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水晶玉子が占う 四柱推命

四柱推命で占う
あなたの持って生まれた性格・才能・運勢

「占いの帝王」と呼ばれる四柱推命。
ここでは四柱推命を使って
あなた本来の性格と今後の運勢を詳しく占います

水晶玉子の無料鑑定

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※生まれた時間が不明な場合、生年月日で鑑定結果を算出し、「時柱」は省略されます。

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鑑定項目
  • ■四柱推命・日柱天干から占うあなたの持って生まれた本来の性質
  • ■四柱推命・月柱通変星から占うあなたの生き方
  • ■四柱推命・日柱十二運から占うあなた運気のパワー
  • ■2025年のあなたの金運と開運法
  • ■2025年、あなたの強運が引き寄せる幸せな出来事
  • ■2025年の運勢について
  • ■近々訪れるあなたの運命の転機


四柱推命とは、古代中国の周朝時代から始まったとされる占術で、生年月日と生まれた時間を基に、その人の運勢や性格を占うことができます。

四柱推命は、別名「占いの帝王」と呼ばれており、的中率がかなり高く、中国では、歴代の皇帝が四柱推命を使って、国家の運勢を判断することがありました。それほど信頼性の高い占いなんです。

「陰陽五行」の思想をベースとし、具体的には、生まれた年、月、日、時をそれぞれ「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」と呼ばれる4本の柱に分け、それぞれに対応する天干(10種類)と地支(12種類)の組み合わせを用いて、占っていきます。

あなたの生まれ持った性質や運気のサイクルを四柱推命を用いることで、かなり精密に見ていくことが可能ですよ。

ここでは、四柱推命であなた本来の性格を見つめ、
自分らしく幸せな人生を歩むお手伝いができるよう
水晶玉子が心を込めて占います。

まずは、その占術「四柱推命」について詳しく解説していきましょう。

四柱推命とは?

四柱推命とは、中国の伝統的な占術の一つで、人の生年月日、生まれた時刻などから、その人の生まれ持った性格、運勢のリズム、人生の傾向などを詳細に占うことができます。

四柱推命の基礎となっているのは「陰陽五行説」です。「陰陽五行説」については後述しますが、この考え方を人の運命に当てはめて発展させたものが四柱推命です。

陰陽五行説の概念が使われはじめた中国、周の時代から研鑽を重ね、四柱推命は「占いの帝王」と呼ばれるまでにその緻密な精度を極め、上り詰めた占術となっています。

四柱推命は、命式を見ながら占っていきます。

四柱推命の成り立ちとは?

四柱推命は、紀元前1400から1300年に使われていた『甲骨文』(亀の甲羅などに刻まれた最古の漢字の記録)の中に、五行や十干、十二支を組み合わせた「六十干支」を使った暦の記録が発見されていることから、この頃には既に四柱推命の基盤ができていたと考えられます。

その後、中国において四柱推命が成立したのは宋の時代(西暦960年〜1279年)とされています。 宋の時代に徐子平(じょしへい)が記述した『淵海子平(えんかいしへい)』という書物が、四柱推命の最古の書とされます。

日本に『淵海子平(えんかいしへい)』が渡ってきたのは、江戸時代の中期の頃。儒学者であった桜田虎門が「推命書」という名前で訳本し、日本においても四柱推命が広まっていくこととなりました。

四柱推命と算命学の違いとは?

算命学と四柱推命の違いで最も分かりやすいのは、算命学は「年・月・日」の3つの柱に基づいた干支を用いて、人間の運命を考察するのに対し、四柱推命は、「年・月・日」に加えて「生まれた時間」を考慮した4つの柱を用い、占っていきます。

他にも、四柱推命でいうところの「空亡」のことを算命学では「天中殺」と言い、四柱推命の「通変星」は算命学の「十大主星」と、四柱推命の「十二運」は算命学の「十二大従星」と対応しています。出し方は同じであっても、名称は同じではありません。

そもそも、算命学と四柱推命は、どちらも陰陽五行説を基盤とする占いなので、共通する考え方は多いのですが、捉え方、考え方に違いがあることもあります。

四柱推命の命式って何?

命式SAMPLE

①年柱、月柱、日柱、時柱…
四柱推命の4つの柱って何?

四柱推命の命式は、その人の生年月日を年柱、月柱、日柱、時柱という4つの柱で表していきます。この4つの柱からなる「命」を「推」し量る占いなので、「四柱推命」と言われます。
では、柱を順に解説しましょう。
年柱(ねんちゅう)
「年柱」とは、生まれた年に対応する部分になります。

年柱は、生まれてから20歳の幼年運を指しており、その人の生まれ持った基本的な性格のルーツや人生そのもの、育っていく環境などを表します。
人間関係では、祖先や親など、年長者の人を意味しています。年柱が良い場合は、年長者から恩恵を受けることができます。
月柱(げっちゅう)
「月柱」とは、生まれた月に対応する部分になります。

月柱は、20歳から40歳の青年運を指しており、生まれ持った運やこれから切り開かれていく才能、プライベートな運を表しています。

人間関係では、両親や兄弟、友人などの強い関わりを意味しています。
日柱(にっちゅう)
「日柱」とは、生まれた日に対応する部分になります。

月柱は、40歳から60歳の壮年運を指しており、自分のことを表しているので、命式でよく見ていく部分になります。

人間関係では、パートナー・配偶者との関わりを意味しています。
時柱(じちゅう)
「時柱」とは、生まれた時間に対応する部分になります。

月柱は、60歳以降の晩年運を指しており、人生の結果や仕事の功績・培う能力を表しています。

人間関係では、自分自身の子ども、年下の人との強い関わりを意味しています。

生まれた時間が正確にわからない場合は、上記の3つの柱だけでも十分に占うことは可能です。

②天干(十干)とは?

命式SAMPLE
天干(てんかん)とは、十干(じっかん)と呼ばれる「甲(きのえ)」「乙(きのと)」「丙(ひのえ)」「丁(ひのと)」「戊(つちのえ)」「己(つちのと)」「庚(かのえ)」「辛(かのと)」「壬(みずのえ)」「癸(みずのと)」の10個の要素のことです。十干(じっかん)は空間を表します。

十干十二支で組み合わせる際、上に来ることから、天干と言われます。

天干では、その人の本質や印象を見ることができます。

これは後述する陰陽五行説の考えが基礎となっていて、「木」「火」「土」「金」「水」(五行の気)、またそれぞれの「陰」と「陽」に当てはまります。

それぞれの意味を見ていきましょう。
甲(きのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:木
■前向きに上を目指していく性格。
■着実かつマイペースに頑張る実力派。
■実直かつ誠実で、曲がったことや嘘を嫌う。
■思いやりと優しさに溢れている。
乙(きのと)
陰陽分類:陰
五行分類:木
■優し過ぎるがゆえに、自分を主張しきれないこともある。
■はかなげな印象とは裏腹に、独占欲や嫉妬心が強い。
■素直でマスコット的な存在になりやすい。
■浪費せずコツコツ貯金するタイプ。
丙(ひのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:火
■いつも明るく、行動的かつ積極的な存在。
■競争心が強くトップを目指したい人。
■さっぱりとした気性で、小さなことにはこだわらない。
■短気でせっかちな面もあり、結論を急ぎがち。
丁(ひのと)
陰陽分類:陰
五行分類:火
■知性派で、観察力が抜群。
■話にキレがある。
■義理人情に厚い。
■用意周到であるが、考え過ぎる傾向がある。
戊(つちのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:土
■心が揺れにくいため温厚で大らか。
■変化を嫌う。
■情に厚く、人の世話を焼くのが大好き。
■地位や立場は関係なく人と接することができる。
己(つちのと)
陰陽分類:陰
五行分類:土
■お人よしで優しいが、見かけほど純粋ではない。
■落ち着きと包容力がある。
■細かいことに気がつく能力がある。
■何事もじっくりと時間をかけて習得していく。
庚(かのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:金
■頭脳明晰で冷静。
■美意識の高いロマンチスト。
■義理堅く正義感がある。
■目立ちたがり屋な一面もある。
辛(かのと)
陰陽分類:陰
五行分類:金
■敏感で、繊細な性質を持っている。
■新しいものが好き。
■世間体を気にしがち。
■高級志向な一面も。
壬(みずのえ)
陰陽分類:陽
五行分類:水
■おおらかで、楽観的な性格。
■社交的で世話好き。
■状況変化に対応する能力は抜群。
■自由を求め束縛を嫌う。
癸(みずのと)
陰陽分類:陰
五行分類:水
■人を育てる能力に優れている。
■情にもろく温かい人柄。
■正直で潔癖なため、規則や道徳を守れる人。
■内向的で気が小さい部分がある。
あなたの天干を出す

③地支(十二支)とは?

命式SAMPLE
地支(ちし)とは、誰もが聞き馴染みのある「子(ね)」「丑(うし)」「寅(とら)」「卯(う)」「辰(たつ)」「巳(み)」「午(うま)」「未(ひつじ)」「申(さる)」「酉(とり)」「戌(いぬ)」「亥(い)」の十二支のことです。十干十二支で組み合わせる際、下に来ることから、地支と言われます。

十二支は、その人の内側にある人間性を見ることができます。

十二支においても陰陽どちらのタイプか、またどの五行タイプになるかによって、特徴が変わっていきます。

それぞれの十二支の特徴を、詳しく解説していきますね。
子(ね)
陰陽分類:陽
五行分類:水
■細かな事によく気が付き柔和で愛情深い。
■きれい好きで無駄はあまり好まない。
■真面目な上に、実行力と創作力がある。
丑(うし)
陰陽分類:陰
五行分類:土
■忍耐力があり、力強く前進できる。
■好き嫌いが激しい。
■責任感あり、人に教えることも上手。
寅(とら)
陰陽分類:陽
五行分類:木
■楽天的で誠実な人柄。
■大胆に動ける人。
■軽率なところとおせっかいなところがある。
卯(う)
陰陽分類:陰
五行分類:木
■温厚で愛嬌があり、人に可愛がられる。
■本音を人に言えない。
■持久力はないが、俊敏に動ける。
辰(たつ)
陰陽分類:陽
五行分類:土
■自由奔放でつかみどころがない。
■負けず嫌いで短気。
■独立心強く交際上手。
巳(み)
陰陽分類:陰
五行分類:火
■金運に恵まれる人が多い。
■疑い深く、嫉妬や思い込みが激しい。
■器量がよく、才能もあり努力家でもある。
午(うま)
陰陽分類:陽
五行分類:火
■陽気で交際上手。人気者になりやすい。
■見栄っ張り。
■実行力はあるが短気で損をしやすい。
未(ひつじ)
陰陽分類:陰
五行分類:土
■曲がったことが嫌いで人情味のある人。
■研究心が強く、堅実で努力家。
■野心家で先見の目がある。
申(さる)
陰陽分類:陽
五行分類:金
■頭もよく手先が器用な人。
■創造性がある。
■虚栄心強く権威を追い求める。
酉(とり)
陰陽分類:陰
五行分類:金
■頭の回転は速いが、気移りが多い。
■早いうちから成功する人が多い。
■一度取り掛かると完璧にこなす。
戌(いぬ)
陰陽分類:陽
五行分類:土
■直感力がある。
■人のために尽くし、義理を通す人。
■初めて会う人は、まず警戒する。
亥(い)
陰陽分類:陰
五行分類:水
■意志が強く、人の話に耳を貸さない。
■きつく見えるが内面は優しい。
■興味がないことにはとことん淡泊。


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命式から地支を出す

④蔵干とは?

命式SAMPLE
蔵干(ぞうかん)とは、地支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)の中に内蔵されている十干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)のことです。

蔵干の出し方は、「節入りの日」が関わっており、同じ十二支の人であっても、 その期間の中で早く生まれた人と、遅く生まれた人で、干が変わっていきます。
あなたの蔵干を出す

⑤通変星とは?

命式SAMPLE
通変星(つうへんせい)とは、「比肩(ひけん)」「劫財(ごうざい)」「食神(しょくじん)」「傷官(しょうかん)」「偏財(へんざい)」「正財(せいざい)」「偏官(へんかん)」「正官(せいかん)」「偏印(へんいん)」「印綬(いんじゅ)」の10種類があります。

四柱推命では、干と干の組み合わせで生まれる関係を「通変」と呼びます。命式では日柱の天干と蔵干の組み合わせを表しています。

通変星から、その人の本質や運気、相性などを導くことができます。
比肩(ひけん)
■自立心、向上心が大変強い。
■困難を乗り越えるタフさがある。
■マイペースに頑張る実力派。
■長男・長女のようなしっかり者タイプ。
劫財(ごうざい)
■可愛がられやすい弟、妹のようなキャラクター。
■人にあわせるのが上手。
■したたかさに嫌味がない。
■集団の中でリーダーシップを発揮する。
食神(しょくじん)
■明るく、行動的かつ積極的。
■周りを明るい雰囲気にできる。
■競争心はない。
■気分が変わりやすいところもある。
傷官(しょうかん)
■美意識が高い。
■文章表現が上手。
■寂しがり屋の孤独好き。
■二面性がある。
偏財(へんざい)
■周りを引き込むカリスマ性がある。
■楽天的な性質。
■要領が良く、賢い人。
■優しくて、世話好き。
正財(せいざい)
■慎重で決断に時間がかかる。
■急な変化や緊急な対応は苦手。
■家庭を大切にする。
■優しいが、見かけほど純粋ではない。
偏官(へんかん)
■さっぱりした気性。
■白黒つけないと気が済まない。
■体育会系。
■行動力で物事を勝ち取っていく人。
正官(せいかん)
■プライドが高く、世間体を気にしてしまう。
■組織の中で実力を発揮できる人。
■規則に対して真面目。
■ピンチになったとき逃げ足が速い。
偏印(へんいん)
■行動力がある人。
■クールでスタイリッシュ。
■海外に縁がある。
■大らかで社交的。
印綬(いんじゅ)
■知的で、頭がよい。
■伝統的なものに惹かれる。
■人を育てる能力に優れている。
■内向的で気が小さい部分がある。
あなたの通変星を出す

⑥十二運とは?

命式SAMPLE
十二運(じゅうにうん)は、天干と地支の組み合わせで、「胎(たい)」「養(よう)」「長生(ちょうせい)」「沐浴(もくよく)」「冠帯(かんたい)」「建禄(けんろく)」「帝旺(ていおう)」「衰(すい)」「病(びょう)」「死(し)」「墓(ぼ)」「絶(ぜつ)」の12種類あります。

その人の性質やその時の運勢を、人間の一生になぞりながらその強弱を示していて、文字そのままの意味ではありません。

①から⑤で説明した命式も、どの十二運がついているかでその運気の強弱に違いが出ます。
胎(たい)
お母さんのおなかの中にいる「胎児」のような運気。
■人は人、自分は自分という価値観を持っている。
■少々不器用でペースを乱されるのが嫌い。
■愛情豊かで家族思い。
養(よう)
赤ちゃんのような純真無垢な運気。
■いくつになっても無邪気で天然。
■行動範囲があまり広くない。
■直感で相手の人柄を見抜く。
長生(ちょうせい)
幼い子どものように真っ直ぐな運気。
■愛嬌たっぷりの人気者。
■細かいこと、小さいことに気が付く。
■褒められたいから頑張る。
沐浴(もくよく)
思春期の繊細で自由な運気。
■好奇心旺盛でどんなことにも果敢に挑戦する。
■切り替えが早く、過去や失敗を引きずらない。
■早とちりでお人よし。
冠帯(かんたい)
青年気の勢いがあり、未来をわくわく楽しむような運気。
■常にリーダーシップをとりたい。
■新しいものが好き。
■正義感が強く不正を許さない。
建禄(けんろく)
自分で家を建てられるくらいの落ち着きが出てくる壮年期の運気です。
■徹底的にこだわる完璧主義者。
■責任感が強く、身内は絶対に守る。
■束縛されるのは嫌。
帝旺(ていおう)
人生の頂点に立っているときの成功を手にしている運気です。
■面倒見がよく、親分肌。
■仕事とプライベートをきっちり分ける。
■本音で生きる頑固者で、白黒はっきりしている。
衰(すい)
若い頃の勢いはありませんが、落ち着きが出て、深みの出てくる運気です。
■どんな相手とも上手く合わせられる。
■ムードメーカー的存在で、天然ボケ。
■何事にも経験と実績を重んじる。
病(びょう)
病人が横になって、いろいろと思いにふけるような運気です。
■サービス精神旺盛。
■ボーっとしている時間でエネルギーをチャージする。
■計算高く、疑り深い。
死(し)
死という文字ですが、そのままの意味ではなく、「静」の運気です。
■興味のない話は耳に入らない。
■堂々としている。
■影のリーダー的な存在。
墓(ぼ)
お墓のように狭い範囲の中に力が宿っているような運気です。
■寂しがり屋で、一人ぼっちが嫌い。
■人の役に立つのが好き。
■基本的に何事にも悩みやすい。
絶(ぜつ)
絶対的存在。魂が宇宙に入り、飛び回るような運気です。
■自分でも自分がわからない。
■特定のことにだけ天才的な能力を発する。
■感性が豊か。
あなたの十二運を出す

四柱推命と陰陽五行説ってどんな関係?

四柱推命のベースとなっている「陰陽五行説」は、中国古代哲学の一つで、自然界や人間社会を木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)の五つの要素と、陰・陽の二つの原理に分類します。

それらが互いに影響しあい、バランスが取れているときには調和した状態を保ち、不調和な状態になると問題が生じるという考え方です。

陰陽は、陰と陽が交互に現れ、陰陽のバランスが調和した状態であれば健康や幸福、不調和な状態になれば病気や災いが起こるとされます。

五行は、それぞれの要素が対応する色、方位、季節、味覚、臓器などがあり、人間や自然界の様々な現象を表します。

四柱推命では、前述した干支によって表される天干地支の組み合わせに五行や陰陽の要素を組み合わせ、それぞれの要素が相互作用することで、人間の性格や運勢を詳しく占うことができます。
陰陽五行説

四柱推命の空亡とは?

空亡とは、運気の休息期間です。天干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10個の要素)と地支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12個の要素)を組み合わせた時、地支が2個余ります。この時期を「空亡」と呼びます。

天干は「空間」を表し、地支は「時間」を表していて、この地支が2個余った状態は、時間はあるのに空間のない時で、人間はどうしても不安定になってしまうのです。

また空亡は、算命学でいうところの天中殺の中国名です。

空亡は、12年のうち2回あります。何をしてもうまくいかない時期として、ネガティブなイメージをもたれることもありますが、それは空亡の一面でしかありません。精神面が揺れ動き、迷いが生じやすい時期なのです。
転職や結婚、引っ越しなど、新しく行動することは避けた方が良い時期であり、行動するべき時が来るまでの準備期間としましょう。

もし、空亡の時期に開業したいと考えているのであれば、開業に向けて勉強をする、市場を調査すると良いでしょう。


空亡は生年月日によって決まっていて、「戊亥空亡」・「申酉空亡」・「午未空亡」・「辰巳空亡」・「寅卯空亡」・「子丑空亡」と6種類の空亡のいずれかになります。自分がどの空亡かによって、性質が異なります。
戊亥空亡
とても精神面が強く、独自の世界を大切に生きる人です。他人には入り込めない世界観を持っています。一人で過ごすことも平気な性格です。

そんな戊亥空亡の人にとっての空亡の時期は、「自分とは何か」「このまま生活していいのか」自身について、悩みと迷いが絶えない時期となります。この時期、戊亥空亡の人は大いに悩むことで、成長していくことができます。
申酉空亡
活動的でパワフルに行動力できる人です。どんどんと前進し、勢いがあります。また、人間関係をとても大切にするので、友達も多いのが特徴です。

そんな申酉空亡の人にとって、空亡の時期は、休息が大切になります。申酉空亡の人は慌ただしく、常に忙しく動いてしまいます。意識的に体を休め、考える時間を持つことで、この時期を乗り越えられます。
午未空亡
冷静で落ち着いていて、物事を丁寧によく考えて行動ができる人です。人から頼られやすいものの、内面が繊細なので傷付きやすい一面もあります。

そんな午未空亡の人にとって空亡の時期は、突然の変化に驚かされることはあるものの、事前に危機を回避するための準備ができていることも多く、ダメージはそこまで大きくないでしょう。空亡の期間が空けるまで、ゆっくりと次のステップについて練っておくと良いでしょう。
辰巳空亡
個性が光っている人です。一見変わった行動をとっているように見られることもありますが、自分に正直に動いているだけで、地に足のついた人です。

そんな辰巳空亡の空亡の時期は、おかしな行動や発想で、周囲から理解を得にくくなります。やっておきたいことは、2023年のうちに終わらせておくと良いでしょう。
寅卯空亡
パワーに満ち溢れ、ダイナミックな行動ができる人です。人に頼ることなく、自分で開拓していきます。行動に波があり、少々おおざっぱな性格です。

そんな寅卯空亡の空亡の時期は、大胆な行動に出ても結果が出にくいです。空亡が明ける来年までは極力おとなしく過ごしましょう。慎重に行動していれば、怖い時期ではありません。
子丑空亡
優しくて、誠実で着実に前を向いて歩んでいける人です。どんな重圧にも耐えることができる上、自分の魅力をアピールするのが上手なので、様々な分野で活躍できます。

そんな子丑空亡の空亡の時期は、気持ちが落ち着かなくなり、思ったように物事が運んでいかずにイライラが募るでしょう。子丑空亡の人は、空亡の空けた年は、幸運期となるので、そ空亡の2年間は、しっかり準備をしておくと良いでしょう。

四柱推命の干合とは?

干合(かんごう)とは、十干同士の相性のことです。お互いの干の組み合わせによって、五行が変わり、別の性質を持つようになります。

干合する組み合わせは、以下の通りです。

甲 + 己
庚 + 乙
丙 + 辛
壬 + 丁
戊 + 癸

陰と陽の干が、上記の「四柱推命と陰陽五行説ってどんな関係?」にある五行の相剋の関係で結びつき、本来の干の気を保ちつつも、表向きはまったく違う五行の気に変化します。

自分の命式で、干合しているところがある場合は、命式の五行のバランスが変わります。

また、人との相性を見る際に、干合しているところがあれば、強く惹かれ合い、運命を感じることのできる関係となるでしょう。

四柱推命の相性についてはこちらで解説しています。
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四柱推命の支合とは?

支合(しごう)とは、お互いの地支の組み合わせによって、五行が変わる組み合わせで、融合や結びつきの強さをもたらします。

支合するする組み合わせは、以下の通りです。
子 + 丑
寅 + 亥
卯 + 戌
辰 + 酉
巳 + 申
午 + 未

あなたにとって、支合の関係になる十二支の年は、良い結果が生まれ、幸運が訪れる年になります。

命式の中に、支合の相性の十二支がある場合は、努力家で且つ現実的でまとめ上手な人です。

人との相性を見る時に、支合していた場合は、出会った瞬間から強くひかれあい、意識せずとも中を深めることのできる相性になります。

四柱推命の相性についてはこちらで解説しています。

四柱推命の六十干支とは?

生年月日の干と支の組み合わせは60通りあり、「六十干支」と言います。天干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10個の要素)と地支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12個の要素)を組み合わせます。それぞれの意味と、対応する十二運は以下の通りです。
← 表をスライドできます →
No. 干支 干支の意味 性格 十二運
1 甲子(きのえね) 真冬に立つ木 スマートで強い意志を持つ。周囲にひきたてられのし上がる人。 沐浴(もくよく)
2 乙丑(きのとうし) 荒地で不動の草 物静かな雰囲気の中に知性があり、母性本能が強い人。 衰(すい)
3 丙寅(ひのえとら) のどかな春の太陽 明るく優しく、人から好かれる人。マイペースに仕事をすると成功。 長生(ちょうせい)
4 丁卯(ひのとう) 春の灯火 ロマンチックな人。せっかちだが、直感力に優れている。 病(びょう)
5 戊辰(つちのえたつ) 開かれた山 のんびりとして温厚にみられるが、気の強い内面を持つ。 冠帯(かんたい)
6 己巳(つちのとみ) 夏の畑 人を明るく楽しませる才能がある。後悔することのない人生を歩む。 帝旺(ていおう)
7 庚午(かのえうま) 溶かされる岩石 気が短く、繊細な面を持つ。夢を叶えるまで諦めない人。 沐浴(もくよく)
8 辛未(かのとひつじ) 土に埋められている宝石 控えめで、優しさがあふれている。縁の下の力持ちタイプ。 衰(すい)
9 壬申(みずのえさる) 秋の大海 人当たりは柔らかいが、サッパリした気性。仕事も遊びも一生懸命。 長生(ちょうせい)
10 癸酉(みずのととり) 秋に降る長い雨 白黒をハッキリさせる性格。兄貴・姉御肌で人から頼られる。 病(びょう)
11 甲戌(きのえいぬ) 葉が落ちた木 明るくてやんちゃな性格。曲がったことは大嫌いな人。 養(よう)
12 乙亥(きのとい) 真冬の水に浮かぶ藁 甘えがなく、サッパリとしていて周囲から頼られる人。 死(し)
13 丙子(ひのえね) 真冬に輝く太陽 社交的に見られるが、他人の干渉を嫌う。個性的なタイプが多い。 胎(たい)
14 丁丑(ひのとうし) 冬の街灯 積極性は欠けるが、受けたことは最後までやり抜く責任感がある。 墓(ぼ)
15 戊寅(つちのえとら) 雪の残る春の丘 探求心が強く、パワーもあり、情熱的。少し頑固な一面も。 長生(ちょうせい)
16 己卯(つちのとう) 種がまかれた春の畑 いつまでも気持ちが若い。夢に向かって長期的に頑張れる人。 病(びょう)
17 庚辰(かのえたつ) 土の中の金 人見知り。マイペース。意志は強く、純情で保守的な性格。 養(よう)
18 辛巳(かのとみ) 光を受ける宝石 大人っぽさと子どもっぽさを持つ不思議な魅力を持つ。根が真面目。 死(し)
19 壬午(みずのえうま) 真夏の太陽に輝く海 一際目立つ。変化を求めるが、やると決めたことは最後までやり抜く。 胎(たい)
20 癸未(みずのとひつじ) 夏のやわらかな雨 人に優しい人。わりと受け身で一人でいることが好き。 墓(ぼ)
21 甲申(きのえさる) 役に立つ秋の材木 喜怒哀楽が激しくチャーミング。多芸多才で芸能向き。 絶(ぜつ)
22 乙酉(きのととり) 刈り取られた草 理想を追い求める情熱家。勝ち気な性格で、直感を頼りに生きている。 絶(ぜつ)
23 丙戌(ひのえいぬ) 秋の沈む太陽 環境に左右されやすい人。波瀾万丈な人生も、乗り切るパワーがある。 墓(ぼ)
24 丁亥(ひのとい) 真冬の水面に映る灯火 人見知りをせずマイペース。頭が良く、最後までやり抜く努力家。 胎(たい)
25 戊子(つちのえね) 雪が降る山岳 正直で嘘がつけない。楽観的で、人の面倒をよく見る優しい人。 胎(たい)
26 己丑(つちのとうし) 雪に埋もれた冬の田畑 社交的で、母性本能が強い。現実的に物事を判断する能力がある。 墓(ぼ)
27 庚寅(かのえとら) 木を伐採する岩でできた剣 個性派。華やかさを求めながら、それを嫌う矛盾に悩まされている。 絶(ぜつ)
28 辛卯(かのとう) 箱に入った宝石 情にもろくお人好し。いつも人の輪の中心にいる目立つ人。 絶(ぜつ)
29 壬辰(みずのえたつ) 海にそそぐ春の大海 自分軸がある。知的で聡明。負けん気も強い。お金に困らない。 墓(ぼ)
30 癸巳(みずのとみ) 初夏のにわか雨 誰にでも気さくな人。自分の意見をはっきり言える。貯金ができる。 胎(たい)
31 甲午(きのえうま) 夏の日差し除けになる木 自分のペースに周囲を巻き込むことが上手。テキパキとよく働く。 死(し)
32 乙未(きのとひつじ) 夏の終わりの田園の草木 おっとりして、口数も少なく、妄想しがち。自分の世界を大切にする。 養(よう)
33 丙申(ひのえさる) 秋の美しい太陽 明るい性格で、芯も強い。思いたったら即行動にでる。 病(びょう)
34 丁酉(ひのととり) 中秋の灯火 頭が良く、現実にとらわれずに夢を追いかけるパワーがある人。 長生(ちょうせい)
35 戊戌(つちのえいぬ) 秋の宝を秘めた山 しっかりしていて、自分の価値観を持つ。頼まれるとイヤと言えない。 墓(ぼ)
36 己亥(つちのとい) 冬の湿地帯の畑 純粋無垢で他人に媚びない性格。多才でユーモアもある人。 胎(たい)
37 庚子(かのえね) 海に沈む玉 行動力も表現力も抜群。思いきりがよく、人から憧れられる存在。 死(し)
38 辛丑(かのとうし) 冬の池で光る精霊 マイペースで、センスがあり、ミステリアスな魅力がある。 養(よう)
39 壬寅(みずのえとら) 雪どけ水の流れ 正直な人。強い信念を持っていて、冷静かつ行動力もある。 病(びょう)
40 癸卯(みずのとう) 春の小雨 手先も器用で頭の回転も速い。人に頼ることなく成果を発揮できる人。 長生(ちょうせい)
41 甲辰(きのえたつ) 大地に立つ風神を呼ぶ木 柔らかな印象を持つ。束縛を嫌う。芸術的センスがある。 衰(すい)
42 乙巳(きのとみ) 夏のきれいに咲く花 気が短い。思いついたら即行動するタイプ。情熱家。 沐浴(もくよく)
43 丙午(ひのえうま) 真夏の強烈な太陽 大らかでお人よしな性格。年齢を重ねると個性が際立つ。 帝旺(ていおう)
44 丁未(ひのとひつじ) 異国情緒ある夏の炎 オシャレな人。新しい情報をいち早くキャッチする。リーダー気質。 冠帯(かんたい)
45 戊申(つちのえさる) 険しい山岳 控えめで温厚だが、八方美人に見られがち。直感力が優れている。 病(びょう)
46 己酉(つちのととり) 開墾された平地 実利的な価値を追いかける真面目な人。また、パワーがある努力家。 長生(ちょうせい)
47 庚戌(かのえいぬ) 秋色の岩石 人を見る目がある。繊細に見えるが、図太い根性をしている。 衰(すい)
48 辛亥(かのとい) 冬の水に洗われた玉 ポジティブで、ユーモアのセンスもあり、目立つタイプ。モテる。 沐浴(もくよく)
49 壬子(みずのえね) 真冬の海 包容力があり、頭の回転も速い。夢はあまり見ない現実主義者。 帝旺(ていおう)
50 癸丑(みずのとうし) 水路を流れる水 頑固者。直感力に優れ、トレンドをいち早くキャッチする。 冠帯(かんたい)
51 甲寅(きのえとら) 実をつける大木 自分に厳しい人。仕事や勉強に熱心で、粘り強く目的に向かう。 建禄(けんろく)
52 乙卯(きのとう) 春のうららかな草木 華やかな雰囲気を持つ一方で、警戒心が強い。長距離ランナータイプ。 建禄(けんろく)
53 丙辰(ひのえたつ) 春の太陽 トレンドに敏感でオシャレ。人生を遠回りしてしまう傾向がある。 冠帯(かんたい)
54 丁巳(ひのとみ) 夏の炎 無邪気で素直。人当たりが良い。エネルギーが散漫しがち。 帝旺(ていおう)
55 戊午(つちのえうま) 明るい夏の山岳 どっしりとした雰囲気で、自分の世界を築いていける人。野心家。 帝旺(ていおう)
56 己未(つちのとひつじ) 異国にある砂漠 明るく、優しい、大胆な情熱家。駆け引きできるタイプではない。 冠帯(かんたい)
57 庚申(かのえさる) 敵から守ってくれる岩 腰の低さと裏腹に、自分にも人にも厳しい。正義感が強い。 建禄(けんろく)
58 辛酉(かのととり) 秋の玉石 意志が強く、弱音を吐かない。世の中の高い地位に就く。 建禄(けんろく)
59 壬戌(みずのえいぬ) 山の中にある大きな湖 交際範囲が広く、リーダータイプ。ものごとのスケールが大きい。 冠帯(かんたい)
60 癸亥(みずのとい) 真冬の大雨 どんな人からも愛される人。自分の生き方をしっかり持っている。 帝旺(ていおう)

四柱推命の相生の関係って何?

四柱推命における「相生」は、「そうしょう」「そうじょう」「そうせい」と読まれます。「相生」とは、相乗効果を生み出したり、互いを助けたりする関係を言い、これは、陰陽五行説の考えがもとになっています。四柱推命における相生の関係には以下の五つがあります。


木生火(もくしょうか)
木が火を生み出す関係です。木は擦れると火を生じます。
                       
火生土(かしょうど)
火は物を燃やすことで、灰ができ、その灰はやがて土を作ります。
                        
土生金(どしょうきん)
土の中には、砂利や鉱物が内在し、そこから金が生まれます。
                        
金生水(きんしょうすい)
金は冷えることで、表面に水滴が生じます。
                        
水生木(すいしょうもく)
水は木を育てます。

相生とは、これらの「木」→「火」→「土」→「金」→「水」…の循環した関係のことです。

四柱推命の相剋の関係って何?

四柱推命における「相剋」は、「そうこく」と読まれます。「相剋」とは、互いを抑制したり、意識する関係を言い、陰陽五行説の考えがもとになっています。四柱推命における相剋の関係には以下の五つがあります。


木剋土(もっこくど)
木は土から栄養を吸収し、土から栄養を奪います。
                       
土剋水(どこくすい)
土は水の勢いをせき止め、水を汚します。
                        
水剋火(すいこくか)
水は火を消します。
                        
火剋金(かこくきん)
火はどんなに硬い金属も溶かします。
                        
金剋木(きんこくもく)
金は木を伐り倒します。

相剋とは、これらの「木」→「土」→「水」→「火」→「金」…の循環した関係のことです。

四柱推命の調候用神って何?

四柱推命における調候用神とは、自分の「日干(あなたの素質)」をより生きやすい環境へと手助けしてくれる十干のことで、日干と月支の組み合わせから導き出します。

自分の命式の中に、調候用神がある場合は人生が生きやすくなります。命式の中に、調候用神がない場合でも年運や大運(10年ごとの運勢)で調候用神がめぐる時は、生き生きと過ごすことができます。

日干が「甲」の人
月支 調候用神
2月 丙・癸
3月 庚・丁・己
4月 庚・丁・壬
5月 癸・庚・丁
6月 癸・庚・丁
7月 癸・庚・丁
8月 庚・壬・丁
9月 庚・丙・丁
10月 庚・丁・癸
11月 丁・庚・戊
12月 丁・庚・戊
1月 丁・庚・戊
日干が「乙」の人
月支 調候用神
2月 丙・癸
3月 丙・癸
4月 癸・丙
5月 癸・辛
6月 癸・丙・辛
7月 癸・丙・辛
8月 丙・癸・己
9月 丙・丁・癸
10月 丙・癸・辛
11月 丙・戊
12月
1月
日干が「丙」の人
月支 調候用神
2月
3月 壬・己・辛
4月 壬・甲・庚
5月 壬・庚・癸
6月 壬・庚
7月 壬・庚
8月 壬・戊
9月 壬・癸
10月 甲・壬
11月 甲・壬・戊
12月 壬・戊・甲
1月 壬・甲
日干が「丁」の人
月支 調候用神
2月 甲・庚
3月 庚・甲
4月 甲・庚
5月 甲・庚
6月 壬・庚・癸
7月 甲・庚・壬
8月 甲・庚・丙
9月 甲・庚・丙
10月 甲・庚
11月 甲・庚
12月 甲・庚
1月 甲・庚
日干が「戊」の人
月支 調候用神
2月 丙・甲・癸
3月 丙・甲・癸
4月 甲・丙・癸
5月 甲・丙・癸
6月 壬・丙・甲
7月 癸・丙・甲
8月 丙・甲・癸
9月 丙・癸
10月 甲・癸・丙
11月 丙・甲
12月 丙・甲
1月 丙・甲
日干が「己」の人
月支 調候用神
2月 丙・癸・甲
3月 甲・癸・丙
4月 丙・癸・甲
5月 癸・丙
6月 癸・丙
7月 癸・丙
8月 丙・癸
9月 丙・癸
10月 甲・丙・癸
11月 丙・甲・戊
12月 丙・甲・戊
1月 丙・甲・戊
日干が「庚」の人
月支 調候用神
2月 戊・丙・甲
3月 丁・甲
4月 甲・丁
5月 壬・丙・戊
6月 壬・癸
7月 丁・甲
8月 丁・甲
9月 丁・甲・丙
10月 甲・壬・丁
11月 丁・丙・甲
12月 丁・丙・甲
1月 丙・丁・甲
日干が「辛」の人
月支 調候用神
2月 己・壬・庚
3月 壬・甲・己
4月 壬・甲
5月 壬・癸・甲
6月 壬・癸・甲
7月 壬・庚・甲
8月 壬・甲
9月 壬・甲
10月 壬・甲
11月 壬・丙
12月 丙・壬・甲
1月 丙・壬・甲
日干が「壬」の人
月支 調候用神
2月 庚・丙・戊
3月 戊・辛・庚
4月 甲・庚
5月 壬・庚・癸
6月 癸・庚・辛
7月 辛・甲・癸
8月 戊・丁
9月 甲・庚
10月 甲・丙
11月 戊・丙・庚
12月 戊・丙
1月 丙・丁・甲
日干が「癸」の人
月支 調候用神
2月 辛・丙
3月 庚・辛
4月 丙・辛・甲
5月 辛・壬・庚
6月 庚・壬・癸
7月 庚・壬・癸
8月 丁・甲
9月 辛・丙
10月 辛・壬・癸
11月 庚・丁・戊
12月 丙・辛
1月 丙・丁

四柱推命の
身旺(身強)・身弱とは?

身旺(強)・身弱とは、自我の強さを見るものです。身旺・身弱の分類は、四柱推命で性格を判別していく際、とても大切な要素となっています。運の良い悪いを示すものではなく、身旺だからと言って、運が良いということではありません。

身旺(強)とは、命式の中に日干を強める十干十二支が多い状態です。日干や各五行の性質の影響が強く出ます。

また身弱とは、逆に命式の中に日干を弱める十干十二支が多い状態を指します。日干や各五行の性質の影響が薄くなります。

身旺(強)でも身弱でもなければ、その状態は『身中(中和)』と呼びます。

さらに、身旺(強)よりエネルギーが強い状態を「極身強」、身弱よりもさらにエネルギーが弱い状態を「極身弱」と言います。

身旺(強)
運気のエネルギーが強く、自立心が高い人。活発で、行動的です。自分中心となり動くため、敵を作ることもしばしばありますが、どんどんと挑戦し開拓していきます。強いエネルギーは他人のために使うことで、開運となっていきます。
身中
身旺・身弱の中間または混在している状態で、運気が安定しています。それぞれの五行や日干の性質がバランスよく表れます。受け身になり過ぎず、自分を時々出しながら周囲とも平穏に過ごすごことできます。
身弱
運気のエネルギーが弱く、自我が弱いため、人に合わせて人との衝突を避けて行動します。受け身で、人に求められるとそれに応えようとします。穏やかで平和な人間関係に身を置くことで、才能を見出すことができます。

身旺(身強)・身弱の出し方

「身旺(身強)」か「身弱」を出すには、以下の①、②、③の点数を合計し、そこから判別します。

①、②、③の合計が『+(プラス)』となっていれば、身旺(強)です。

『−(マイナス)』であれば身弱と判別します。

①で月令を得ておらずに+になっている人は、身旺と判断しない考え方もあります。

また、①、②、③の合計が±0の人、もしくは、±1の範囲であれば、身中の状態です。


①月令点の出し方
生まれた月の十二支が日干と同じ五行のとき、あるいは日干を強める五行のとき、「月令を得る」という状態になります。この「月令を得る」状態であるのかどうかは下の表から確認ができます。

下の表で、自分の日干と月支(月柱の地支)が交わった点数を確認し、2点以上であれば、月令を得られていると判断し、日干のエネルギーが強い状態を指します。
月令点の計算表
日干
月支
甲・乙
(木)
丙・丁
(火)
戊・己
(土)
庚・辛
(金)
壬・癸
(水)
1 0 0 1 3
1 0 2 1 2
3 1 0 0 1
3 1 0 0 1
2 1 2 0 1
1 3 3 0 0
1 3 3 0 0
1 2 2 1 0
0 0 0 3 1
0 0 0 3 1
0 1 2 2 1
1 0 0 1 3
【例】月令点の出し方
左の命式の場合、日干は「丙」、月支は「丑」となるので、月令点の計算表で交わったところの数字は「0」となります。
②通変星の点の出し方
命式上の全ての通変星(7個)の点数を合計します。
通変星の点数表
通変星 点数
比肩 +1
劫財 +1
食神 −1
傷官 −1
偏財 −1
正財 −1
偏官 −1
正官 −1
偏印 +1
印綬 +1
【例】通変星の点の出し方
左の命式の場合、通変星の点数表の合計が-1 + -1 + -1 + -1 + -1 + -1 + 1 =-5 となり通変星の点は「-5」となります。
③十二運の点の出し方
命式上の全ての十二運(4個)の点数を合計します。
十二運の点数表
十二運 点数
0
0
長生 0
沐浴 0
冠帯 +1
建禄 +1
帝旺 +1
0
−1
−1
−1
−1
【例】十二運の点の出し方
左の命式の場合、十二運の点数表の合計が0 + 0  + 0 + 1 =1 となり十二運の点は「1」となります。
【例】身旺(身強)・身弱の出し方
「上記①〜③の例の点数を合計し、身旺(身強)・身弱を判定します。
【例】身旺(身強)・身弱の出し方
①、②、③の合計が『+(プラス)』となっていれば、身旺(強)です。『−(マイナス)』であれば身弱と判別します。±1の範囲であれば、身中の状態です。
あなたの身旺・身弱を調べる

四柱推命の大運とは?

大運とは、10年周期で一巡する運気の流れを干支で表したものです。大運が切り替わるタイミングで、その人の運勢は変わっていきます。

大運が人生ではじめて切り替わるタイミングを「立年(立運)」と言い、立年(立運)は、誕生年月日時(四柱)や性別によって違います。

大運の出し方は?
①大運が進む方向(行運)を調べます。大運には、順行運逆行運という、2つの向かう方向が存在します。順行運か、逆行運かは、性別と命式「年柱・天干」の陰陽によって判別します。

●あなたの命式の「年柱・天干」が『陽』の男性の場合 … 順行運
●あなたの命式の「年柱・天干」が『陰』の女性の場合 … 順行運
●あなたの命式の「年柱・天干」が『陰』の男性の場合 … 逆行運
●あなたの命式の「年柱・天干」が『陽』の女性の場合 … 逆行運

≪天干の陰・陽について≫
甲・丙・戊・庚・壬 → 陽
乙・丁・己・辛・癸 → 陰

【例】
1990年1月7日生まれの女性の場合、年柱・天干が「己」で『陰』で『順行運』となる。

②立年(立運)(大運が人生ではじめて切り替わるタイミング)を調べます。立年(立運)は、①で調べた順行運・逆行運によって、算出方法が変わります。

順行運の人
誕生日から翌月の「節入り日」までの日数 ÷ 3 が立年(立運)の年数になります。

逆行運の人
誕生日から当月の「節入り」の「節入り日」までの日数 ÷ 3 が立年(立運)の年数になります。

※余りが0と1の場合は切り捨て、余りが2の場合は繰り上げます。

【例】
1990年1月7日生まれの女性の場合、誕生日から翌月の「節入り日」(1990年2月4日)までの日数は「28日」となる。それを3で割ると、結果は「9」と余り「1」となります。余りは切り捨て、立年(立運)は「9歳」となり、9歳から10年ごと(9、19、29、39、49、59、69、79歳…)の大運を見ます。

③月柱の干支が大運の起点になります。そこから、順行運の場合は六十干支の順番通りに、逆行運の場合は六十干支の逆回りに進んでいきます。月柱の干支が、0歳から立年(立運)までの大運となり、立年(立運)から10年サイクルで進行します。

【例】
1990年1月7日生まれの女性の場合、立年(立運)は「9歳」で、月柱の干支が「丁丑」で順行で進むため、下記のようになります。

【例】1990年1月7日生の女性の大運
年齢 大運
0〜9歳
(☆立年(立運)は9歳)
丁丑
(月柱の干支)
9〜19歳 戊寅
19〜29歳 己卯
29〜39歳 庚辰
39〜49歳 辛巳
49〜59歳 壬午
59〜69歳 癸未
69〜79歳 甲申
あなたの命式から
大運を調べる


大運の10年間は、そこに表れる「通変星」と「十二運」の影響を強く受けます。まずは、大運の通変星の意味について、ぞれぞれ下記の説明をご確認ください。「通変星」は、「比肩」「劫財」「食神」「傷官」「偏財」「正財」「偏官」「正官」「偏印」「印綬」の10種類があります。
大運の通変星
大運比肩
「大運比肩」の人の10年間は、自分のペースを大切に過ごします。集団や組織に入って行動すると、息苦しさを感じますが、単独行動には向いています。自分のやりたいことを貫き、自立した行いができます。
大運劫財
「大運劫財」の人の10年間は、社交的になり、人とうまくやっていくことができます。集団の中で自分を守るような期間となります。人間関係に気を遣うことが増えるため、気疲れから健康面にも注意が必要です。
大運食神
「大運食神」の人の10年間は、衣・食・住に恵まれ、安定した生活を送れます。無理にチャレンジしようとしなくても、人生が落ち着いています。外との関係より、身内との関係を大切に充実した生活を送れます。
大運傷官
「大運傷官」の人の10年間は、自分の世界を大切に生きようとします。周りの人との関係よりも、自分の個性を発揮することに力を注ぐので、周囲との関係はおざなりに。人間関係で疎遠になる人も出てきます。
大運偏財
「大運偏財」の人の10年間は、人生で一番楽しく生きられる時期です。人間関係も良好かつ、金運や仕事運も良いため、活き活きと過ごせます。考え方も柔軟になり、人としての魅力も増していきます。
大運正財
「大運正財」の人の10年間は、動かずに幸せを守っていく時期です。新しいことに挑戦するのではなく、現実的に保守的に過ごします。そうすることで、周囲からの信頼や愛情を獲得することができます。
大運偏官
「大運偏官」の人の10年間は、かなり活動的になります。攻めの姿勢で、どんどんとチャンスをつかみます。行動することで運気は良くなり、仕事運もアップします。恋愛もスピード感が重要になります。
大運正官
「大運正官」の人の10年間は、地位を得て、プライドを持って過ごす時期です。今のポジションでの責任をしっかり果たし、出世します。周りから自分がどう見られているかが気になります。結婚に繋がらない恋愛はしません。
大運偏印
「偏印」とは、知恵、破壊と創造の星です。これまでの価値観や、身の回りのことがガラリと変わります。未知の環境に飛び込むとで運気が良くなっていきます。好奇心を刺激し、自分をアップデートする時期です。
大運印綬
「大運印綬」の人の10年間は、これまでの積み重ねてきたことが評価され、名誉が得られます。変化を求めずとも、その知恵や知識が活かされる時期です。身内、特に母親との縁が深くなります。
続けて、大運の十二運の意味はぞれぞれ以下の通りです。「胎」「養」「長生」「沐浴」「冠帯」「建禄」「帝旺」「衰」「病」「死」「墓」「絶」の12種類があります。

大運の十二運
大運胎
「大運胎」の人の10年間は、純粋な気持ちや感覚を大切に生きる期間です。これまでの型にはまらない、のびのびと自由な発想が思いつきます。変化を恐れず突き進むと良い時期です。周りを気にすることなく、自分の道を突き進んで行けます。
大運養
「大運養」の人の10年間は、自然体でゆっくりと、安心できる環境を求めます。無防備になりやすく、周囲の人を信じ、素直に接することができる時期です。ゆったりとしたペースで過ごせます。また、アートなど、美的感覚が研ぎ澄まされます。
大運長生
「大運長生」の人の10年間は、周囲の反応を見て、「何をすれば相手に喜んでもらえるか」を考えながら過ごします。駆け引き上手で、チャンスを手にできる時期ですが、同時にいくつものタスクを背負うことはおススメできません。
大運沐浴
「大運沐浴」の人の10年間は、どんなことも挑戦できる、夢と希望にあふれた時期です。一つのことに集中し、情熱を傾けると持ち前の行動力が発揮されます。また、この時期は異性との交流も増え、多くの恋愛も経験できます。
大運冠帯
「大運冠帯」の人の10年間は、エネルギッシュでポジティブな時期です。人生が大きく前進していきます。ただ、前向きな時期ではあるものの、弱気なところを人に見せられず、ちょっとしたことで傷つきやすい繊細な時期でもあります。
大運建禄
「大運建禄」の人の10年間は、落ち着きのある時期で、周囲の人から信用され、評価を得ています。そのため、中途半端な行動はせず、堅実で忍耐強く、ミスのない生き方を目指します。大きな変化にはうまく対応できないこともあります。
大運帝旺
「大運帝旺」の人の10年間は、自信にあふれ、自分というものをしっかり持っている時期です。悠然と過ごし、人から指図されることを好みません。目標に向かって、全力で突き進むことができ、地位や権威を求めて行動します。
大運衰
「大運衰」の人の10年間は、何かを成し遂げた落ち着きを持ち、慎重な行動をするような時期です。これまでの経験から、物事を深く考えることができるようになり、ここぞというときには、身体を張ることもできる存在となります。
大運病
「大運病」の人の10年間は、自分の気持ちを大切にしながら過ごせます。そのため、少し神経質になり、いつも緊張の糸を張り詰めているような状態でいます。感受性が強く、ロマンチックで、情にもろくなりやすい時期です。
大運死
「大運死」の人の10年間は、「静」の運気で過ごせます。自然のままに流れを受け入れ、自分から起こす行動には慎重になります。一度行動を起こしたら、真面目にきちんとやり抜き、周囲から信用されます。切羽つまった時には、底力を発揮します。
大運墓
「墓」の人の10年間は、1つのことに力が集中し、こだわりをもって行動できる時期です。興味があることにとことんのめり込んでいきます。集中していることがあるため、周りの人とは一定の距離をおいて交際するようになります。
大運絶
「大運絶」の人の10年間は、束縛を嫌い、自由気ままに過ごし、生活は不安定になりやすい時期です。直感と、ひらめきを大切にしながら行動します。持続力はあまりありませんが、行動範囲は非常に広がっていきます。

四柱推命の特殊星とは?

特殊星とは、命式の天干地支の組み合わせによって生まれる特定の組み合わせに「吉凶を表す名前をつけたもの」です。吉の作用をもたらす組み合わせと凶の作用をもたらす組み合わせがあります。「神殺(しんさつ)」とも呼ばれ、神は吉のことを表し、「殺」は「凶」を意味しています。

特殊星には、人生や運気に大きな作用をもたらすものもありますが、あまり影響の大きくないものもあります。ここでは特に、影響の大きい特殊星を紹介していきます。
「吉」の作用がある特殊星
天乙貴人(てんおつきじん)
特殊星の中で、最も吉運の星です。命式の中に凶運の星がある場合でも、この星を持っていることによって、打ち消されます。あらゆる災いから身を守り、支援してくれる人に恵まれやすく、地位と名声を手に入れることができます。
日柱・天干を基準に命式全体のどこかに以下の地支があれば、天乙貴人(てんおつきじん)となります。中でも、日柱・地支に以下の地支がある場合は、その影響は大きくなります。

天乙貴人になる組み合わせ
日柱・天干 地支
丑もしくは未
子もしくは申
酉もしくは亥
酉もしくは亥
丑もしくは未
子もしくは申
丑もしくは未
午もしくは寅
卯もしくは巳
卯もしくは巳
天徳貴人(てんとくきじん)
特殊星の中でも、とりわけ大きな幸運をもたらす星です。あらゆる凶事を打ち消し、幸運へと転換させる力を持ちます。周囲の人や経済的にも恵まれ、望んだように事が運びます。次に述べる「天徳合」よりも、幸運の度合いは上回ります。
月柱・地支を基準に命式全体のどこかに以下の天干、もしくは地支があれば、天徳貴人(てんとくきじん)となります。中でも、日柱にある場合は、その影響は大きくなります。

天徳貴人になる組み合わせ
月柱・地支 天干もしくは地支
地支が「巳」
天干が「庚」
天干が「丁」
地支が「申」
天干が「壬」
天干が「辛」
地支が「亥」
天干が「甲」
天干が「癸」
地支が「寅」
天干が「丙」
天干が「乙」
天徳合(てんとくごう)
天徳貴人や月徳貴人に次いで、吉運の星です。災いが起きても、最悪の事態を防ぐことができ、自然と良い方向へ物事が進んで行きます。出会いにも恵まれ、願いが叶いやすい星です。
月柱・地支を基準に命式全体のどこかに以下の天干、もしくは地支があれば、天徳合(てんとくごう)となります。中でも、日柱にある場合は、その影響は大きくなります。

天徳合になる組み合わせ
月柱・地支 天干もしくは地支
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「凶」の作用がある特殊星
羊刃(ようじん)
凶星の特殊星ですが、吉と凶の影響がどちらも出る星です。凶の作用としては、激しくパワーのある星で、人間関係のトラブルやアクシデントに注意が必要です。一方で、強い力は良い方向に作用し、思わぬ大発展を遂げ、吉となる可能性もあります。
日柱・天干を基準に命式全体のどこかに以下の地支があれば、羊刃(ようじん)となります。時柱>年柱>月柱>日柱という順番で、その影響の強さは変わります。

羊刃になる組み合わせ
日柱・天干 地支
飛刃(ひじん)
凶星の特殊星ですが、吉の作用を及ぼす場合もあります。凶の作用としては、感情の起伏が激しく、短気ですぐにケンカになったり、ギャンブルにのめりこみやすいです。ただ、吉の作用としては、意志が強く、物事を引っ張っていけます。
日柱・天干を基準に命式全体のどこかに以下の地支があれば、飛刃(ひじん)となります。中でも、日柱にある場合は、その影響は大きくなります。

飛刃になる組み合わせ
日柱・天干 地支
紅艶(こうえん)
とてもモテる特殊星です。愛嬌があり、多くの人を惹き付けます。芸能人にも多い星です。一方で、浮気、不倫、略奪愛など、恋愛関係のトラブルが付きまとう特殊星でもあります。人を好きになると気持ちに抑えがきかなくなります。感情のコントロールには注意が必要です。
日柱・天干を基準に命式全体のどこかに以下の地支があれば、紅艶(こうえん)となります。中でも、日柱にある場合は、その影響は大きくなります。

紅艶になる組み合わせ
日柱・天干 地支
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