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丙子は、「バランス感覚に優れている」という意味があります。
「丙」は「太陽」を表す十干で、性質の意味としては「明るさ」や「情熱」、「ダイナミックさ」を示します。
対して「子」は「真冬」や「ねずみ」を表す十二支で、性質の意味としては「冷静さ」や「底力」、「繁栄」を示します。
よって、両方の性質を組み合わせた「丙子」は、真冬の太陽のイメージを持ち、情熱と行動力、冷静さの両方の性質を併せ持つ様を示します。
また、厳しい寒さのなかで輝く太陽のように、人々の指標になったり、不思議と人々を引き付ける魅力を持ちます。
＼あなたの六十干支は何？／
12日生まれの人は、いくつになっても子供のように天真爛漫な性格です。
素直に感情を表現し、人を疑うことを知らない純粋な心を持っています。
外向的な性格で、人付き合いをこよなく愛し、おしゃべりが大好き。
人によって態度を変えることなく、分け隔てなく笑顔で接するので、どこにいてもムードメーカー的存在になるでしょう。
また、前向きな性格でなんでもポジティブに考え、積極的に行動します。
好き・嫌いや自分の意見がハッキリしており、考えが分かりやすいのも12日生まれの人の特徴。
自分がしたいと思ったことは、常識やルールにとらわれず果敢にチャレンジします。
向上心も強く、高い目標を持つ理想主義者で、負けず嫌いなところがあります。
11日生まれの人は、いわゆる第六感が鋭く、内面の世界や目に見えないものを大切にするタイプです。
感受性が豊かで、自分の気持ちに素直なかわいらしい人。
自分の気持ちや感じたことを大切にするため、常識にとらわれず、自分の直感に従って生きていきます。
そのため、独自のこだわりが強い人が多いでしょう。
そんな11日生まれの人は、「つかみどころのない人」と少々変わり者扱いをされてしまうこともあります。
ときに感情的になり、他人の反応に敏感になりますが、普段は穏やかで優しい性格です。
また、トップを走る人を裏方として支えることに喜びを感じます。
包容力があり、困っている人への献身的なケアには目を見張るものがあります。
乙亥は、「忍耐強さと器用さを両立するもの」という意味があります。
「乙」は「ツタ植物などの柔らかい木や草」を表す十干で、性質の意味としては辛抱強くツルを伸ばして成長するツタ植物のように「柔軟性と粘り強さ」を示します。
対して「亥」は「冬の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては、「試練の前触れや冒険」さらに転じて「勇気」を示します。
よって、両方の性質を組み合わせた「乙亥」は、冬の始まりの草木のイメージを持ち、根にエネルギーを蓄えながら厳しい冬の到来を迎え乗り越えようとする様を表します。
つまり、どんな困難にも屈せず、忍耐強く物事を進めていく力強い人を表しています。
10日生まれの人は、生まれながらに統率力とカリスマ性を持つリーダータイプです。
人々をまとめあげ、鼓舞し、英雄のように困難に立ち向かいチャレンジし続けます。
とてもポジティブで、何事も「NO」とは言いません。
小さなことを気にしない大雑把さがあり、「何とかなる」精神で大胆に攻めていきます。
ただ、楽天家な性質が強まると面倒なことを先延ばしにしてしまうクセが。
それが原因でチャンスを逃すなど、詰めが甘い部分があります。
人柄はとても明るく楽しいことが大好きで、ユーモアのセンスもあります。
本人はとくに意識をしていませんが、どこにいても注目を集め、いつの間にか組織の中心人物になっていることが多いでしょう。
9日生まれの人は、博愛精神を持つ愛情深い方です。
「みんなが幸せなら自分のことはいい」と心から思っており、他人のため社会のために行動ができます。
9日生まれの人がそうするのは、崇高な社会を夢見る理想主義者だから。
頭脳明晰で幼い頃から聞き分けがよく、優等生として可愛がられてきた人が多いでしょう。
空気を読む力が非常に高く、トラブルが起きても自然にフォローすることができます。
多彩な才能があり、音楽や演劇といったアーティスティックな分野や、ヒーリングや聖職者など精神世界に関係する分野に適性があります。
平和主義で、自分の功績を表立ってアピールしませんが、いなくなってその存在の大きさに気付かれるタイプといえます。
午未空亡は、「空亡（天中殺）」の1つです。
「空亡（天中殺）」というのは「その干支が欠けている」という意味のため、午未空亡は「午」と「未」の要素が欠けている人ということになります。
午未空亡は、「子ども、部下、目下の位置が欠けている＝子どもや目下の人と疎遠になりやすい人」となります。
また「午」と「未」の方角である南方には「精神の未来」の意味があり、ここが欠けるため「将来を考えたり、行動を先取りするのが苦手」という傾向があります。
反対に、欠けている十二支の対極に位置する十二支は「強まっている要素」となるため、該当する「親や上司」の要素＝「目上の人に恵まれ、恩恵を受ける」ことを表しています。
8日生まれの人は、パワフルな野心家タイプです。
「成功したい」という気持ちが強く、自ら学びや経験を重ねて自己研磨ができる人です。
そのため、能力が高い人や頭脳明晰な人が多いでしょう。
リーダーシップがあり、何に対しても全身全霊で進んでいきます。
夢に向かってひたむきに頑張る過程が好きなので、その過程が困難であればあるほどやりがいを感じ燃えるタイプ。
また、大勢でワイワイと楽しいことをするのが好きなので、自分が中心となってイベントを企画したりと、どこにいても注目を集める存在となるでしょう。
真面目で地に足の着いた思考で物事を進めるため、着実性があり、周囲からの信頼が厚いのも8日生まれの人の特徴です。
7日生まれの人は、独立心があり、自分の意見をしっかり持っています。
物心ついた時から自分の世界があり、それをとても大切にしているため、大衆に迎合せず、孤独になっても構わないと考えています。
すべて理解しているような達観した風情があり、学校や会社など、どんな環境にいても1人だけ異彩を放っており、自然と目立つタイプ。
独自性が強いのは、鋭い感性とスピリチュアルな能力をもっていることが大きいです。
周囲に流されない分、責任感が強く、人に頼らず自分ですべて何とかしようとします。
また、イレギュラーなことが発生しても冷静に対処できるのは7日生まれの強みです。
口数が少なく、警戒心も強いため交友関係は狭くなりがちですが、そのぶん限られた友人を大切にします。
甲戌は、「芯が強く勤勉」という意味があります。
「甲」は「大樹」を表す十干で、性質の意味としては「堂々としているさま」を示します。
対して「戌」は「秋の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「勤勉さ」や「努力家」を示します。
よって、両方の性質を組み合わせた「甲戌」は、秋の終わりの大樹のイメージとなり、読み解くと寒さが深まった空気の中、どっしり根を下ろしてそびえたつ大樹のように芯が強く忍耐力がある様子を示します。
物静かながらも揺るがない信念を持ちつつ、そんな自分に自信を持っていることから、楽天的な面が時折顔を出すことも。
また、その身に鳥や小動物を受け入れる大樹のように、義理人情に厚い一面も見せます。