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戊寅は、「明るい根性や向上心」という意味を持つ干支です。
「戊」は「山」など自然界にある陽の土を表す十干で、性質の意味としては、どっしりとそびえ立つ様から「根性」や「バイタリティ」を示します。
対して「寅」は「春の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては「決断力」や「才知」を示します。
よって、両方の性質を組み合わせた「戊寅」は、春の始まりの山のイメージを持ち、雪が溶け草木が芽吹き、虫や動物が活動しだすエネルギーに満ちた山のように前向きで包容力のある様を示します。
17日生まれの人は、目標に向かってコツコツと進んでいく勤勉な人です。
一度決めた目標を達成するための努力は惜しみません。
向上心が強く、より良い地位を求めて勉強と自分磨きをし続けます。
知力、判断力、行動力どれをとっても申し分がなく、まさに仕事がデキるやり手タイプ。
闘争心や負けず嫌いな面が強いため逆境にも強く、逆に立ちはだかる壁が高ければ高いほど燃え上がります。
強力なライバルがいると実力以上の力を発揮し、想定以上の成果を得ることも。
厳格なところはありつつも、面倒見がよく、人の上に立つ才能があります。
襟元までしっかりボタンを閉めて服をきっちり着こなすタイプで、周囲からの信頼も厚いものの、完璧すぎて少し近寄りがたい雰囲気もあります。
16日生まれの人は、不思議なオーラを持つ独特なタイプです。
鋭い観察力とスピリチュアルな能力を持っています。
くわえて稀有な才能を持っており、視座が高く、自然と単独行動になりがち。
本人も「自分はどこか人と違う」と認識しており、自分のルールで生きることを大切にしています。
警戒心は強いほうで、決断に時間がかかったり、自分以外の人間の意見を聞き入れないところがあります。
少し頑固で言葉足らずなところはありますが、根は誠実で、困っている人を見かけたら手を差し伸べる優しさも持ち合わせています。
圧力に屈しない強さがあり、能力も知性も高いため、責任ある立場を任されることが多いでしょう。
15日生まれの人は、優しくて思いやりがある、誠実な人柄です。
相手の気持ちに寄り添った対応をすることができ、困っている人を見たら放っておけない性格のため、周囲からの信頼も厚く、頼られることが多いでしょう。
ほんわかとしていますが、実は心の奥底に情熱を秘めており、他人の言葉や周囲の流れに惑わされることはありません。
自分なりの信念があり、正しいと思ったことを実直にこなしていきます。
正義感も強く、曲がったことが嫌いで、なんでも素直に正直に話します。
大切なことに対しては意見を曲げませんが、基本的に秩序を重んじるタイプのため、大多数の人のことを考えた決断を下したり、歩み寄ったりと柔軟に対応することができます。
丁丑は、「穏やかで感受性が豊かな様」という意味があります。
「丁」は「ともし火や焚火」などの人がおこす火を表す十干で、性質の意味としては「安らぎ」や「温かさ」、一方で「繊細さ」を示します。
対して「丑」は「冬の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「粘り強さ」「誠実さ」を示します。
よって、両方の性質を組み合わせた「丁丑」は、冬の終わりのともし火のイメージを持ち、静かに周りを温める暖炉や焚火のように、控えめながらも心の奥に宿った情熱を燃やし続ける様子を示します。
普段は感情を出さないものの、溜まりすぎると一気に火が燃え広がるように感情が爆発する可能性があります。
＼あなたの六十干支は何？／
「丁丑」の人は、落ち着きがありながらも温かさを感じる人です。
おっとりとしていて誰にでも優しいため、周囲の人から好かれやすく、守ってあげたいと思わせるような存在。
感受性が豊かで、自分なりの譲れないこだわりやアーティスティックな感性を持っています。
普段は穏やかですが、「これだ！」と思ったことは他人の意見を聞き入れず、猪突猛進になることも。
自分の感性に引っ掛かったものに夢中になりやすく、飲み会を断って1人で趣味に励んだりなど単独行動をしたり、優しさとクールさの二面性を感じさせることがあります。
また、感受性が豊かゆえに、感情が溢れてコントロールが効かなくなることがあります。
「丁丑」の人は、静かに燃える灯火（ともしび）のように、控えめな性格です。
「丁丑」の人のほんわかした人柄に、癒される人も多いでしょう。
困っている人がいたら自分の予定を返上して手を差し伸べたり、率先して人の嫌がるような役割を担ったりと、誰にでも優しく、細かな気配りができるため、多くの人から親しみを持たれるタイプです。
「丁丑」の人は、心の奥に情熱を秘めている人。
人とは違う視点を持っており、アーティストのような独創的な感性と繊細さを併せ持っています。
普段は温和ですが、こだわりがあるものに対しては譲りません。
また、友好的ですが自分の気持ちも同じくらい大切にするため、たとえば外出先で好きなものに出会ったら急に別行動をとるなど、大胆な行動にでることがあります。
＼あなたの性格を四柱推命で占う／
「丁丑」の人は、ときに感情が爆発して性格が豹変することがあります。
普段は穏やかで人前に出ようとしないため、周りに合わせる人のように見えますが、実は自分の意見をしっかり持っている人。
それゆえ自分のこだわりと対立する意見が出たときは、急に人が変わったように感情的になることがあります。
「丁丑」の人の意外な熱さを見た周囲の人が驚くことが多々あるでしょう。
＼あなたの六十干支は何？／
「丁丑」の女性に見られる特徴は、三歩下がって他人を立てるような古風なタイプです。
穏やかで物静かですが、決して存在感がないわけではなく、ときに鋭い意見を言って周りを驚かせることがあります。
高い知性と美意識を感じさせる佇まいで、周囲を魅了します。
流行にも敏感で、おしゃれな人が多いでしょう。
高い能力を持ちながらも奥ゆかしいふるまいに何を考えているのかが見えず、そのミステリアスさがさらに「丁丑」の女性の魅力を上げています。
しかし実際は心の中で不安を抱えており、その反動で恋愛では甘えん坊になる傾向があります。
「丁丑」の男性に見られる特徴は、好きなものにひたむきに情熱を注ぐタイプです。
一度好きになったことは周りの声が聞こえなくなるほど熱中し、寝食を忘れるほど知識を吸収して、気づいたときには専門家やプロ並みの知識や技術を持っている…なんてこともあるでしょう。
真面目で現実的な考え方をしており、物事に真摯に取り組みます。
性格はとにかく優しく誠実で、見た目からも人の良さがにじみ出ています。
人に合わせることが得意で、細やかな気遣いもできる人ですが、一方で強い芯を持っており、譲れないものに対しては柔軟になれないところが玉にキズです。
＼あなたの六十干支を調べる／
控えめな性格の「丁丑」の人は、恋愛では情熱的になるタイプ。
「この人！」と思った人には夢中になります。
ただ自分の盛り上がった気持ちに流され、盲目的になりやすい点には要注意。
ワンナイトラブや浮気・不倫に走ってしまう人もいます。
ただ、心の内では冷静に相手を見極めており、遊びの恋と本気の恋とはきっちり線を引いています。
お付き合いが始まれば一途になり、自分から相手にとことん尽くしまくります。
特に女性の場合は甘えたがりになり、一緒にいる時間は常に自分だけを見ていてほしいと考えます。
一見大人しそうに見える「丁丑」の人ですが、誰にでも優しくほんわかとしているので人に好かれやすく、恋の経験は意外に多いでしょう。
「丁丑」の人は、結婚相手など本気の相手に関しては時間をかけてじっくり相手を見極めようとするので、晩婚になりやすい傾向があります。
とくに女性の場合は無意識に相手を魅了し、思わせぶりな態度になってしまって、婚前の恋愛トラブルが発生しやすいでしょう。
結婚をすると、持ち前の人に尽くす精神が発揮され家族を大切にし、さらに義実家との付き合いも良好となるため、家庭は安定しやすいです。
ただ、男性の場合は家庭を持っても自分の時間を持ちたい思考が強く、週末は自分の趣味に費やしたり、別居婚を望んだりする人もいるでしょう。
「丁丑」の人は、優しく他人の面倒を見るのが得意なため、保育士や教師といった教育分野や、カウンセラーや看護師、介護福祉士といった医療・福祉関係の仕事に適性があります。
また人付き合いがうまく、柔軟性もあるため、秘書やマネージャーといったサポート的な仕事でも活躍できるでしょう。
生まれ持った独特の感性を生かすなら、アーティストや作家、俳優といったクリエイティブな仕事も向いています。
どの仕事に携わっても、自分が心から好きと思える仕事なら、持ち前の集中力を発揮してプロの域まで登り詰めます。
誠実に取り組むため、成功する人が多いでしょう。
「丁丑」の人の金運は、大器晩成型です。
もともと「丁」は五行の火の象意でお金を意味していることから、生まれながらに良好な金運を持っています。
しかし、「丁丑」の人には二面性があり、感情が揺れ動きやすいため、金運も安定しない傾向があります。
また、こだわりが強いため仕事で成功するかどうかは仕事との相性によるところが大きく、収入が安定するまで時間がかかるでしょう。
現実的な視点で物事を見るため基本的に節約や貯蓄が得意ですが、好きなものに大金をつぎ込むことに抵抗がないため、よく考えて投資しないと時期によっては経済的に苦しくなることがあります。
| 丁丑 × 壬子（みずのえね） |
| 丁丑 × 丁巳（ひのとみ） |
| 丁丑 × 甲子（きのえね） |
＼四柱推命であの人との相性は？／
「丁丑」と「壬子」は、天地徳合と呼ばれる最高の組み合わせです。
「壬子」が持ち前の明るさで控えめな「丁丑」を表舞台にドンドン引っ張っていってくれます。
本来なら表に出ることのなかった「丁丑」の多彩な才能が披露されるでしょう。
またどちらも理想に向かって進んでいくタイプのため、方向性が一緒なら力強いパートナーとなってくれます。
「丁丑」と「丁巳」は、創造性がアップする組み合わせです。
どちらも個性的な感性をもつ「丁丑」と「丁巳」。
「丁丑」が美意識やオリジナリティを追求し、「丁巳」が力強く形にしていくことで、大ヒット商品や感動的な作品など、新しいアイデアを現実化することができるでしょう。
またクリエイティブな表現方法の談義で盛り上がり、刺激を与え合えます。
「丁丑」と「甲子」は、本音をさらけ出せる組み合わせです。
心の内に熱い情熱を秘めている「丁丑」と、情熱を表に出す活発な「甲子」は、性格に違いはあれど同じ気質を持っているため意気投合しやすい間柄です。
大きな夢を真剣に語り合ったり、力を合わせて目標に向かったりと、よき戦友として切磋琢磨できるでしょう。
| 丁丑 × 辛未（かのとひつじ） |
| 丁丑 × 壬寅（みずのえとら） |
| 丁丑 × 癸未（みずのとひつじ） |
＼四柱推命で占うあの人との相性／
「丁丑」と「辛未」は、疎遠になりやすい組み合わせです。
「丁丑」は人好きでコミュニケーションをとりたいタイプなのに対し、「辛未」は我が道を進むクールなタイプ。
「丁丑」が「辛未」を追いかける一方的な関係になりやすく、寄り添うことが難しいでしょう。
またどちらもこだわりが強く頑固なので、衝突することも多いでしょう。
「丁丑」と「壬寅」は、ライバルになりやすい組み合わせです。
「丁丑」と「壬寅」はどちらも強い芯があり、譲れないものをもっています。
それゆえ一度対立すると歩み寄ることが難しいうえ、「壬寅」は負けず嫌いなので、ライバルとして衝突することが多いでしょう。
また「丁丑」はひそかに警戒心を持っているタイプのため、「壬寅」を心から信じきれないでしょう。
「丁丑」と「癸未」は、性質的に相容れない組み合わせです。
「丁丑」は安定した関係を望み、人に合わせることが得意なタイプ。
対して「癸未」は基本的には他人に配慮ができるものの、場の空気を読むのが苦手なところがあります。
回りと足並みを合わせるのが不得意な「癸未」に対し、「丁丑」がイライラしてしまうことが多いでしょう。
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杉咲 花 竹内 涼真 長渕 剛 西川 きよし 西野 カナ 蛍原 徹 |
・物静かなおっとりタイプ
・誰に対しても優しく、困っている人を見かけたら手を差し伸べずにいられない
・安定した人間関係を求める
・細かな気遣いが得意で、人に好かれやすい
・感受性が豊かで独特な感性の持ち主
・こだわりが強く、興味を持ったことには寝食を忘れて没頭する
・友好的だが好きなもののためなら単独行動をするなど二面性を持つ
・恋愛には情熱的で自分の気持ちの向くまま行動する傾向がある
・時に感情がコントロールできず、爆発することがある
＼四柱推命で詳しく占いたい方はこちら／
↓↓↓十干についてはこちら↓↓↓
| 甲（きのえ） | 乙（きのと） | |
| 丙（ひのえ） | 丁（ひのと） | |
| 庚（かのえ） | 辛（かのと） | |
| 戊（つちのえ） | 己（つちのと） | |
| 壬（みずのえ） | 癸（みずのと） |
14日生まれの人は、いつも明るく元気で、社交的なタイプです。
いるだけでパッと周りが明るくなるようなムードメーカー的存在で、たまにおどけてみたりとお茶目な一面を見せることも。
すぐに誰とでも打ち解けることができ、交友関係が広いのが特徴です。
好奇心旺盛な性格で、ジャンルを問わずいろいろなことに興味があります。
人に指示される前に自ら考え能動的に動くタイプで、思い立ったらとりあえず行動してみるチャレンジ精神のかたまりのような人。
ルールやスケジュールに縛られることを嫌い、自分の直感に従って行動する傾向があります。
計画性がなかったり、見切り発車になることが多いゆえにミスもありますが、失敗や挫折にもめげず、歩み続けることができます。
13日生まれの人は、真面目なしっかり者です。
やらなければいけないことは面倒なことでも手を抜かず、しっかりやり遂げようとします。
きっちりした性格で、緻密な計算や、膨大な量の確認作業など、細かく正確性を求められる仕事が得意です。
意志が強く、目標達成に向けて実直に努力を積み重ねていきます。
性格は明るく、コミュケーション能力が高いため、いろんなタイプの人と交流をします。
誠実に相手と接し、約束もきちんと守るため、周囲からの信頼が厚いのが特徴。
義理堅く、自分が失敗をしたらごまかさずに伝え、きちんと謝れる人です。
ただ、ときにノリのよさが災いして後先考えない行動に出てしまうことが。
また、正義感が強いゆえに融通が利かない時があります。
丙子は、「バランス感覚に優れている」という意味があります。
「丙」は「太陽」を表す十干で、性質の意味としては「明るさ」や「情熱」、「ダイナミックさ」を示します。
対して「子」は「真冬」や「ねずみ」を表す十二支で、性質の意味としては「冷静さ」や「底力」、「繁栄」を示します。
よって、両方の性質を組み合わせた「丙子」は、真冬の太陽のイメージを持ち、情熱と行動力、冷静さの両方の性質を併せ持つ様を示します。
また、厳しい寒さのなかで輝く太陽のように、人々の指標になったり、不思議と人々を引き付ける魅力を持ちます。
＼あなたの六十干支は何？／
12日生まれの人は、いくつになっても子供のように天真爛漫な性格です。
素直に感情を表現し、人を疑うことを知らない純粋な心を持っています。
外向的な性格で、人付き合いをこよなく愛し、おしゃべりが大好き。
人によって態度を変えることなく、分け隔てなく笑顔で接するので、どこにいてもムードメーカー的存在になるでしょう。
また、前向きな性格でなんでもポジティブに考え、積極的に行動します。
好き・嫌いや自分の意見がハッキリしており、考えが分かりやすいのも12日生まれの人の特徴。
自分がしたいと思ったことは、常識やルールにとらわれず果敢にチャレンジします。
向上心も強く、高い目標を持つ理想主義者で、負けず嫌いなところがあります。
11日生まれの人は、いわゆる第六感が鋭く、内面の世界や目に見えないものを大切にするタイプです。
感受性が豊かで、自分の気持ちに素直なかわいらしい人。
自分の気持ちや感じたことを大切にするため、常識にとらわれず、自分の直感に従って生きていきます。
そのため、独自のこだわりが強い人が多いでしょう。
そんな11日生まれの人は、「つかみどころのない人」と少々変わり者扱いをされてしまうこともあります。
ときに感情的になり、他人の反応に敏感になりますが、普段は穏やかで優しい性格です。
また、トップを走る人を裏方として支えることに喜びを感じます。
包容力があり、困っている人への献身的なケアには目を見張るものがあります。