四柱推命|乙卯(きのとう)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

乙卯(きのとう)とは?

乙卯は、「安定感を持って上に伸びていく」という意味があります。

「乙」は「草花」のなかでもツタやツルをのばす植物を表す十干で、性質の意味としては「柔軟性」や「粘り強さ」を示します。

「卯」は「動物の兎」や「春のピーク」を表す十二支で、性質の意味としては「従順」や「温厚」、「飛躍」を示します。

「乙卯」は、しなやかに成長していく春のピークの草花のように強い意思と粘り強さ、豊かな感性を持って世界を切り拓いていくイメージを持ちます。

一見小さな草花のように繊細ですが、その根はしっかり地中に張って安定しているように、たくましさを伴っているのが特徴です。

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五行「金(きん)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説

四柱推命・五行「金(きん)」の特徴は?

五行「金」は、字の通り、金属や宝石などの貴金属や鉱物を表します。

「金」の気質の特徴は切れ味の鋭さとパワフルさです。

意識が高く、高い理想や理念をもってスパッと合理的に物事を進めます。

竹を割ったようなサバサバした気質の人が多く、一時的に感情的になっても後に引くことはありません。

とてもエネルギッシュで行動力がありますが、固い金属のように柔軟性にかけ、頑固になることがあります。

季節で表すと、四柱推命の五行「金」は「秋」にあたります。 “五行「金(きん)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説” の続きを読む

四柱推命|甲寅(きのえとら)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

甲寅(きのえとら)とは?

甲寅は、「高い向上心を持つ一本気な性質」という意味があります。

「甲」は「大樹」を表す十干で、性質の意味としては、まっすぐにそそり立つ様子から「堂々としたさま」や「勢いの良さ」「力強さ」を示します。

「寅」は「動物の虎」や「春の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては「才知」や「決断力」を示します。

「甲寅」は、天に向かってまっすぐ伸びる春の始まりの大樹のように夢に向かっていきいきと行動していく活力あふれたイメージを持ちます。

自分に真っすぐな分、自分のペースを大切にする単独プレイヤーの性質があります。

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四柱推命|癸丑(みずのとうし)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

癸丑(みずのとうし)とは?

癸丑は、「粘り強く道を切り拓く」という意味があります。

「癸」は「雨露」や「霧」などの柔らかい恵みの水を表す十干で、性質の意味としては「癒し」や「静けさ」を示します。

「丑」は「動物の牛」や「冬の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「粘り強さ」や「誠実」、「冷静さ」を示します。

よって、「癸丑」は、雪を溶かし春に向かって植物の芽生えを促す冬の終わりの雨のように穏かに周りに恵みをもたらしながら、向上心と根性で着実に夢に向かっていくイメージを持ちます。

時に冬の雨のごとく冷静沈着さが冷たく映ることがありますが、その冷静さが正しく状況を読み取りながら進んでいく行動力につながっています。

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四柱推命|壬子(みずのえね)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

壬子(みずのえね)とは?

壬子は、「大胆不敵な活動家」という意味があります。

「壬」は「大河」や「海」など大きな水を表す十干で、性質の意味としては「勢いの良さ」や「パワフルさ」、「雄大さ」を示します。

「子」は「ねずみ」や「真冬」を表す十二支で、性質の意味としては「財」や「行動力」、「純真」を示します。

「壬子」は、真冬の海のような干支で、冷たい海に果敢に進んでいくように独立精神が強く、自分の力で道を切り開いていくイメージを持ちます。

基本的に凪いだ海のように穏やかですが、強いエネルギーを持って競争する強さがあります。

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四柱推命・五行「土(つち)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説

四柱推命・五行「土(つち)」の特徴は?

四柱推命・五行「土」は、字の通り、山や大地、地球そのものを表します。

母なる大地のように他者を慈しむ優しさやぬくもり、そして育む力を持っています。

大地は常にその場にあってじっとしていて動きませんから、落ち着きや、どっしりと構えた悠然さから、周りからの信頼を得やすい性質があります。

その分保守的な傾向が強く、あまり冒険や挑戦を好みません。

どっしりと構えて物事にあたることから長期戦に強く、コツコツと取り組み、我慢強さがあります

ただ言い換えればしつこさや諦めの悪さがあり、ときに意固地さが現れることがあります。

季節で表すと、四柱推命の五行「土」は季節の変わり目を表す「土用」にあたります。 “四柱推命・五行「土(つち)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説” の続きを読む

四柱推命|庚戌(かのえいぬ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

庚戌(かのえいぬ)とは?

庚戌は、「礼儀正しい勤勉家」という意味があります。

「庚」は「刃物」や「鉄」、「宝石の原石」などの金属を表す十干で、性質の意味としては「鋭さ」や「強靭さ」、また研磨して切れ味鋭い刃物やきらめく宝石になることから、「内に秘めた輝き」を示します。

「戌」は「犬」や「秋の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「勤勉」や「努力家」、「安定」や「穏やかさ」を示します。

「庚戌」は、秋の終わりの刀・鉱物ような干支で、静かに自分の役割を全うする強固な意志と頼もしさをもつイメージになります。

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四柱推命|己酉(つちのととり)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

己酉(つちのととり)とは?

己酉は、「堅実さと上品さを併せ持つしなやかな人」という意味があります。

「己」は「田園」や「畑」などの生命を育む土を表す十干で、性質の意味としては「優しさ」や「温もり」を示します。

「酉」は「秋のピーク」や「鶏」を表す十二支で、性質の意味としては「親切」や「ぬくもり」を示します。

両方の性質を組み合わせた「己酉」は、秋のピークの田畑のような干支で、大きな実りを習得するように豊かで順風満帆なイメージを持ちます。

明るいイメージがありますが決して奔放でなく、手堅く成果を得ていくしっかり者という特徴があります。

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四柱推命|戊申(つちのえさる)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

戊申(つちのえさる)とは?

戊申は、「おおらかで多才」という意味があります。

「戊」は「山」や「堤防」などの動かない大きな土を表す十干で、性質の意味としては「自信」や「頼もしさ」を示します。

「申」は「動物の猿」や「秋の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては「器用さや臨機応変さ」を示します。

よって、「戊申」は、秋の始まりの山のような干支で、生命を育む実り豊かな秋の山のように包容力があり多彩な顔を持つイメージを持ちます。

大黒柱のように何事にも動じない芯の強さがある「戊申」。

その安定感を基盤に、持ち前の多彩な才能を開花していきます。

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四柱推命・五行「火(ひ)」の特徴は?性格・運勢・相性・恋愛を解説

四柱推命・五行「火(ひ)」の特徴は?

四柱推命の五行「火」は、字の通り太陽やたき火、燃え盛る炎など「火」を表します。

「火」はその熱くほとばしる赤々とした様から、「情熱的」「エネルギッシュ」「苛烈さ」そして「行動力」といった性質があります。

周りに流されない強さがあり、1人でも目標を達成させられるようなたくましさと根性を兼ね備えています。

また、人柄は明るく、裏表のない真っすぐな性格をしています。

多少カッとなりやすいところはありますが、負の感情を引きずったり根に持ったりすることはありません。

季節で表すと、四柱推命の五行「火」は「夏」にあたり、五徳(儒教における5つの徳目)で表すと礼節の「礼」、五情(人間の5つの感情)で表すと「楽」にあたります。

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