四柱推命|壬子(みずのえね)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

壬子(みずのえね)とは?

壬子は、「大胆不敵な活動家」という意味があります。

「壬」は「大河」や「海」など大きな水を表す十干で、性質の意味としては「勢いの良さ」や「パワフルさ」、「雄大さ」を示します。

「子」は「ねずみ」や「真冬」を表す十二支で、性質の意味としては「財」や「行動力」、「純真」を示します。

「壬子」は、真冬の海のような干支で、冷たい海に果敢に進んでいくように独立精神が強く、自分の力で道を切り開いていくイメージを持ちます。

基本的に凪いだ海のように穏やかですが、強いエネルギーを持って競争する強さがあります。

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四柱推命・五行「土(つち)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説

四柱推命・五行「土(つち)」の特徴は?

四柱推命・五行「土」は、字の通り、山や大地、地球そのものを表します。

母なる大地のように他者を慈しむ優しさやぬくもり、そして育む力を持っています。

大地は常にその場にあってじっとしていて動きませんから、落ち着きや、どっしりと構えた悠然さから、周りからの信頼を得やすい性質があります。

その分保守的な傾向が強く、あまり冒険や挑戦を好みません。

どっしりと構えて物事にあたることから長期戦に強く、コツコツと取り組み、我慢強さがあります

ただ言い換えればしつこさや諦めの悪さがあり、ときに意固地さが現れることがあります。

季節で表すと、四柱推命の五行「土」は季節の変わり目を表す「土用」にあたります。 “四柱推命・五行「土(つち)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説” の続きを読む

四柱推命|庚戌(かのえいぬ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

庚戌(かのえいぬ)とは?

庚戌は、「礼儀正しい勤勉家」という意味があります。

「庚」は「刃物」や「鉄」、「宝石の原石」などの金属を表す十干で、性質の意味としては「鋭さ」や「強靭さ」、また研磨して切れ味鋭い刃物やきらめく宝石になることから、「内に秘めた輝き」を示します。

「戌」は「犬」や「秋の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「勤勉」や「努力家」、「安定」や「穏やかさ」を示します。

「庚戌」は、秋の終わりの刀・鉱物ような干支で、静かに自分の役割を全うする強固な意志と頼もしさをもつイメージになります。

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四柱推命|己酉(つちのととり)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

己酉(つちのととり)とは?

己酉は、「堅実さと上品さを併せ持つしなやかな人」という意味があります。

「己」は「田園」や「畑」などの生命を育む土を表す十干で、性質の意味としては「優しさ」や「温もり」を示します。

「酉」は「秋のピーク」や「鶏」を表す十二支で、性質の意味としては「親切」や「ぬくもり」を示します。

両方の性質を組み合わせた「己酉」は、秋のピークの田畑のような干支で、大きな実りを習得するように豊かで順風満帆なイメージを持ちます。

明るいイメージがありますが決して奔放でなく、手堅く成果を得ていくしっかり者という特徴があります。

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四柱推命|戊申(つちのえさる)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

戊申(つちのえさる)とは?

戊申は、「おおらかで多才」という意味があります。

「戊」は「山」や「堤防」などの動かない大きな土を表す十干で、性質の意味としては「自信」や「頼もしさ」を示します。

「申」は「動物の猿」や「秋の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては「器用さや臨機応変さ」を示します。

よって、「戊申」は、秋の始まりの山のような干支で、生命を育む実り豊かな秋の山のように包容力があり多彩な顔を持つイメージを持ちます。

大黒柱のように何事にも動じない芯の強さがある「戊申」。

その安定感を基盤に、持ち前の多彩な才能を開花していきます。

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四柱推命・五行「火(ひ)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説

四柱推命・五行「火(ひ)」の特徴は?

四柱推命の五行「火」は、字の通り太陽やたき火、燃え盛る炎など「火」を表します。

「火」はその熱くほとばしる赤々とした様から、「情熱的」「エネルギッシュ」「苛烈さ」そして「行動力」といった性質があります。

周りに流されない強さがあり、1人でも目標を達成させられるようなたくましさと根性を兼ね備えています。

また、人柄は明るく、裏表のない真っすぐな性格をしています。

多少カッとなりやすいところはありますが、負の感情を引きずったり根に持ったりすることはありません。

季節で表すと、四柱推命の五行「火」は「夏」にあたり、五徳(儒教における5つの徳目)で表すと礼節の「礼」、五情(人間の5つの感情)で表すと「楽」にあたります。

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四柱推命|丁未(ひのとひつじ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

丁未(ひのとひつじ)とは?

丁未は、「穏やかな温かさ」という意味があります。

「丁」は「囲炉裏」や「たき火」、「ロウソク」などの人がおこす火を表す十干で、性質の意味としては「癒し」や「温かさ」、「優しさ」、「穏やかさ」を示します。

「未」は「動物の羊」や「夏の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「穏やかさ」や「人情」を示します。

よって、両方の性質を組み合わせた「丁未」は、夏の終わりのともし火のような干支で、少しずつ秋の涼しい気配を感じるなか起こすたき火のようにまわりを穏やかに温めるイメージを持ちます。

一方で、消えたと思ったら中に火種を保ち続けるたき火の木炭のように、心の内には熱い意志を秘めているのも「丁未」の特徴です。

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四柱推命|丙午(ひのえうま)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

丙午(ひのえうま)とは?

丙午は、「華やかでパワフル」という意味があります。

「丙」は「燃え盛る太陽」を表す十干で、性質の意味としては「強い輝き」や「ダイナミックさ」、「愛情深さ」を示します。

「午」は「動物の馬」や「夏の盛り」を表す十二支で、性質の意味としては「陽気さ」や「派手」を示します。

両方の性質を組み合わせた「丙午」は、真夏の太陽のような干支で、華やかな明るさと眩しいほどのエネルギーを持つイメージを持ちます。

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四柱推命・五行「木(き)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説

四柱推命・五行「木(き)」の特徴は?

四柱推命の五行「木」は、自然界の「木」や「草花」を表します。

樹木が天に向かってまっすぐに伸びるように、どんな環境下においても成長する向上心の高さや自我の強さを持ちます。

一本気な性格で頑張り屋であるとともに、その努力に裏打ちされた自信から高いプライドを持つのが特徴。

一方で草花のように優しくたおやかな一面があり、控えめなようでいて生命力が強く、芯があり自分を忘れないという性質を併せ持っています。

季節で表すと、四柱推命の五行「木」は「春」にあたり、五徳(儒教における5つの徳目)で表すと愛情や思いやりの「仁」、五情(人間の5つの感情)で表すと「喜」にあたります。

また、「木」は五行の先頭にあたることから、人徳の良さも合わさり、リーダーの素質があるとされています。

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四柱推命|乙巳(きのとみ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

乙巳(きのとみ)とは?

乙巳は、「強い向上心と感性を持つ人」という意味があります。

「乙」は「草花」のなかでもツタやツルをのばす植物を表す十干で、性質の意味としては「柔軟性」や「粘り強さ」を示します。

「巳」は「動物の蛇」や「夏の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては「情熱」や「探求心」のほか、真っすぐではなく蛇行して進む様から「粘り強さ」や「我慢」を示唆します。

よって、「乙巳」は、夏の始まりの草花のような干支で、盛夏に向け力強く成長する植物のように、ガッツと感性をもって高みを目指すイメージを持ちます。

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