の縁に恵まれる未年生まれの人。
性分通りにコツコツ進めば、盤石な人生を手に入れることができます。
しかしどうしても先の人生が不安な人や、すでに行き詰まりを感じている人は、自分の生まれ持った性質や運勢を読み解く本格的な占いをしてみてはいかがでしょうか?
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生まれ持った本質や運命がわかれば、人生がとても生きやすくなりますよ。
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↓↓↓他の十二支についてはこちらから↓↓↓
| 子年(ねずみ年) | 丑年(うし年) | |
| 寅年(とら年) | 卯年(うさぎ年) | |
| 辰年(たつ年) | 巳年(へび年) | |
| 午年(うま年) | 未年(ひつじ年) | |
| 申年(さる年) | 酉年(とり年) | |
| 戌年(いぬ年) | 亥年(いのしし年) |
占術研究家。幼い頃より、「人の運命というものの不思議さ」に興味を持ち始める。
東洋、西洋の占いの枠を超え、独自の視点で運命を読解。中でも「四柱推命」を始めとする東洋占術と、西洋占術に造詣が深い。
その的中率の高さとわかりやすい解説から、世代を問わず絶大な支持を得ている。
日本テレビ『しゃべくり007/上田と女が吠える夜』、日本テレビ『ダウンタウンDX』、TBS『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』、フジテレビ『ぽかぽか』などTVやラジオに多数出演。『FRaU』『MEN’S NON-NO』『SUPUR』『an.an』など女性誌男性誌を問わず、多くの雑誌に執筆し、占い特集でも活躍。著書も多数出版されている。
主な著書は、『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2026』(集英社)、『水晶玉子 開運・和暦ダイアリー2026』(世界文化社)、『2035年まで占える! 水晶玉子の「開運」四柱推命』、『はじめてのオリエンタル占星術』(講談社)、『怖いほど運が向いてくる! 四柱推命』(青春出版社)、『心の傷をいやす101の言葉』(実業之日本社)など。



