戊子(つちのえね)とは?
戊子は、「無邪気さとそつなさ」という意味があります。
「戊」は「山」などの動かない土を表す十干で、性質の意味としては「頼もしさ」や「落ち着き」を示します。
「子」は「ねずみ」や「真冬」を表す十二支で、性質の意味としては「財」や「行動力」、「純真」を表します。
両方の性質を組み合わせた「戊子」は、白銀の雪景色が広がる真冬の山のように純真かつ堂々とした様で人々の注目を集めるイメージを持ちます。
雄大な山のようにどっしりしていて落ち着きがあるのに、その中身はどこまでもピュアで穢れのない、とても美しい状態を表しています。