四柱推命|壬寅(みずのえとら)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

壬寅(みずのえとら)とは?

壬寅は、「おおらかさとダイナミックさを併せ持つ」という意味があります。

「壬」は「大河」や「海」など大きな水を表す十干で、性質の意味としては「勢いの良さ」や「パワフルさ」、「雄大さ」を示します。

「寅」は「動物の虎」や「春の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては「才知」や「決断力」を示します。

両方の性質を組み合わせた「壬寅」は、雪解け水が流れる春の始まりの海のような干支で、純真な心で穏やかかつ大胆に目標に向かっていくイメージを持ちます。

力強い干支ですが、のんびりとした性質がすぎると、行動が緩慢になるきらいがあります。
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四柱推命|辛丑(かのとうし)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

辛丑(かのとうし)とは?

辛丑は、「穏やかな表面と鋭い内面の二面性を持つ」という意味があります。

「辛」は「宝石」や「砂金」などの加工された鉱物を表す十干で、性質の意味としては「内面に秘めた輝き」や、硬い鉱物であることから「強い意志」、「自尊心」を示します。

「丑」は「冬の終わり」や「動物の牛」を表す十二支で、性質の意味としては「誠実さ」や「穏やかさ」、「粘り強さ」を示します。

よって、両方の性質を組み合わせた「辛丑」は、温厚な性格の裏で厳しい環境にも負けず自己研磨を続ける情熱を持つイメージを持ちます。
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四柱推命|己丑(つちのとうし)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

己丑(つちのとうし)とは?

己丑は、「物事に正面から向き合ってコツコツと取り組む」という意味があります。

「己」は「田園の土」などの湿った土を表す十干で、性質の意味としては、足を取られやすい水気のある土のなかを進む様子から「粘り強さ」を表します。

対して「丑」は「動物の牛」や「冬の終わり」を表します。

よって、両方の性質を組み合わせた「己丑」は、冬の終わりの田畑のようなイメージになり、厳しい寒さのなか、春に向けて少しずつ栄養を蓄えていく力強い様となります。

ゆっくりとまっすぐ前を進んでいく牛のように、自分のペースを守りながら、着実に目標を叶えていく人に多い干支です。

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四柱推命|己卯(つちのとう)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

己卯(つちのとう)とは?

己卯は、「慎重さと温かさを併せ持つ」という意味があります。

「己」は「田畑」などの生命を育む潤いのある土を表す十干で、性質の意味としては「献身性」や「慎重さ」を示します。

そして「卯」は「土の性質を持つうさぎ」や「春」を表す十二支で、性質の意味としては「温厚さや従順さ」を示します。

これらの性質を組み合わせた「己卯」は、生命を育む春の田畑のイメージを持ち、目立たないながらも温厚で優しく、人を支えることに喜びを感じる思いやり深さを示します。

またぬかるみのある田畑を進むには難しさがあるため、慎重さ場を切り開く頭の良さといった性質も含んでいます。

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四柱推命|庚子(かのえね)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

庚子(かのえね)とは?

庚子は、「飛びぬけた頭脳と感性」という意味があります。

「庚」は「刃物」や「宝石の原石」などの金属を表す十干で、性質の意味としては「鋭さ」や「強靭さ」、また研磨して切れ味鋭い刃物やきらめく宝石になることから、「内に秘めた輝き」を示します。

「子」は「真冬」や「動物のネズミ」を表す十二支で、性質の意味としては「行動力」や「瞬発力」を示します。

よって、「庚子」は、真冬の凍てついた空気でさらに切れ味が冴えわたった刀のような干支で、鋭い知性と迅速な行動力で突き進むイメージを持ちます。

ただ刃物は扱いによって自分自身をも傷つける性質があるため、繊細な一面を持っていることも特徴の1つです。
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四柱推命|己亥(つちのとい)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

己亥(つちのとい)とは?

己亥は、「穏やかな努力家」という意味があります。

「己」は「田園」や「畑」などの生命を育む土を表す十干で、性質の意味としては「優しさ」や「温もり」を示します。

「亥」は「動物の猪」や「冬の始まり」を表す十二支で、性質の意味としては「冒険」や「勇気」を示します。

両方の性質を組み合わせた「己亥」は、冬の始まりの田畑のような干支で、越冬に備えじっくりと栄養を蓄える大地のように、目標に向かって静かに努力を続けていくイメージを持ちます。

植物を育む命の水をたっぷり含んだ土は、包容力を持ちつつ、いざとなれば勇気を出す強さとたくましさを隠し持っています。 “四柱推命|己亥(つちのとい)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説” の続きを読む

四柱推命|戊戌(つちのえいぬ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

戊戌(つちのえいぬ)とは?

戊戌は、「何事にも動じない努力家」という意味があります。

「戊」は「山」や「堤防」などの動かない大きな土を表す十干で、性質の意味としては「自信」や「頼もしさ」を示します。

「戌」は「動物の犬」や「秋の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「忍耐」や「勤勉さ」を示します。

両方の性質を組み合わせた「戊戌」は、秋の終わりの山のような干支で、動物たちが冬に備えてコツコツと忍耐強く準備を進めるイメージを持ちます。

ひたむき努力を積み重ねていくなかで自然と成長し、それがさらに自信の礎となっていく力強い干支です。 “四柱推命|戊戌(つちのえいぬ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説” の続きを読む

四柱推命|丁酉(ひのととり)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

丁酉(ひのととり)とは?

丁酉は、「気配り上手な人気者」という意味があります。

「丁」は「囲炉裏」や「たき火」、「ロウソク」などの人がおこす火を表す十干で、性質の意味としては「癒し」や「温かさ」、「優しさ」、「穏やかさ」を示します。

「酉」は「動物の鳥」や「秋のピーク」を表す十二支で、性質の意味としては「世話好き」や「親切」を示します。

両方の性質を組み合わせた「丁酉」は、秋のピークに灯される火のような干支で、控えめながらも豊かな感性と創造性を持って人々を温かく照らすイメージを持ちます。

「丁」も「酉」も人に優しく寄り添う意味を持つため、人に尽くすという気持ちがとくに強く表れる干支です。 “四柱推命|丁酉(ひのととり)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説” の続きを読む

四柱推命|丙申(ひのえさる)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

丙申(ひのえさる)とは?

丙申は、「情に厚く人に尽くしていく」という性質があります。

「丙」は「燃え盛る太陽」を表す十干で、「強い輝き」や「ダイナミックさ」、「愛情深さ」を示します。

太陽が地上のあらゆるものを等しく照らすように、誰に対しても分け隔てなく愛情を注ぐと解釈することができます。

「申」は「動物の猿」や「秋の始まり」を表す十二支で、「臨機応変さ」や「器用さ」を示します。

よって、両方の性質を組み合わせた「丙申」は、秋の始まりに高くのぼり、さんさんと輝く太陽のような干支で、周りの人を献身的に明るく照らしながら、フットワーク軽く器用に行動するイメージを持ちます。 “四柱推命|丙申(ひのえさる)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説” の続きを読む

四柱推命|乙未(きのとひつじ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説

乙未(きのとひつじ)とは?

乙未は、「粘り強い平和主義者」という意味があります。

「乙」は「草花」のなかでもツタやツルをのばす植物を表す十干で、性質の意味としては「柔軟性」や「粘り強さ」を示します。

「未」は「羊」や「夏の終わり」を表す十二支で、性質の意味としては「穏やかさ」や「愛情深さ」を示します。

両方の性質を組み合わせた「乙未」は、夏の終わりの草花のような干支で、まだ残暑が残るなかでもひっそりと力強くツルを伸ばし咲き誇る朝顔のように、穏やかでいじらしいイメージを持ちます。

ツルは周囲の環境や形に合わせて巻き付いていきますから、どんな環境や立場でも円満に合わせていくことができるのも大きな特徴の1つです。 “四柱推命|乙未(きのとひつじ)の性格や特徴とは?恋愛・相性も解説” の続きを読む